中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

永代橋から佃地域を眺める

[伊達屋酔狂四代目] 2015年4月24日 18:00

984298_899455320119084_4552296421174408532_n.jpg

 

中央区、それは隅田川や運河、東京湾など非常に水にゆかりのある街です。

私のブログでは、「水」のある風景についてシリーズ化をしていこうと思っています。

また、中央区民の方々は勿論なのですが、
中央区外から来られる方々、また外国から来られる方々に
楽しんでいただけるように、英語と中国語でご案内していきたいとも思います。

よろしくお願いいたします。

 

第1回目は「永代橋から佃地域を眺める」です。

ここでは、運が良ければ、多くの屋形船、遊覧船を見ることが出来ます。

また、都会的な風景だけでなく、
季節により草花、夕陽や朝陽、月を写真に収めることが出来ます。

逆側にはスカイツリーも臨むことが出来ます。

是非、皆さんも自分だけの絶景を写真に、
収めてみてくださいね。

 

Chūō City, a district associated with water where Sumida River and canals flow and Tokyo Bay locates.

I will release a series of blogs relating to the scenery of water.

Since I would like to have more people enjoy my blog

not only including the residents of Chūō City but also those outside the ward and foreign guests,

an English version and a Chinese version will be released at the same time.

Thank you for your interest.

 

Chapter 1 is entitled "View of Tsukuta Area from Eitai Bridge".

If you are lucky, you can see many houseboats and sightseeing boats from here.

Besides, you can take pictures of not only the cityscape

but also natural landscape of grass and flowers,

sunset and sunrise or the beautiful moon depending on the seasons.

Also, you can have a view of the Tokyo Skytree on the opposite side.

So why not try to take an unique picture of the beautiful scene for your own? 

 

隅田川。运河。东京湾。
中央区与「水」的缘分不可谓不深。

在此,我将就「水景」为主线撰写一个系列博文,与诸位分享。

该博文想定的读者,中央区的民众自不用说;中央区以外,

甚至异国他乡的访客朋友们,若能看到这些博文,

莞尔一笑的话,我的努力便物有所值。由此初衷,

同博文将附上英译与汉译的版本。

各位看官,还请多多关照!

 

第一回以「从永代桥眺望佃一带」为题。

若您运气够好,从这里可以看到很多屋形船(屋顶形画舫)和游船。

除都市风景之外,应四时之流转,花草、夕阳与朝阳、月色亦可一一珍藏于写真里。

反向眺望,则可见东京晴空塔。

诸位也请将只属于您的绝色美景收入私家相簿吧。

 

 

 

『故きを温ね新しきを知る』 勝鬨橋

[勝鬨太郎] 2015年4月23日 09:00

ck1307_2015041.jpg

この絵葉書は、勝鬨橋の古い写真です。

 
何時撮影されたものかわかりませんが、戦後の昭和30年代ではないかと思います。
何となく高度経済成長の匂いが感じられます。
勝鬨橋がまだ跳ね上がっていた頃の風景で、S45年を最後に橋は開かずの橋となっていますが、築地六丁目にある『かちどき 橋の資料館』にはいろいろと貴重な資料や情報が展示公開されています。
また橋を跳開するための機械室見学ツアーも実施されています。

 
夕刻になると勝鬨橋は、青と緑のライトを中心に綺麗にライトアップされています。

 『故きを温ね新しきを知る』
一度歩いて勝鬨橋を渡ってはいかがですか。

 

 

ハナミズキ "ホワイトラブ"&"チェロキー"

[サム] 2015年4月22日 14:00

R0033220RRSG.JPGR0033234ELS.JPG  4月20日は二十四節気の「穀雨」。

田んぼや畑の準備が整い、春雨が穀物の芽出しを促す時季の意。

晴海トリトンスクエアの「花のテラス」では、ハナミズキの新園芸品種 "ホワイトラブ" が見頃を迎えています。

ハナミズキ(別名アメリカヤマボウシ)は北アメリカ原産のミズキ科ミズキ属の落葉高木。

葉の展開に先立って、4枚の花弁状の総苞片を持つ花で樹冠が覆われる為、国内自生種の近縁のヤマボウシより優美な印象。

因みにハナミズキの本当の花は、4枚の総苞片の中心に寄り集まっている黄緑色の粒々。

尚ハナミズキの総苞片は先が凹入する点が、ヤマボウシとの識別ポイント。

"ホワイトラブ" は在来種に比し、直立性の端正な樹形で、花は大輪で、花付きが良いとされます。

 

R0033233RRSG.JPG目を転じれば、同じく「花のテラス」に植栽されているハナミズキ "チェロキー" も開花中です。

こちらは赤花品種。

清楚な白花品種に比べ、温もりのある優しい印象で、エレガントな花姿です。

 

総苞片が散る頃には、幼い米粒位の果実を付けます。

果実は夏の間に葉陰で少しづつ大きくなり、涼しくなると待ちかねたように真っ赤に色づきます。

紅葉も見事です。

ハナミズキは、「花」「紅葉」「実」と四季折々それぞれに楽しめ、 「花よし、葉よし、実よし」と三拍子揃った花木として人気があります。

 

 

 

 

チューリップコレクション2015

[サム] 2015年4月12日 14:00

SN3E0078CCELS.JPGリキュウバイ(バラ科)ERSG.JPG  「山笑う」。草木が萌え始めた、のどかで明るい春の山の形容です。

4月5日は二十四節気の「清明」。万物が清々しく明るい空気に満ちる時季の意です。

「晴海トリトンの庭」も、木々が芽吹き、やわらかな若緑色の「山笑う」草木が見られる季節です。

館内ポケットプラザ「花・水・木」のグリーンアドバイザーの案内で園内を散策する毎月恒例の「ミニガーデンガイドツアー」。4月9日開催の今回のテーマは「春爛漫! 花木と球根たち」。

まず「花のテラス」で目を引くのが冒頭の「リキュウバイ(利休梅)」。

中国原産のバラ科ヤナギザクラ属の落葉低木。

枝先に純白の清楚な5弁花を6-10個、若葉と同時に総状につけ、梅に似ることから、バイカシモツケ(梅花下野)、ウメザキウツギ(梅咲空木)とも。

茶花としては、蕾の枝か開花し始めの枝を用い、全体のバランスを整えたり、季節感を演出するあしらいの「添え」として使われることが多いと聞きます。

次いでちょっと毛色の変わった花々。

白いフェルトのような質感のキク似乍らセリ科のフランネルフラワー、カサカサした花がドライフラワーに向くムギワラギク、繊細な葉としなやかな樹姿・淡ピンクの小花の稀少な椿「エリナ」、杯状花序という特有の形状のユーフォルビア3種etc.・・・

そして「パンジー&ビオラコレクション2014/2015」に引き続き、新たに登場した約100種の「チューリップコレクション2015」。

チューリップはユリ科チューリップ属の代表的球根植物。

花色は極めて豊富で、花姿も独特。

早生種/中生種/晩生種/原種、一重系/八重系、ユリ咲き/パーロット咲き(パーロットとはオウムの意。花弁は波状で縁に切れ込み)/フリンジ咲き(花弁の先端がギザギザ)/変わり咲き と多種多様で、大いに愉しめます。

 

 R0033049ERS.JPG R0033061ERS.JPG R0033066ERS.JPG R0033075ERS.JPG R0033082ERS.JPG

左からメリークリスマス、アラジン、ヘルミタージュ、センシャルタッチ、アプリコットビューティ

 R0033054ERS.JPG R0033068ERS.JPG R0033101ERS.JPG R0033058ERS.JPG R0033150CERS.JPG

左からスウィートハート、エキゾチックサン、シャーリー、シルバーパーロット、アイスワンダー

 

 

 

 

キクモモ開花

[サム] 2015年4月 6日 16:00

  R0028417LLS.JPG  R0028420LLS.JPG

 

R0028421RSG.JPG 中央大橋から相生橋南に至る隅田川派川沿いに位置する石川島公園。スーパー堤防の採用により、水と触れ合えるように親水性が確保され、堤防上には桜が植栽され、ジョギングや散策、犬の散歩をさせる人で賑わっています。

今回取り上げたのは、その石川島公園南端の相生橋南西袂の複合施設「相生の里」前広場に植栽されてている「キクモモ」(別名ゲンジグルマ)。

バラ科サクラ属の落葉小高木のモモは、果実を食用とする果樹として扱う "ミモモ" と、花を観賞する花木として扱う園芸品種の "ハナモモ" に大別されます。

キクモモ(菊桃)は、箒立ち性樹形の八重咲きで花色が豊富な「"照手"シリーズ(照手紅・照手白・照手桃・照手姫)」、ピンクの八重咲きの「矢口」、一本の木から白・ピンク・赤・斑(絞り)咲き分けの「源平桃」、純白の八重咲きの「関白」、濃緋色の八重咲きの「寒緋桃」等と同様にハナモモの一品種ですが、他のハナモモとはちょっと毛色の違う、鮮烈な印象の花姿です。

葉っぱを出す前に、菊似の花が枝を覆う程びっしりと咲く様は見事です。

 

 

 

桜満開

[勝どきに!カミタマン] 2015年4月 6日 07:00

東京の桜の開花宣言が3/23、その後寒さがぶり返し29日には、満開宣言がでてしまい、急いで桜の名所をたずねてみました。

この時期の江戸バスMAPは「桜だより編」の「お花見マップ」で中央区のお花見名所が紹介されています。

全部で22箇所、そのなかでも八重洲北口の桜通りが150本の桜並木、佃公園・住吉神社が120本と中央区では2大規模のようです。

また佃・住吉神社は、石川島公園の60本の桜並木につながっているので「佃・住吉神社、石川島公園」で180本の中央区最大のお花見名所といえるのではないかとおもいます。

そこで31日、「八重洲北口桜通り」と「佃・住吉神社・石川島公園」を散策してみました。

また3/27~4/10には、日本橋南東の橋詰広場から「お花見周遊船」がでています。

29日には、乗り遅れてしまいましたが、4/2に「日本橋・隅田川の桜めぐり45分」に乗船し、隅田川からの「佃・住吉神社・石川島公園」も鑑賞しました。

 

@IMG_3240.JPG

 

@IMG_0816.JPG @IMG_0875.jpg

 

 
1