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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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築地本願寺 お参りの記念スタンプ 参拝記念

[銀造] 2016年6月 6日 09:00

 築地本願寺は、毎朝、前を通るたびに手を合わせてご挨拶していきます、

ご本堂には少しお参りしていませんでしたので、今日はお参りしてきました。

先に来ていた方は、本願寺のご案内の何枚ものリーフレットに幾つもスタンプを押していました。お参りに来れない方々のために、お土産にするのでしょうか? 

ちなみに、本願寺では御朱印はありません。

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さて、今日は「参拝記念カード」を入手しました。ご案内のリーフレットによれば、

「毎月デザインが変わります。 12種類集めた方には記念品を差上げます。」と書いてあります。これは、少なくとも毎月1回はお参りしないといけません。12種類集めるのが、楽しみになりました。 

 ちなみに、5月が築地本願寺のあゆみ①、6月が②となっており、5月のも一緒に並べてあったので、早めに行った方は、5月分も入手できるのでは?

* ご本堂にてお参りするのを忘れないで下さいね。 *

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写真右の①には、「浅草御堂」について:1617年(元和3)年、浅草横山町に本願寺の別院が建立され、通称「浅草御堂」として親しまれていました。

写真左の②には、「佃門徒による土地の埋め立て」:

1657(明暦3)年、浅草御堂は明暦の大火によって焼失。幕府からは同じ土地への再建が許されず、移転先として譲渡されたのは海の上でした。 そこで、佃島の門徒によって新たに海が埋め立てられ、築地の土地が出来上がりました。

 との説明があります。 12枚揃ったら、貴方は築地の通になれますね。

あなたにも、御仏のご加護がありますように! 合掌!

 

 

 

外国人に道を尋ねられたら、 親切にしましょうね。 対応策提案

[銀造] 2016年6月 4日 14:00

 ヴィザ条件の緩和、円安などの影響で、沢山のお客様が日本に、東京に、中央区にいらっしゃっています。

外国からのお客様に対しては、親切に接しようと心がけています。

私の体験で良かったこと、困ったことをご披露します。

 

1)中国からの旅行者・・・

 道を聞かれましたが、北京語でも台湾語でもない言葉で、道を尋ねられました。

 北京語で、「不知道」と答えましたが、お客様は賢かったです。

 スマホで撮影した写真を私に見せて、おそらく「この建物は、何処?」と言ったのでしょう。

   私は、すぐに分かりました。

 よく知っている、 サッポロ・ライオンの建物の写真を見せてくれからです。

 無事、お店の前までお連れすることができました。

 

2)英語がしゃべれない外国の旅行者・・・ちょっと長いお話になります。 辛抱強く、おつきあい下さい。

 熊本館へ行った帰り、少し小腹が減ったので、何か食べようと、レストランの前でメニューを見ていた時、

 私より年配の女性が、ニコニコ顔で話しかけてきました。

 彼女は、「サイコ、 グー」 と言いました。 私は、「サイコとは場所の名前ですか? グーって何のことですか?」と聞きましたが、英語は通じません。

 昔、カリブ海の島で、ローカルの人たちが、「サイコ―! セイコー イズ サイコ―.」と言っていたのを思い出し、

 サイコとは、セイコーのことですか? と質問し、グーは Gu(ジーユー)のことですか?と聞いたら、はっきりとは応えてくれません。

 「では、そこへお連れしましょう」と、ご案内しました。 

 歩きながら、「あなたは、どこから来られましたか? フランス人ですか?」との質問に、米国と友好関係にある中東の国からの旅行者でした。

 思った通り、グーは、ジーユーのことで、その向かいの店の前で、友人と18:20に待ち合わせているとの事でした。

 到着時間は、18:23だったので、彼女の友人が現れるのを、しばらく一緒に待ちました。

 15分ほど待っても、一向に現れません。 携帯電話に、連絡があるはずというので、着信記録は無し。 友人の電話番号は知ってるの?と尋ねたら、「登録していない!」との事

 <一人で待つから帰っても良いですよ。>という風な事を言ったので、「では、滞在しているホテルの名前は?」、と聞いたところ、「Ginza!」

 銀座〇〇・・・とか、・・・〇〇銀座ホテルというのは、沢山あります。

どの方向かと聞きましたら、銀座八丁目の方向で、信号を三つほど行き、右折した所との事。

 「それでは、あそこの交番で、その辺のホテルの名前を調べてくるから、ちょっと待っていて下さいね。」と言い、銀座4丁目交番へ。

 交番では、銀座のホテルの名前が載っている地図を貼りだしていました。

 銀座国際ホテルか銀座コムズ・インという名前をメモして、彼女の元へ帰り、二つの名前を言ったところ、「二つとも違う」との返事。

 困ったなと思っていたら、「そうだわ。 ホテルのカードキーを持っていたの。」です。 ホテルは、銀座1丁目にある有名なホテルです。

 「反対方向ですよ。 でも、よく知っている場所だから、ホテルまでお送りしますよ。」と言っても、不安顔でついてきました。

 ホテルへの途中で、 「Tiffanyをみませんでしたか? では、この花屋さんは?」と聞くと、「あっ! この花屋は覚えているわ。」と言っても、メルサの角でも、不安そうです。 「あそこの向こうに、Hotel M という看板が見えますか? あれでは?」というと、「そうみたい」

 そんな風に、ホテルまでお送りし、ホテルのドアの前では、硬い握手をしてくれました。

 これを機に、<銀座の名所の写真をスマホに保存して、道案内に活かそう!>と思った次第です。

 

 

 

渥美清 映画特集〔東劇〕

[ジミニー☆クリケット] 2016年6月 4日 09:00

渥美清さんは、私の大好きな俳優さんです

今回、築地4丁目の東劇で、「俳優・渥美清の軌跡 ―没後20年特集上映― 」が企画され、8作品が上映されることになりましたので、ご紹介します

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期間は、6月11日)から6月24日)までです

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渥美清といえば、「男はつらいよ」の車寅次郎、「寅さん」のイメージが強烈ですが、今回は、「寅さん」以前の1960~70年代の出演作を中心に8作品が厳選されています

この機会に、「寅さん」ではない渥美清に会いに来られるのはいかがでしょうか

私は、会いに行きますよぉー

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上映作品は、以下の8本です

あいつばかりが何故もてる」1962年/モノクロ

拝啓天皇陛下様」1963年/カラー

白昼堂々」1968年/カラー

あゝ声なき友」1972年/カラー

友情」1975年/カラー

八つ墓村」1977年/カラー

沓掛時次郎 遊侠一匹」1966年/カラー

喜劇 急行列車」1967年/カラー

東劇のHPはこちら ⇒

http://www.smt-cinema.com/site/togeki/

 

 

築技 TSUKI WAZA

[銀造] 2016年6月 3日 14:00

最近よく目にするのが「築技」というポスターです。

何と読むのかな?と気になっていたら、ちゃんとルビをアルファベットで記していました。

TSUKI WAZA と読むのだそうです。

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では、何を意味しているのかと、よく読んでみると、

築地の軒先で売られているのは、ものだけじゃないんです。開場から80年以上の歴史で育まれた目利きの知恵やノウハウを、お客様に伝え、持ち帰っていただく。だから通えば通うほど、料理の腕が上がっていく。築地はそんな市場です。 すべての店に必ずある築地の技「築技(つきわざ)」。来る開場100年目、さらに先の未来に向けて、磨き続けていきますので、どうぞこれからも築地にお越しください。 腕が上がる食のまち 築地

 

また、築地の名店の意気込みをお顔と共に紹介しているポスターの言葉が凄い!

 意気込みを示した言葉でグッと来たのが、「売っているのは包丁ではなく、切れ味です。」

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 築地でお買い物の時、このポスターもご覧になって下さいね。銀造

 

 

聖路加国際大学の花 泰山木、アメリカキササゲ、紫陽花

[銀造] 2016年6月 2日 18:00

 6月1日、聖路加国際大学の構内を散歩。

トイスラー記念館の前の泰山木が白い花を咲かせて、甘いケーキの様な芳香を放っています。

その左手には、アメリカキササゲが、大きな集散的円錐状の花序を付けています。この花は珍しいでしょう。

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大学の入り口付近には、立派な紫陽花が紫と青が混ざった様な素敵な色で咲き誇っています。

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築地川公園では、黄色いビヨウヤナギの花や、クチナシの白い花、柘榴の紅の花をご覧になれます。

築地、明石町の花散歩をお楽しみ下さい。

 

 

手ごろな おすしやさん

[オールドローズ] 2016年6月 2日 14:00

晴海通りの築地四丁目交差点から銀座方面にある台所道具店の後ろの方、

裏通りを歩くと、ビジネスマンが通う、いろいろなレストランがあるのに最近気がつきました。

焼魚定食、イタリアン、コーヒーショップ、すし屋さんなど。

 

お昼頃に行くと、どの店もほぼいっぱい

時々並んで待っている人もいます。

 

その中でも「かつら」に行ってみて、こんなに静かな店があったのかと感動しました

小さいながら、カウンターと2階があり、

おすしは1,000円、安いのは900円でいただけます。

目の前で、すし職人がにぎっていただくおすしは格別です。

汁物はおかわりOKです。

お手洗いもとても清潔でした。