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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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くすりミュージアム

[佐平次] 2015年8月31日 09:00

 皆さんは日本橋本町が「くすりのまち」と言われているのをご存じだろうか?
日本橋本町には、江戸時代薬種問屋が軒を連ねていたかららしい。
そういえば現在も「タケダ薬品」「第一三共」「アステラス製薬」など多くの製薬企業のビルが立ち並んでいる。
そして、今日紹介する「くすりミュージアム」もその中にある。

https://kusuri-museum.com/intro/

 
 第一三共のPRを兼ねた「ミニ博物館」だが、企業色はあまりなく「薬の発明・発見の歴史」「薬の効用」など文化的なものから「薬の未来」など最新の科学技術的なものまで、小学生から大人まで楽しく学べるように上手に展示されている。

 くすりミュージアム正面.JPG

 館内は写真撮影が禁止とのことで詳しい紹介はできないが、買い物の合間、待ち合わせに時間が余ったときなどチョット覗いてみては如何だろう?
残り少ない夏休み、自由研究の宿題に困っている小学生は急げ!(笑)

 

 この「くすりミュージアム」に限らず中央区には多くの「ミニ博物館」がある。
多くは、各企業が中央区に本社を持ち企業イメージアップのためのPRを兼ねたものではあるが無料だし、「ミニ博物館」とはいえ一流企業の作るものはさすがに内容は濃いものがある。

 

 ついでに「ミニ美術館」である画廊も併せてお勧めする。

 

 

「徹子の部屋展」〔日本橋高島屋〕

[ジミニー☆クリケット] 2015年8月30日 18:00

日本橋髙島屋で、「徹子の部屋展」が開催されています

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期間は、8月26日(水)から9月7日(月)までです

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徹子の部屋」は1976年に放送を開始。今回の展示会は、その番組の放送開始40年)、10000回)を記念したものです。

会場には、「徹子の部屋」に登場された昭和、平成の俳優歌手タレントスポーツ選手の名前や写真がずらりと並び、なつかしげに見入っている人が多かったです

ちなみに、この絵(写真)は、ものすごく小さな黒柳徹子さんの写真でできています(写真撮影可能スポット)

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徹子の部屋」は、同一司会者による番組の放送回数記録として、2011年にギネスで記録を認定されました

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会場である日本橋髙島屋の8階ホールには、実際に番組内で使用された衣装やアクセサリーが展示され、スタジオセットや楽屋なども再現されていました

会場は広く、なつかしい出演者の映像を座って見ることのできる部屋も用意されていました

また、鏡の前に入場者が立つと、黒柳さんのトレードマーク「玉ねぎヘア」が頭に乗ったり、黒柳さんの着た衣装が着れたりする仕掛けの写真撮影スポットもあり、楽しめました

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日本橋髙島屋徹子の部屋展」のHPはこちら ⇒

https://www.takashimaya.co.jp/store/special/event/tetsuko.html

 

 

 

東京駅界隈でシュワっと楽しもう!!

[小江戸板橋] 2015年8月29日 09:00

いつの間に、ビールがこんなに変わったんだ。

柑橘系の香りのするビールなんて、今まで飲んだことがなかったぞ。

これがクラフトビールというやつか。

確かに面白い。

クラフト。ん!工芸品のこと?

「小規模な醸造所で職人が造る多彩なビール」

その醸造職人が手塩にかけて育てたビールに敬意を込めて、「クラフト」という名称を冠した。

 

日本酒の、季節、料理、地域、場面に応じた、多彩な対応ができる飲み物に対し、

ビールって、最初の一杯だけだよね。

ビール腹というありがたくない形容もあるし、なんか痛風の天敵ってことじゃない。

ひところ騒がれた「地ビール」も、値段は高かったし、「これ何」と首をかしげたくなる味だったし。

また手に取ってみる意欲がなくなっていた。

そんな思いが、覆された。

 

「東京駅界隈で・・」は、クラフトビールの飲み比べを誘うキャッチフレーズです。

8月31日まで、東京駅周辺の八重洲・丸の内・日本橋界隈のお店が協賛して、

クラフトビールを手軽に味わえるイベントが行われているのです。

クラフトビールの種類は、100のテーストを越えています。

場面に応じた多彩な味わいを楽しめるのだそうです。

店ごとに、ビールに合うお勧めのおつまみ、料理を出してくれます。

大手ビール会社のテレビCMで、グラスを使い分ける飲み方の提案がありました。

形が変わるだけで、泡立ちや香りの広がりが変化するといいます。

店によって形状のことなるグラスをチョイスできるのも、外飲みの気軽さです。

主催は、東京ステーションシティ運営協議会。

 

お酒は、究極の嗜好品だと思います。

ですので、何が好きかは「あなたしだい」で良いと思うのですが、

あなたの好きな一品は、と問われたら、川越市の「COEDO瑠璃」を挙げます。

 

 

 

聖路加第一画廊 「山上伸治の思わず笑っちゃう楽しいイラスト展」

[銀造] 2015年8月26日 09:00

聖路加第一画廊にて、
「山上伸治の 思わず笑っちゃう 楽しいイラスト展」が、
8月24日から29日(土)の間、開催中です 。

開催時間は午前10時から夕方5時で、最終日は4時迄です。
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楽しい作品と共に、説明文が大変面白いです。

さすがに、噺家だけに、面白い言葉で、語りかけてくれます。
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作品は主に、紙を張り付けて作成したコラージュです。
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動物達の表情が豊かで、思わず微笑んでしまう作品が多かったです。
是非、会場でお楽しみ下さい。 噺家としての話芸もプロ級です。

どれくらい上手かは、こちらをご覧下さい。

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2014/01/srsanchopansa.html

 

 

 

ドラマで中央区を楽しもう~その2「全開ガール」(2011年放送)~

[之乎者也] 2015年8月19日 14:00

週末の夕方、浜町での用事が終わった後、隅田川テラスをぶらぶら永代橋の方向へ歩いて行きます。すっかり日も暮れて、永代橋の水色のライトアップが水面に鮮やかです。昼間の暑さも幾分収まり、川面を渡る風とともに行き交う屋形船の照明も爽やかです。toyomibashi2.jpg

永代橋の手前には日本橋川があるので、隅田川テラスも一旦途切れて階段を上に上がります。すると何やら豊海橋のあたりに人だかりが。。。

 

「お静かにお願いしま~す!」。橋の手前にはモニターテレビとそれを見つめるスタッフ。そして橋の上からは思いつめたような女性の語り口が聞こえてきます。toyomibashi1.jpg

そうです、ドラマの撮影現場でした。今回に限らず中央区ではドラマのロケ現場に行き当たることがしばしばあります。もともと中央区が舞台のドラマ、例えば東野圭吾の推理小説を原作とする「新参者」(人形町)や以前ブログ記事でご紹介した「瞳」(月島・佃:

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2014/12/wonhk.html)のように中央区が舞台のドラマのロケはもちろん中央区で行われますが、舞台が明示的に中央区で無いものも含め中央区でロケが行われるケースはかなりあるようです。ドラマはもともと東京が舞台のものも多いので、東京でドラマの撮影があるのは当たり前ではありますが、歴史と水辺に恵まれ、流石は絵になる風景が多い我が中央区、恋愛モノからシリアスな作品に至るまで多くのドラマのロケが区内で行われています。toyomibashi5.jpg

2011年にフジテレビの「月9」枠で放送された「全開ガール」。当時、中央大槁で行われていたロケ(第9話:竹内力・新垣結衣の登場シーン)現場に偶然遭遇しました。新垣結衣演ずる国際弁護士を目指す鮎川若葉が、法律事務所でバリバリと新米弁護士の仕事をこなすとともに事務所所長の娘、日向(ひなた)の世話もすることになり、日向が通う三つ葉の森保育園を通じて、下町の人々と様々な関わりを持っていくというお話。このドラマは先ほどの分類では「舞台が明示的に中央区ではない」ドラマですが、汐留のビル群をバックにした浜離宮、中央大橋、豊海橋、永代橋、月島西仲通り、佃小橋、山形銀行東京支店(京橋)、TCAT(箱崎)、銀座。。。とドラマ通の友人によれば中央区での登場シーンは延べ44回(全11話)だそうで、ほぼ毎回中央区のどこかが登場します。toyomibashi4.JPG【『全開ガール』DVD ポニーキャニオンから発売】

 

ロケの予定は公表されるものでは無いので、ロケ現場を見学することは難しいかもしれませんが、ドラマや映画に登場する中央区を楽しむことは気軽にできそうです。夏バテでちょっと外出を控えたい日には、DVDで中央区散歩を楽しむのも一案です。

 

 

東京高速道路~銀座を囲む現代の長城~

[之乎者也] 2015年8月16日 14:00

東京高速道路という道路をご存知でしょうか?新京橋から蓬莱橋(新橋)まで銀座をぐるっと囲む形で走る高速道路です。あたかも銀座の街を守る城壁のようにも見えるこの道路、銀座を歩いたことのある方であれば必ずや目にしたことがあるのではないでしょうか?私のブログ記事でも何回か登場(『銀座の酒屋さんで「ちょい飲み」~銀座君嶋屋殻』他記事:

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2015/08/post-2627.htmlしているので、今回はこの高速道路について取り上げたいと思います。tokyokosoku4.jpg

高速道路といえば東名高速道路など国の道路、東京では首都高速が思い浮かびますが、銀座を取り巻くように走る全長2kmのこの道路は民間企業が中心となって1951年に設立(道路開業は1959年)された高速道路です。tokyokosoku3.jpg

首都高速八重洲線(Y)、都心環状線(C1)と連絡して首都高速都心環状線のバイパスの役目も果たす道路なので、ドライバーの方であれば気がつかないうちに1度は通ったことがあるのではと思います。tokyokosoku1.JPG

【東京高速道路地図(出所:東京高速道路㈱HP)】

 

さらにはこの道路、高速道路ではあるのですが通行料が無料という点もユニークです。

首都高速からの乗り入れの場合は勿論ですが、例えば新橋駅前の土橋入口(銀座8丁目)から入って新京橋(銀座1丁目)で降りればお金を払う必要なし、もともと銀座の渋滞を解消するために作られたことや外堀、京橋川、汐留川を埋め立てて作ったこともあり無料としたようです。一方、無料で建設費や高速道路の維持管理はどうするのかという疑問がわきますが、その秘密は、高速道路の下のスペースの活用。tokyokosoku2.JPG

【東京高速道路概念図(出所:東京高速道路㈱HP)】

 

3階部分が高速道路として使われる一方、下のスペースは、約400の店舗が入居する商業スペースになっています。銀座インズ、西銀座デパート、銀座ファイブ、コリドー街、銀座ナイン等みなさんのおなじみの飲食店街のほか、タクシー会社、駐車場などのスペースとして活用されており、これら銀座の一等地の10万㎡のスペースから得られる賃貸収入で高速道路の運営費用を賄うという、以前ブログ記事「江戸バスの屋根付きバス停」でご紹介したPPP(官民連携パートナーシップ: http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2015/08/post-2618.html)を先取りしたような画期的な仕組みが使われています。

 

さて、東京高速道路の下のお店ですが、冒頭紹介した立ち飲み屋さんの銀座君嶋屋さんを始めとして魅力的な店が揃っています。次回以降『特派員の商店街訪問』で逐次紹介したいと思います。乞うご期待!