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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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最近のブログ記事

28店舗達成! -アンテナショップスタンプラリー

[滅紫] 2016年10月19日 16:00

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やりました! 昨日最後となった28店めの「青森県特産品センター」にお邪魔して、達成しました。売り場の方にその話をすると「おめでとうございます。」と言って頂き益々嬉しくなってきました。「スタンプラリー・ガイド」を手にした時、結構伺ったことのないショップがあるのに気が付き、「これはまずい」と思い、いいチャンスなので「全店舗」目標に。全店舗回ると発見もあって、新規出店のお店は目抜き通りの新築ビルの一階にあるというのが多く、物販だけではなく、お洒落なカフェやレストラン併設というのが今の傾向のようですが、22年目の熊本館や23年目のわしたショップ、27年目の青森県など老舗クラスには「固定客」がいらっしゃる様子が店員さんとの会話から伺えます。すっかり中央区の「顔」です。初めて見つけた商品も多く、ついつい買い込んでしまい、28店舗達成の結果、拙宅は時ならぬ「全国お土産市」の様相を呈しております。その中の数点をご紹介します。

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考えてみれば、江戸時代も中央区は全国の物産の集積地でした。中央区に全国のアンテナショップの出店が最多なのも「宣なるかな!」ですね。来年が楽しみです。プレゼントも当たるといいのですが。

 

 

榮太樓總本鋪さんの和菓子教室

[佃のうさこ] 2016年10月19日 14:00

先日、特派員rosemary seaさんのブログ記事で、榮太樓總本鋪さんの和菓子教室開催を知りました。ケーキは作れても、和菓子となると材料もなかなかわからない私は、早速、申し込みさせていただきました。

 

当日は日本橋のたもと本店の喫茶室で、20人ばかりの方々とご一緒にご指導いただきました。本店の明るく広々とした空間と、どこか凛とした空気の流れる中で、日本の良き伝統を知れる経験は本当にまたとないものです。

 

3種類の生菓子を作りました。和菓子の数ある中でも、生菓子は季節、季節の移り行く自然を描写するもの。日本人ならではの感性と繊細な技術が、小さなお菓子に溢れんばかりです。

 

一つ目は、さざんか。

「花の少ない晩秋から初冬にかけて咲きだす山茶花の咲き誇る寸前の様子を表現しました」とのこと。

 

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二つ目は、紅重ね。

「秋も深まり遠景の山の落葉樹も赤、黄、褐色に葉の色を変えている様を紅重ねとして表現しました」とのこと。

  

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三つ目は、実り。

「錦玉を塗り本紅色羊羹、黄色羊羹でグラデーションを作り紅葉の型で抜き飾りました」とのこと。

 

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若い女性の職人の方の細い指からは、あっという間に繊細な花びらや紅葉が作り出されていきますが、私たちは片寄ったり崩れたり。でも1時間後には、秋の風情が詰まった三つの生菓子が出来上がりました。

 

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和菓子は五穀つまり、あわ、ひえ、米、小豆、きびの数少ない材料と、伝統を守ることも相まって作り出すもの、、そこに苦労があるとの貴重なお話しも伺いました。

 

これからは今日の体験を思い出し、伝統を守りながら手から作り出される造形美の極み生菓子を愛でながら、一口、一口いただきたいと思います。

 

 

 

秋・和菓子・栗 ~日本橋屋長兵衛 日本橋本店~

[rosemary sea] 2016年10月19日 09:00

DSC01500a.jpg『ギフト、そして自分も楽しむ』をアレンジして取材します、rosemary sea です。

 

   

職場のS藤さんご推薦の

日本橋屋長兵衛 日本橋本店さんへは7月以来のお伺いです。

  

秋の訪れとともに商品揃えも変わりました。

栗・栗・栗・・・。

日本橋屋長兵衛さんの店内は今、栗のものでいっぱいです。

 

そのいくつかをご紹介します。

中村店長にお世話になりました。

DSC01499a.jpg DSC01501a.jpg栗きんとん

お店の外にも飾られています。

深く艶やかに実った栗を丹念に裏ごしし、風味をとじ込めています。

白餡のさらりとした口どけ。

秋ならではの味わいです。

11月20日までの期間限定商品です。

 

DSC01489a.jpg栗かすてーら

しっとりとやわらかな食感。やさしい味わい。

小豆の浮島に刻み栗を入れた浮島を重ね、蒸し上げています。

ここで「ロズマリ食リポ隊」の食リポ、披露です。

「食べ易い大きさ。良い意味でふつうの味。」Oさん。

「名前通り、栗かすてーらの食感が楽しめ、ほろほろ感が口の中いっぱいに広がる。」T山さん3号。

「秋の夕日を思い起させる懐かしい味。どちらかと言うと洋風かな?」I倉さん。

「ほろっとした食感がしっとりに変わり、和(お茶)にも洋(紅茶)にも合うお菓子。」F川さん。

1月9日までの期間限定商品です。

 

DSC01498a.jpg深山乃栗(みやまのくり) (右)。

画像は栗きんとん(左)とともにお店の外に飾られているものですが、もちろん店内にも。

しっとりと口どけの良いしぐれ生地。

中はほっこりとした栗餡です。

12月末までの期間限定商品です。

 

DSC01503a.jpg黒豆つつみ

新商品。

名前に『栗』が入っていませんが、これも立派な栗商品。

ふっくらと炊き上げた黒豆。それと刻み栗。

口あたりなめらかな羊羹と絡んで絶妙の味わいです。

1月9日までの期間限定商品です。

 

DSC01496a.jpg栗まんじゅう

味わい豊かな刻み栗入りの白餡。

しっとりと焼き上げました。

こちらは年間商品です。

 

日本橋室町1-6-2   03-3242-3030

日本橋三越さんの新館の前です。

営業時間 9:30~19:00

元旦のみ休業  年末年始営業時間変更あり

日本橋屋長兵衛さんのホームページはこちら ⇒ http://www.nihonbashiya.jp/

 

 

開幕 クラシックカーの祭典

[あすなろ] 2016年10月17日 18:00

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毎年、秋に開催されている「ラ・フェスタ ミッレミリア」。
今年は14日に東京都渋谷区の明治神宮をスタートしました。

 

ミッレミリアとはイタリア語で1000マイル。
つまり、1600kmの公道ラリーのことで、設定されたタイムに対して、
どれだけ忠実に走れるか、スタンプポイントを全てクリアできるか
などのポイント合計で総合順位が決まります。

 

 ルートは1都7県を4日間かけて走り、17日にゴールの明治神宮を目指
します。この17日の午後3時50分~4時50分の間に、日本橋三越本店
本館1階ライオン口前をクラシックカーが通過予定になっています。
※天候等の事情により変更になる場合があります。

 

日本の美しいランドスケープを巡るコースに、日本橋が入っている
のはうれしいですね。

 

 この国際クラシックレースにあわせ、三越本館1階室町口では
10月15(土)16(日)17(月)とクラッシクカーを展示しています。

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 15日撮影 室町口>

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白洲次郎が愛用していた1924年型ベントレー。

どこか彼に通じるブレない格好良さを感じます。

こちらも一見の価値があると思いますが、いかがでしょうか。

 

 

 

無料巡回バス「メトロリンク日本橋Eライン」運行開始!

[JRTフェルト] 2016年10月17日 16:00

東京駅八重洲口~日本橋~京橋エリアを巡回する無料バス、メトロリンク日本橋。

今年10月から新コース「メトロリンク日本橋Eライン」の運行が開始さました。

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コースは、東京駅八重洲口から浜町・人形町・兜町エリアまでを

結ぶもので、日本橋エリアの移動が更に便利に!

乗降位置にはバスト同じ山吹色の看板が設置されています。

DSC_0805.JPGのサムネイル画像


乗降場所は、①東京駅八重洲口→②地下鉄三越前→③日本橋室町3丁目→

④堀留町東京商品取引所→⑤富沢町→⑥浜町2町目明治座前→

⑦浜町3丁目トルナーレ前→⑧地下鉄水天宮駅前→⑨人形町1丁目→

⑩茅場町・兜町東証前→⑪日本橋2丁目→⑫八重洲地下街。


一周6.6キロを44分かけて、22分間隔で巡回します。

運行時間は平日の8時~18時、土曜・休日の10時~20時まで

どなたでも無料で利用できますので、観光や通勤の際にぜひご利用ください。


メトロリンク日本橋Eライン協賛者会からのお知らせもご覧ください。

http://www.hinomaru.co.jp/metrolink/info/Eline20161001.pdf

 

 

中央区文化・国際交流振興協会 「オペラに恋して」 10月7日に行ってきました

[銀造] 2016年10月15日 14:00

 中央区文化・国際交流振興協会 が主催の、

「オペラに恋して」~ユーモアあふれるおしゃべりを交えて~ が、

10月7日に開催され、大変楽しかったので、ご報告します。

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 主演は、郡 愛子さん(メゾ・ソプラノ)、池田直樹さん(バス・バリトン)、ピアノの演奏は松本康子さんでした。

日頃、オベラに接する機会がないので、大変楽しみにしていました。

 フィガロの結婚の中で歌われるという「恋とはどんなものかしら」は、知らず知らずのうちに、何処かで聴いたことのある歌でした。

お二人の歌唱力だけでなく、大きなジェスチャーでの演技力に圧倒されました。

全ての演目が終わった後にも、万雷の拍手は鳴り止まず、アンコールの要請です。

 池田直樹さんの提案で、「どの国の人も故郷があり、その相手の故郷も傷つけたりしてはいけませんね。

皆で、それぞれの故郷を大切にしましょう」と仰って、観客も揃って、「ふるさと」を合唱して、とても清々しい気分になりました。

いつも、楽しくて為になるイベント。これからも、中央区文化・国際交流振興協会のHPから、眼が離せません 

http://www.chuo-ci.jp/