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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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あつまれ、町神輿!

[湊っ子ちゃん] 2018年5月 2日 09:00

5月2日より斎行されます「御鎮座一千百七十八年 鉄砲洲稲荷神社例大祭」に向けて、各町会では、路地や公園等に設置されたお仮屋に、次々とお神輿が姿を見せ始めています。同時に、御神酒所も設けられ、3日・4日の渡御では、それぞれの順路の目印となります。


♪ 湊三丁目

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昭和31年 本所石原町十五代 宮信作

台輪寸法2尺5寸(約75㎝)



♪ 湊二丁目

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「江戸湊 江戸名所図会」模写 江戸時代末期頃の風景


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獅子頭 昭和初期


♪ 入船三丁目

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市川市行徳関ヶ島 後藤直光 作



♪ 新富町

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市川市本行徳 中台祐信 作


♪ 銀座一丁目東

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市川市行徳関ヶ島 後藤直光 作

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鹿威しと、鉢に蛙。


♪ 銀座二丁目東

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浅草聖天町 宮本重義 作

各町ごと、心意気を感じますね!楽しみです!!


中央区観光特派員 湊っ子ちゃん

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第3号 平成30年5月1日

 

 

鉄砲洲稲荷神社例大祭がはじまります!

[湊っ子ちゃん] 2018年5月 1日 09:00

「御鎮座一千百七十八年 鉄砲洲稲荷神社例大祭」 三年に一度の本祭が、いよいよ5月2日より斎行されます。4月に入ってから建設のはじまったお仮屋には、ついにお神輿が姿を見せてくれました。

♪ 江戸湊に鉄砲洲あり

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こちらは、鉄砲洲児童公園に飾られた、湊一・二丁目町会「宮元大神輿」です。昭和11年、行徳浅子周慶により作られ、台輪寸法は三尺三寸(約1m強)、延屋根型、白木造りです。町神輿としては最大級、品格・伝統ともに日本一の町内神輿と称されます。紋所は通称「鉄砲角」。屋根の上では、鳳凰が胸を張り、翼を大きく広げています。


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こちらは湊町第二児童遊園に飾られた、湊三丁目町会の町神輿です。こちらも、屋根の上には堂々と鳳凰を掲げています。湊をはじめ、氏子である新富町、明石町、入船一丁目・二丁目・三丁目、新川二丁目越一・銀座一丁目東・二丁目東・三丁目東・四丁目東・五丁目東・六、七丁目東西・八丁目東 の各町会も、お神輿を担いで参拝します。

♪ 祭の本義は報恩感謝

鉄砲洲稲荷神社は、平安時代初期の創建。江戸古社十四社の一社にあげられ、「江戸湊に鉄砲洲あり」と、全国の津々浦々に知られたものです。土地の産土神であると共に、水夫達の信仰を集め、土地の繁栄と航海の安全をお守りいただいております。御鎮座の日は、今から1177年前の4月15日であり、永年その日に例大祭を挙行していましたが、明治初年、新暦に改め5月4日となり、今日に至っているそうです。

今年も、鉄砲洲稲荷神社例大祭から、中央区、そして東京の夏がはじまります!

中央区観光特派員 湊っ子ちゃん

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第2号 平成30年4月30日

 

 

現代版『橋づくし』~橋と時代をこえて~

[Hanes] 2018年4月30日 18:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
新緑が眩しい季節となり、自然と歩く時間が増えてきた今日この頃...
やはり、「期間限定の展示を見に行く」、「評判のスイーツを食べに行く」といった
何らかの目的があると散歩のモチベーションが上がりますよね

今回は、築地・新富エリアを舞台にした三島由紀夫短編小説『橋づくし』に基づく
ワクワク、ドキドキする散歩ルートをご紹介します
まず、その小説の内容を簡単にご説明しますと、陰暦8月15日の満月の夜に
4人の女性が7本の橋を渡り、願掛けをしようとするというものです。

しかし、ただ橋を渡って願い事をするだけではありません!
・願い事をお互いに言ってはならない
・家を出てから、7本の橋を渡りきるまで口をきいてはいけない
・知っている人から話しかけられてはいけない
・同じ道を二度歩いてはいけない
といったルールがあり、それらに加え、橋を渡る前と後には、
手を合わせてお祈り(合計14回)をしなければなりません。
大したことのないルールのようですが、守るのが意外と難しいのです

私は興奮と不安が入り混じる中、それらのルールを頭に叩き込み、
現代版『橋づくし』と称した願掛けを早朝に決行することにしました
まず、第一、第二の橋である三吉橋(橋が2本架かっているため2カウント)へ向かい、
橋の袂にある『橋づくし』に言及した碑をチェックします。
昔、川があった場所も一目で把握できますね!

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そして、この小説が収録されている本を片手にいよいよスタート

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朝日に照らされた中央区役所方面を臨み、小説の該当箇所を読みます。
「橋の欄干は低く、その三叉の中央の三角形を形づくる三つの角に、おのおの古雅な鈴蘭燈が立ってゐる。鈴蘭燈のひとつひとつが、四つの燈火を吊るしてゐるのに、その凡てが灯つてゐるわけではない。月に照らされて灯つてゐない灯の丸い磨硝子の覆ひが、まつ白に見える。」(p. 320)

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生憎月ではなく太陽が出ている時間帯でしたが、鈴蘭燈と思わしきものを発見

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小説に登場するものと同じものが見られるなんて、物語の世界に入り込んだようでなんだか不思議な気分
思わず歓喜の声をあげそうになりましたが、ぐっとこらえて次の橋を目指します

第三の橋は、築地橋

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願掛けを終えて小説を読み返すと、
「ここに来て気づいたのだが、都心の殺風景なかういふ橋にも、袂には忠實にが植ゑてある。ふだん車で通つてゐては気のつかないかうした孤獨なが、コンクリートのあひだのわづかな地面から生ひ立つて、忠實に川風をうけてその葉を揺らしてゐる。深夜になると、まはりの騒がしい建物が死んで、だけが生きてゐた。」(p. 322)
とあります。

川は埋め立てられてしまいましたが、
なんと、今でも窮屈そうに柳が生えているではありませんか

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「もしや...これは小説に登場するあの柳なのでは?」と淡い期待を抱きつつ、
第四の橋である入船橋へ歩を進め、願い事を済ませます。

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そして、第五の橋に向かう途中、小説には、
「やがて左方に、川むかうの聖路加病院の壮大な建築が見えてくる。それは半透明の月かげに照らされて、鬱然と見えた。頂の巨きな金の十字架があかあかと照らし出され、これに侍するやうに、航空標識の赤い燈が、點々と屋上と空とを劃して明滅してゐるのである。病院の背後の會堂は灯を消してゐるが、ゴシック風の薔薇窓の輪郭が、高く明瞭に見える。病院の窓々には、あちこちにまだ暗い燈火をかかげてゐる。」(p. 325)
という描写があります。

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小説同様、薔薇窓を横目に見ながら先を急ぎます。

この時ちょうど早朝パトロール中のお巡りさんを見かけ、
「小説同様に声をかけられたらどうしよう」とドキドキしてしまいました!
それでも無事に無言のまま築地川公園にある暁橋に到着。

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これまでの橋と異なり、橋を渡っているという実感はありませんが、
後ろ側から見ると、橋らしさが感じられます

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公園内を移動し、第六の堺橋の親柱を発見

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ここまできたら何としてでも無事に第七の橋を渡りきりたいという気持ちが強くなり、
小走りで向かった備前橋

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小説にある
「三味線の箱みたいな形のコンクリートの柱に、備前橋と誌され、その柱の頂に乏しい灯がついてゐる」(p. 329)
を思い出し、実際の橋と見比べたうえで、最後の願い事をしました。

普段歩きなれた道ですが、現代版『橋づくし』をしてみたところ、
むしろ新鮮で、これまであまり意識することのなかった何十年と変わらない風景に気づくことができました
温故知新という四字熟語がぴったりですね!

その一方、高いビルが増えたことで、見えなくなってしまった風景もあります。
さらに数十年過ぎた頃、小説に登場する満佐子や今の私と同じくらいの年齢の女子が、
原作の時代と2020年のオリンピック前の築地・新富エリアに思いを馳せながら、
新たな時代の『橋づくし』に挑むのかもしれません
その頃までに、このエリアはどのような変貌を遂げているのでしょうか...

築地・新富エリアで散歩をする際は、そのような時の流れを思い出しつつ、
ワクワク、ドキドキに満ちた体験をしてみてはいかがでしょうか

【参考文献】(本記事内のページはこの文献に基づいています。)
三島由紀夫(1973)『三島由紀夫全集第十巻』新潮社.

【関連記事】
特派員の先輩方も『橋づくし』のルートを歩いていらっしゃいます
滅紫さん:「三島由紀夫『橋づくし』を歩く―三吉橋から備前橋まで―」
CAMさん:「橋づくしツアー」(1)「橋づくしツアー」(2)

 

 

七五 春の味覚、「筍」

[あすなろ] 2018年4月30日 09:00

この時期美味しい初物と言えば、タケノコ。

竹の芽なので「竹の子」と呼びますね。

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 芽が出てからわずか十日で竹に成長することから

十日間を意味する「旬」を使い、「筍」とも書きます。

風味豊かな生の筍が手に入るのは、

この時期の十日間ほどでしょうか。。。


 古くは、「苦竹」といわれ、食用には不向きでしたが

江戸時代に中国から孟宗竹が伝わり、その筍は

柔らかく、苦みも少ないため、好んで食べられるように

なりました。

「初物七十五日」ということにもあやかって

ぜひ味わいたい春の味覚の一つです。


築地場外市場店舗検索

 

 

隅田川テラス 築地大橋~勝鬨橋

[皐月の鯉の吹き流し] 2018年4月24日 18:00

築地大橋と勝鬨橋の間、隅田川テラス勝どき側から築地市場を見ることが出来ます。

 

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<<<< 勝どき側から築地市場を見る >>>>>

(築地大橋はまだ供用されてないので、勝鬨橋が隅田川の第一橋梁です)

 

市場の移転が今年10月に決まったようなのでここから市場を見られるのも後半年くらいです。

 

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<<<<< 移転先の豊洲市場です >>>>>>

 

 

 

市場のうしろの高層ビルがある所は汐留で以前ここに国鉄貨物駅があり

この国鉄貨物駅(汐留駅)から市場の中(東京市場駅)まで引込み線が敷設されていました。

国鉄汐留駅は日本発の鉄道起点駅の新橋駅は名称は変わりましたがここ汐留駅です。

 

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<<<< プラットフォーム 

カーブしているのが分かります。 柱番号も残っています >>>>

 

 

貨車が止まるプラットフォームが今もあり市場の外周が扇型をしているのはそのためです。

 

 

 

写真中央に東京タワーが見えますが、手前にビルが建設中で段々と見えなくなってきました。

 

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<<<<<<< これは2017年12月  左が築地大橋 >>>>>>>

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<<<<<<< 2018年3月 東京タワー半分ほど隠れてきました >>>>>>>

 

 

隅田川テラスからこの風景(東京タワー・築地市場)はあと半年ほどで だいぶ変わってしまうでしょう

 

 

シロツメグサ咲き揃い

[サム] 2018年4月22日 18:00

DSC_0253ELS''.jpg6996RS'G.jpg 3月26日、東京管区気象台より、気象庁生物季節観測情報のひとつ「シロツメグサの開花」を観測(北の丸公園)した旨発表がありましたが、ここにきて漸う浜離宮恩賜庭園の内堀広場のシロツメグサも咲き揃い始めました。

別名クローバー。

「ツメクサ(詰め草)」の名は、江戸時代にオランダから長崎に輸入された箱詰めのガラス製品の緩衝材としてこの植物の干し草が利用されたことに因むとされます、葉は3小葉が基本で、時に4小葉やそれ以上のものもあり、変異体に相当する4小葉は稀少で、それを見つけた者には吉運が訪れると伝わります。花は白色の蝶形で、花柄の上端に多数密集した球状の総状花序。内部をよく見ると白のなかにもピンクがかっています。この時期、芽吹いた青々とした草の上に寝転ぶと心地よく、ほのかな緑の薫りに癒されます。