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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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平成29年 初日の出

[TAKK...] 2017年1月 1日 15:00

佃の石川島公園(相生橋付近)にて、初日の出を拝みました。

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多くの方がここで、ご来光を見ていました。

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今年は空気が澄んで、天気も良くて、絶好の初日の出日和?!でした。

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身が引き締まるような気分になります。

 

 

2017新春特別ライティング

[サム] 2017年1月 1日 12:00

DSC_0416RLS.jpg 季節並びに記念時毎に様々なライティングの演出を見せてくれる東京スカイツリー。

年末恒例の煌びやかな「クリスマス限定ライティング」に次いで、大晦日深夜から年明けにかけ、今年も、「新年特別ライティング」が実施されました。

点灯時間:2016年12月31日23:50~2017年1月1日1:00

DSC_0422RRSG.jpg今回は、新たな気持ちで新年を迎えていただきたいという想いを込め、日本国旗をイメージした赤と白のデザインが採用の由。

東京スカイツリーでは、12月26日~2017年1月8日の期間、「すみだのお正月2017」をテーマに様々なイベントも開催中です。

比較的広い範囲で穏やかな天候に恵まれた年明け。

静謐で厳かな雰囲気を湛えた輝きが、中央大橋より、永代橋越しに望めました。

 

 

年の初めは住吉さん@佃

[月島菜々子] 2016年12月26日 09:00

皆さんはどこに初詣に行きますか?
 

私は、銀座の初売りに行くとき立ち寄る波除神社の雰囲気も好きですが、やはり「氏神様」である住吉神社が大好きです。
 
今回は少し早いのですが、住吉神社の年明けのお薦めをご紹介します。

それは境内にある龍神社の「巳の守(みのまもり)」です。
一年間の徳・出世・開運を導くお守りなのですが、毎年初めの龍神社の縁日である「初巳の日」に1日しか配布されない貴重なお守りです。
 
2017年の初巳は、1月6日(金)となります。

龍神社は住吉神社本殿に向かって左の小さな御社ですので、ぜひ足を運んで貴重なお守りをゲットしてみてはいかがでしょうか。
 

さて、住吉神社でのもう一つのおすすめは「だるまみくじ」です。少し前に東京メトロの情報番組でも取り上げられていました。

願い事別に8色のキュートなミニだるまとおみくじのセットで、写真の緑色だるまは「諸病平癒・身体健全」です。
 

それでは、これからだるまさんの左眼を入れてお祀りしようと思います。

新しい年も月島菜々子の月一ブログを宜しくお願いいたします。

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三島由紀夫の小説 『鏡子の家』

[CAM] 2016年12月22日 16:00

 三島由紀夫の小説『鏡子の家』の冒頭に、勝鬨橋とその近辺の描写があることは知られているが、勝鬨橋とその近辺の取材について、『裸體と衣装』の昭和33年3月10日(月)の部分で述べられている。

>毎日、書下ろし長篇「鏡子の家」を書き出さうと思ひながら、なかなか怖くて書き出せない。千枚となると脳裡の模索は何にもならぬ。月島の先の晴海町あたりの景色をプロローグに使ひたいので、タクシーに乗つて行つてみる。丁度午後三時、勝鬨橋の上る時刻である。これは使へる、といふ直感があつて、車を下りて、橋の上るさまをメモをとる。いよいよ晴海町へ行くと、數年前「幸福號出帆」(完全に失敗した新聞小説であるが、自分ではどうしても悪い作品と思へない)を書くためにここへメモをとりに来た時と比べて、完全に一變した景色に一驚を喫する。あんまりメモをとる感興が起らない。さらに晴海埠頭の對岸の東雲の突端まで行く。海に向つて數人の男が相談してゐる。密輸の相談にしては、声は高く、海はうららかで、それらしくない。(28-28)

 三島由紀夫の小説『鏡子の家』は、昭和33年(1958)、雑誌『声』創刊号に1章と2章途中まで掲載された後、翌年昭和34年(1959)に新潮社から、「第一部」「第二部」の2冊が同時に、単行本刊行された。その書き出しは下記のようである。

>勝鬨橋のあたりは車が混雑してゐるのが遠くからわかる。どうしたんだらう、事故でもあったのかな、と収が言った。が、様子で、開閉橋があがる時刻だとわかつた。峻吉は舌打ちした。ちえつ、埋立地はあきらめようや、じれったい、と言ふ。しかし夏雄と鏡子が、まだ一度も見たことのない、その橋のあがるところを見たがったので、可成手前に車をとめて、みんなでぞろぞろ鐵橋の部分を渡って見に行った。峻吉と収はいささかも興味のない顔をしている。

 中央部が鐵板になつてゐる。その部分だけが開閉するのである。その前後に係員が赤旗を持って立つてゐて、停められた車がひしめいてゐる。歩道のゆくても一條の鎖で阻まれてゐる。かなりの数の見物人もゐるが、通行を阻まれたのをさいはひ油を賣つている御用聞きや出前持などもゐる。

 電車の線路のとほつてゐる鐵板が、その上に何ものも載せないで、黒く、しんとしてゐた。それを両側から車と人が見戌つてゐる。

 そのうちに鐵板の中央部がむくむくとうごき出した。その部分が徐々に頭をもたげ、割れ目をひらいた。鐵板はせり上って来、両側の鐵の欄干も、これにまたがつてゐた鐵のアーチも、鈍く灯った電燈を柱につけたまま、大まかにせり上がつた。夏雄はこの動きを美しいと思つた。

 鐵板がいよいよ垂直にならうとするとき、その両脇の無数の鐵鋲の凹みから、おびただしい土埃が、薄い煙を立てて走り落ちる。両脇の無数の鐵鋲の、ひとつひとつ帯びた小さな影が、だんだんにつづまつて鐵鋲に接し、両側の欄干の影も、次第に角度をゆがめて動いて来る。さうして鐵板が全く垂直になつたとき、影も亦静まつた。夏雄は目をあげて、横倒しになつた鐵のアーチの柱を、かすめてすぎる一羽の鷗を見た。

・・・・・・・・・・

 ずいぶん永く待つたやうな氣がした。・・・・・

 車は勝鬨橋を渡り、月島の町のあひだをすぎて、さらに黎明橋を渡つた。見渡すかぎり平坦な荒野が青く、ひろい碁盤の目の舗装道路がこれを劃してゐた。海風は頬を搏つた。峻吉は、米軍施設のはづれにある滑走路の、立入禁止の札を目じるしに車をとめた。かなた米軍の宿舎のかたはらには、數本のポプラが日にかがやいてゐた。(11-10)

 

 

初お目見え、ヨシガモさん!!

[佃のうさこ] 2016年12月15日 18:00

ご報告。本日、佃に新しいお客様をお迎えしました!!

 

佃小橋付近を散策していると、カルガモさんの隣で誰かが寝てる???

 

佃小橋とヨシガモ.jpgヨシドリ寝てる.jpg

おおお....その「君の名は」..........ヨシガモさん!!!

 

その名の通り、姿ヨシ、色ヨシ、味ヨシ(味ヨシがその名の由来だとか、、、)

スーパーお洒落なカモさんが佃のお堀にやって来ました。

先日、日比谷の皇居のお堀では、大多数のホシハジロやヒドリガモに混じって、数羽確認していたのですが、佃に来てくれるとは・・・

 

ヨシガモさんは、モンゴル、中国、シベリアなどで繁殖して、冬に韓国、日本、インド、ベトナム、タイなど東南アジアに渡ってきます。

ですから、アメリカやヨーロッパでは見ることの出来ない東洋特産種の鳥なんですね。

 

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雄のヨシガモさんの頭は、あのナポレオンハットによく例えられて、バードウォッチャーにも人気のカモさんです。

 

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緑、紫、こげ茶と日に映えて長い襟足が、くるんと曲がった白黒の尾羽が、首の黒いラインがカッコイイですね~♪

 

ヨシガモさんにも出会える佃散策です。

 

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【アニメの舞台です】3月のライオンと中央大橋(新川と佃)

[お染] 2016年12月14日 09:00

今、NHKで毎週土曜の夜に「3月のライオン」というアニメをやっています。

 
幼い頃に両親を亡くしたプロ棋士の高校生、桐山零が、川本家や棋士仲間との交流を通じて成長していくお話ですが、原作コミックは大変有名な作品で、来年の春には神木隆之介くん主演で映画にもなる作品です。

    

その舞台は、中央区新川、佃~月島エリアになります。

 

 アニメ→http://3lion-anime.com/
 映画→ http://3lion-movie.com/

 
漫画やアニメを見ていたら、「おーこの景色は!あるある~!!」と思うところばかり。
なので、お天気の良い日に、それらを辿ってみることにしました。
アニメご存知ない方には、なんのこっちゃ??かもしれませんが...お付き合いください m(_ _)m

   

      
まずは、昭和通りから鍛冶橋通りを八丁堀方面にずんずん行くと、最初のシーンで、零が義理父との対局に向かうため渡っていた「高橋」

ここから東京駅に歩いたようですが、まぁまぁ距離があります。。(´・ω・) 

でも、会いたいゆえに会うのがこわい、みたいな緊張の再会に向かうところだったわけだから、ちょうどよかったのかもしれませんね。

    

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「高橋(たかばし)」は江戸時代の創架。

通船に差し支えないよう高い太鼓橋にしたのが名の由来らしい。
奥に見えるのは「南高橋」。道路橋としては都内最古の鉄橋で、区民有形文化財です。

     

    
高橋を渡って少し行くと、右手に「中央大橋」がみえます。

    

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ちなみに高橋を渡った後、中央大橋を右に見ながらそのまま直進すると、三日月堂...じゃなくて、「翠江堂」があります。ここの苺大福は、あんこにくるまれているのに、苺が大きくてみずみずしくて、超超超おいしいんです

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( ゚д゚)ハッ!...脱線しました。 中央大橋に戻ります。

     

     
作品のメインともいえる「中央大橋」
零が住んでいる六月町(= 新川?)と、川本家の皆が住んでいる三月町(= 月島?)を結ぶ架け橋になっています。


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孤独だった零が、川本家でもらった温かいからあげを抱えて、この橋を渡って帰るシーンが個人的に好きです。
(私もからあげも好きだし、、って関係ないか...(^^;) )

   

    

中央大橋は平成5年創架、フランスのデザイン会社が日本の兜の形をイメージして設計したとのこと。隅田川とセーヌ川の友好を記念した「メッセンジャーの像」がスカイツリーの方角を向いています。

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帆船を抱く女性像はフランスの船の守護神。

   
零くんの部屋から見える風景はこの辺???いいところに住んでいるんだなぁ^^

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Chapter2の表紙などで度々出てくる「霊岸島水位観測所」

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日本の水位測定の原点です。


Chapter3のはじめに出てくるところ。ここでボーッっとするのは落ち着きます。

パリ広場も一息つくのにいいですね。

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ここもよくでてきます。Chapter5の扉絵とか...

零くんがふらりと現れそう。

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中央区の橋や川のある風景や街並みが、零の孤独や葛藤、川本家の温かさを表現するのに一役買っています。

    

私も、子供を自転車の後ろに乗っけて「わー、きれいだなぁ」と思いながら橋を渡ったり、
川の近くの高速の下で「なんだか不安...」な気持ちになったり、
地域の人たちとの交流で「あたたかい~」気持ちになったり、

   

美しくて特色がある橋や川と、人の温かさがたくさんあるこの街が大好きです。

     
だからか、登場人物の心理描写に「わかるわー... (>_<) 」と、他の作品よりも感情移入しまくっています。如何せん将棋に明るくないので、そこがわかればもっと楽しめるのですが...

ニャー将棋で学びます

    
...と、ここで散策はタイムアップ。(少なッ)
月島の方がもっとたくさんスポットがあるようなのですが、中央大橋の周りが居心地よすぎてのんびりしたため、今回はここまでです。

    

興味のある方は、コミック片手に散策してみてください。
3月のライオンの世界に浸れます

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