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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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「点字制定の地」記念碑

[ジミニー☆クリケット] 2017年5月24日 16:00

築地市場前の市場橋交差点の一角に、観光バスの駐車場があり、連日、築地市場の観光客でにぎわっています

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その奥にこじんまりとした「市場橋公園」があり、その植栽の中に、「東京盲唖学校発祥の地、日本点字制定の地」と記された記念碑があります(下の地図、赤〇の場所)

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これは、筑波大学附属視覚特別支援学校(盲学校)同聴覚特別支援学校(聾学校)の前身が、1880(明治13)年、この地に楽善会訓盲院として開校したことを記念したものです

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訓盲院はまもなく訓盲唖院となり、文部省の直轄学校となって、1887(明治20)年には東京盲唖学校と改称されたそうです

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この東京盲唖学校石川倉次氏により、1890(明治23)年に、6点式点字が考案され、これが「日本点字」として制定されて、日本国内で広く使用されるようになりました

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石碑は、視覚障害者にもわかりやすく、触って快い大きさと形にこだわって創られているそうです

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石碑にはめ込まれたブロンズには、学校の形レリーフになっていて、点字墨字年譜が書かれています

築地・明石町エリアは、海軍関連ミッションスクール発祥の地として有名ですが、こういう記念碑にも立ち寄っていただきたいですね

 

 

楓川新富橋公園のバラ

[ジミニー☆クリケット] 2017年5月19日 14:00

ふだん歩かない通りを歩いてみると、新たな発見があるものです

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しかも今回は、ベストタイミング

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新富2丁目、首都高速の上に架かった新富橋の脇にある楓川(もみじがわ)新富橋公園バラが見ごろです

京橋プラザのすぐ近くです

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この公園は、先日ブログで紹介した築地川祝橋公園よりずっと小さく、バラの株数も少ないのですが、ピンク黄色オレンジ色バラが満開です

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祝橋公園よりも大輪が多いように思いました

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お昼休みに行ったせいかもしれませんが、この公園は、子ども向けというよりも、完全に大人の喫煙スペースとして機能していました

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至福のひととき、みなさん、公園のフジ棚の下でたばこを吸っていました

このフジの開花期は見逃してしまいました

残念

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"初夏の紫" 紫蘭見頃

[サム] 2017年5月18日 18:00

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R0038337RS'G.jpg 浜離宮恩賜庭園の花木園では、シラン(紫蘭)が見頃を迎えています。

群生する様は見事な景観を演出しています。

シランはラン科シラン属の宿根草。

ラン科の中では、丈夫で育て易い品種のひとつの由。

春先、地下に連なった偽球茎からササのような葉茎を伸ばし、5月頃、先端に赤紫色の華麗な花を、下向きに閉じ加減に数輪咲かせます。

タネからも増やし易いため、育種家により、新種の花づくりも盛んのようです。 

花が白い「白花紫蘭」、唇弁の先端に口紅を塗ったような「口紅紫蘭」、花弁が唇弁化した「三蝶咲き」、斑入りの「覆輪紫蘭」等々が作出されています。

地下部は生薬で、「白及根」と呼ばれ、止血、消炎の薬効があるとされます。

 

 

高速道路上のバラ園〔築地川祝橋公園〕

[ジミニー☆クリケット] 2017年5月18日 14:00

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銀座エリアと築地エリアの間には、いくつかの「」があります

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祝橋は、もともと築地川に架かっていた橋で、築地川は埋め立てられ、現在は、そこを首都高速都心環状線が通っています

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築地川祝橋公園は、この祝橋に隣接して作られた公園で、公園の下は高速道路です

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この公園は、サクラ、この時季のバラ大変美しいです

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中央区のに隣接して作られた公園の中でも、この公園にはたくさんのバラが植えられていて、現在、開花し始めています

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植えられている品種名は、アンジェラホワイトメイディランドレッドメイディランドスカーレットメイディランドスワニーブルグンド'81ウルメールムンスタージョン・エフ・ケネディ等です

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この公園は、、周辺のサラリーマンにとっての憩いの場となっており、写真撮影日の平日のも、出勤途上と思われるサラリーマン数名が、喫煙スペースで一服していました

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バラは、来月上旬あたりまで楽しめますよ

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昨年の同公園「バラが見ごろ」の記事は こちら⇒

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2016/05/post-3333.html

昨年の同公園「バラの果実、ローズヒップ」の記事は こちら⇒

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2016/10/post-3744.html

 

 

触れ太鼓

[サム] 2017年5月16日 14:00

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DSC00082'RS'GRS.jpg 明日から大相撲夏場所(14日初日・両国国技館)。

「触れ太鼓」は、大相撲が東京で開催される、年に3回、国技館での土俵祭り(立行司が祭主となり、祝詞を奉上し、供物を捧げて場所中の安全と興行の成功、さらには国家の安泰、五穀豊穣を祈念)が終わった後に、太鼓を打ち鳴らし、ご贔屓さんの所を廻って、興行開催を触れ歩く恒例行事。

呼び出しの人たちが6人で、相撲好きの旦那衆が多い築地市場界隈を練り歩いています。

ご贔屓の店の前に行くと、夏場所開催と、初日の好取り組みの口上を、独特の節回しで述べ、祝儀を頂いて、次の店へと移っていきます。

小気味がいいリズムと甲高い声が街中に響き渡る、本場所前日の風物詩です。

 

 

浜離宮恩賜庭園へ行ってきました!

[株式会社 彦晴] 2017年5月16日 12:00

ゴールデンウィーク明けの平日に浜離宮恩賜庭園へ行ってきました。考えてみると初めての浜離宮恩賜庭園デビューの日となっていた。庭園内に水上バスの発着場があるためか、外国人の観光客が目立っていた。それからカラスが多いのにはびっくりした。カラスも人間慣れしているのか、私がすぐ近くを通っても逃げないカラスも見受けられた。

 

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大手門の石垣と庭園内からの大手門の写真です。とても立派な石垣です。江戸時代には江戸城の「出城」としての機能を果たしていた徳川将軍の庭園です。

 

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海水を引き入れた汐入の池と二つの鴨場があることは有名です。当日、大潮で私が来園した時間帯が干潮時であったため横堀水門より池の水が東京湾へと大量に流れ出ており、汐入の池ということを実感できました。

 

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こちらの写真は鴨場です。大覗より鴨場池を観察し鴨が池に飛来すると、今度は小覗から引堀に飼い馴らしたアヒルを餌おびき寄せ、アヒルについてきた鴨を機を見て小土手より鷹や網で捕獲したそうです。

 

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この写真は「将軍お上がり場」です。そうです、徳川慶喜が鳥羽伏見の戦いで敗れ,大坂城より江戸に逃げ帰りこの浜離宮から上陸したと言われています。しかし案内板には何の記載もなく少し調べてみることにしました。

 

『翌朝「第七時過」、まず板倉が慶喜に先行して浜庭に上陸したのは、慶喜の出迎え準備などの手配だろう。慶喜は、品川沖で快速小舟、押送舟に乗り換え、「第八時半過」浜庭に上陸する。その後松之茶屋でしばらく休息するが、朝食もまだというので、木村は近くにある新銭座の自宅から、ビスケットの大型缶を取り寄せ、朝食代わりに提供した(「木村略歴」)。将軍の庭 浜離宮と幕末政治の風景 水谷三公著より』

※板倉:板倉勝静 木村:木村兵庫頭善毅(芥舟)「木村略歴」:「木村芥舟翁履歴略記」

 

また「将軍お上がり場」は徳川家茂が無言の江戸帰還をした場所でもある。私、個人的にはもう少し案内板等を充実させたほうが良いのではないかと思った。それから私が来園した時間帯が干潮時であったため1949年のキティ台風で崩れた階段らしきものも確認できました。この「将軍お上がり場」の写真には水上バスが見えて、その後ろには2014年に架橋された「築地大橋」が見えます。(それにしても築地大橋はいつ開通するのであろうか?)徳川慶喜も現在の「将軍お上がり場」から見る景色までは想像できなかったでしょうね。しかしこの浜離宮恩賜庭園が残ったのも、江戸にもだった慶喜が"恭順の意"を示し江戸城が無血開城されたからでしょう。・・・ それにしても今日は暑い!