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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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喜多方ラーメン〔坂内 小法師 京橋店〕

[ジミニー☆クリケット] 2016年9月15日 09:00

喜多方ラーメン坂内 小法師ばんない こぼし京橋店です

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昭和通りに面して、鍛冶橋通りとの交差点からすぐのところにある人気のラーメン店です

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喜多方ラーメン」を注文しました

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スープは癖のない豚骨出汁であっさりしています

縮れ麺モチモチしており、出汁がからんでおいしいです

特製焼豚はとにかく柔らかい5枚入っています

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ランチタイムには、ライス漬物のサービスがあります

 

 

日本橋 木屋 ~切れ味の美が輝く老舗刃物店~

[rosemary sea] 2016年9月14日 16:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をキャッチワードとして取材します、rosemary sea です。

 

DSC01337b.jpg本日は株式会社 木屋、日本橋木屋本店さんにお伺いしました。金子店長にお世話になりました。

 

木屋さんは1792年(寛政4年)創業、今年で224年の歴史を誇る、刃物などの金物の製造販売の老舗です。

 

初代加藤伊助翁が本家の木屋からのれんわけして独立、現在の加藤欣也社長で9代目となります。

創業よりずっと日本橋室町で営んでいます。

現在のCOREDO室町1には2010年(平成22年)オープン以来。

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江戸幕府が開かれた頃、大坂の薬種商から本家木屋の初代林九兵衛翁が将軍徳川家康の招へいにより江戸へ下りました。

 

大坂と江戸、林家が2つに分かれたということで、漢字の『林』から『木』、『木屋』を称したと云われています。

 

江戸時代の絵巻物、『熈代勝覧(きだいしょうらん)』にも、開業から約10年経った木屋さんが描かれています。

 

さて、商品のご紹介です。ご紹介したい逸品はいろいろありますが、ロズマリイチオシから。

 

KIYA爪切DSC01333a.jpg

 

1987年発売の絶対的人気商品。発売当時からかたちは変わっていません。

 

中央が小(税込756円)。右は大(税込1、296円)。左は金(税込1、296円)。

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その下の写真はロズマリ宅の現在3つの小。中央が10年ものですが、まだまだ切れ味抜群です。

ある有名な料理評論家が以前より講演会や新聞・雑誌紙面でこの爪切りを推奨、愛用を公言しています。「料理人は指先だよ。」と。ロズマリも10年ほど前に講演会で拝聴し、その場で1つ購入しました。

特徴は刃の部分が鋼(はがね)でできていること。他と比べて切れ味よく、刃持ちが違います。切る感触も良い逸品です。

ギフトにも最適。ロズマリも親戚にいくつもプレゼントしています。とても喜ばれています。ご高齢には『大』がおすすめ。

 

包丁の『團十郎』

DSC01331a.jpg明治・大正の頃より商標があります。同じ日本橋の、昔の歌舞伎役者市川團十郎さんと持ちつ持たれつの良い関係が築かれていたようです。『團十郎』のマークも使えます。

中央に写っています鎌形包丁(刃渡り約180mm)は税込34、560円。下のペティナイフ、いわゆる果物ナイフ(刃渡り約120mm)は税込21、060円。特殊鋼なので刃持ちが良く、しかも手入れが楽。鋼とステンレスのよいとこ取りとなっています。

 

裁鋏(たちばさみ)の團十郎DSC01332a.jpg

 

裁鋏にも『團十郎』があります。

團十郎ブランドは生産能力ありの良品にネーミングされているとのこと。

携帯用の料理鋏DSC01336a.jpg

 

隠れた売れ筋商品です。

外出先で肉などが切りにくい際、使用します。

皿など傷つけることなく便利です。

使い勝手が良いように、刃は短め、しかも刃面がギザギザになっています。

 

お知らせその1

中央区観光協会主催のわくわくツアー『老舗コースその1』(9月27日、11月17日)では木屋さん、お伺い先となっています。残念ながらロズマリは参加しません。

 

お知らせその2DSC01342a.jpg

9月28日(水)~11月13日(日)開催の福味祭~コレド秋まつり~で木屋さんは爪切セット(大・小)を企画商品として限定販売します。値段は税込2、052円です。可愛くパッケージされています。ちなみに福味祭の『福』は隣接する福徳神社の意味です。

 

日本橋室町2-2-1COREDO室町1  1F 

銀座線 三越前駅 A6出口が至近です。 

  03-3241-0110

営業時間  10:00~20:00

元日を除き休まず営業です。

木屋さんのホームページはこちら ⇒ http://www.kiya-hamono.co.jp

 

 

江戸 東京 八重洲の歴史                          Edo Tokyo Yaesu History

[HK] 2016年9月13日 14:00

見送りで東京駅を訪れた時に地下街で「Edo Tokyo Yaesu History」と書かれたコーナーを見つけました。 

 

On the way back from Tokyo Station, seeing a friend off, bumping into "Edo Tokyo Yaesu History" pictures' wall display in the underground shopping area was a lucky coincidence.

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場所は八重洲地下街メインアベニューを外堀地下1番通りをJR東京駅東口に入ってすぐです。

 

The place is only few steps from Yaesu underground main avenue turing to Sotobori Chika 1st Street to the North Entrance.

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そこには「八重洲」の由来を説明したプレートや絵・写真が壁に飾られています。  江戸時代の城郭都市図も飾られており、興味深いです。   ヤエチカに行かれることがあれば、是非お立ち寄りください。

 

The display explains origin of the name "Yaesu" with instruction plate and pictures. There also is an old Edo Castle map which would surely interests you. So if you ever have a chance to visit Yaesu underground shopping area, the place is worth stopping over.

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「水防の知恵」展〔LIXILギャラリー〕

[ジミニー☆クリケット] 2016年9月12日 14:00

今年も、台風による大雨、集中豪雨による河川の決壊、氾濫、洪水等で、日本各地に大きな被害が出ています

現在、京橋3-6-18東京建物京橋ビルLIXIL GINZA2階にあるLIXILギャラリー1で、「水屋・水塚 -水防の知恵と住まい-展」が開催されています

水屋」とは、「水塚」の上に建てられた蔵だそうで、「水塚」とは、人の背を越すほどに積み上げられた石垣盛り土のことだそうです

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会場に展示された写真を見ると、かつて河川の氾濫や洪水に悩まされてきた人々が、いかに「減勢治水」に腐心してきたかということがよくわかります

人々の経験に根差した知恵を結集した治水の技術が、石垣盛り土家屋の建て方に表れています

その地域独特の治水水防のための景観が印象的です

中部の木曽三川、関東の利根川荒川、また四国の吉野川流域など、全国の主な洪水常襲地帯にみられる10種類の河川伝統技術による水防建築類の写真がわかりやすいです

会場には、水防建築類の写真のほかに、関連の模型農具の実物なども展示されています

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とともに生きてきた先人の術を知るよい機会ではないかと思います

期間は、9月8日(木)から11月26日(までです。

開館時間は、10時から18時まで。水曜日は、休廊日です。

LIXILギャラリーのHPはこちら ⇒

http://www1.lixil.co.jp/gallery/

 

 

中央区文化・国際交流振興協会 「外国人おもてなし語学ボランティアーおもてなし講座ー」

[銀造] 2016年9月 8日 18:00

中央区文化・国際交流振興協会のHP を見て、
「外国人おもてなし語学ボランティアーおもてなし講座ー」の受講をすることができました。 
 
この講座は、大変人気が高く、東京都が主催の講座に過去3回応募しましたが、全部落選していました。
講座は、簡単な道案内をケースバイケースを想定して、コミュニケーション能力を引き出す、磨きをかけるというものでした。 スライドも使用した講座に、受講者は真剣に聞き入っていました。
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前後の方々とのロールプレイングで、会話しようとする気持ちにさせられて、思考力も目覚めてきました。 受講記念のバッジ「May I help you ? 」は、早速帽子に付けました。
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この講座の受講をきっかけに、もっと積極的に、外国人の方々に話しかけようと思いました。
そして、今日は、ドイツから来たご夫婦に、勝鬨橋の袂で、明石町・聖路加ガーデン前の乗船場をお教えしました。
 中央区文化・国際交流振興協会のHPでは、さまざまなイベントの情報を入手できます。
ちょっとアクセスしてみませんか? http://www.chuo-ci.jp/
 

 

江戸切子の店「華硝」

[みど] 2016年9月 7日 12:00

日本橋大伝馬町は「江戸切子」の発祥地だそうです。その名の通り 江戸時代に

加賀谷久兵衛が創始したと言われています。 そしてこの地に70年の歴史を

もつ江戸切子の工房「華硝」が今年6月 にオープンしました。

一般的に、江戸切子には伝統的な紋様のみが用いられることが多いそうですが、

華硝はそれだけでなく、独自に考案した紋様も用いて いることが特徴になっ

ているとのこと。

例えば「菊つなぎ」という 伝統的な紋様があるそうですが、華硝ではそれを

さらに発展させて「糸菊つなぎ」という紋様を考案し採用しています。

 

この店の特徴は江戸切子の販売だけでなく、「ワークショップ」 つまり体験

プログラムがあることです。江戸切子の講義を受けて、 実際にカットの体験

を行う1時間のレッスンです。

そしてその自分でカットした江戸切子でお酒を呑むことができるのです。

料金は1回4000円、各回の定員は2~4名 写真の右奥でテーブルに

向かって作業しているのが実際の様子です。

"世界にひとつだけの江戸切子"で美味しいお酒を味わうというのも

贅沢なひとときかと思います。

 

江戸切子の店「華硝」

東京都中央区日本橋本町3-6-5

TEL03-6661-2781

営業時間平日 10:30~18:00

土・日・祝 11:30~17:00

毎週 月曜日定休日

 

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