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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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新川の洋食屋さん「ターbou」/ "Ta-bou" in Shinkawa

[HK] 2018年5月29日 12:00

日本橋方面からお散歩がてら新川方面へ移動。途中小腹が減ったので洋食屋「ターbou」で昼食を。 

こちらのお店は誠実なご主人の人柄がそのまま味に出ている素敵なお店。 

ハンバーグナポリタン、と聞くとちょっとくどそう、と中高年は選択しないものですが、なぜかここのものはサラっと食べれてしまう不思議な一品。野菜の出汁が効いたあっさり風味のお味噌汁も付いてきます。

なんと言っても土曜日ランチの料金が平日と変わらないのも魅力。

お試しあれ。

 

Walked from Nihonbashi district to Shinkawa district. Stopped over at cozy restaurant "Ta-bou".

The food is just fine! Cooked by the owner chef neatly and faithfully, like his personality.

My favorite "Hamburg Steak with Napolitan Pasta" sounds very strong taste dish and not so many seniors will not order usually. But when it comes to this restaurant, amazingly, even seniors can enjoy such dish served with vegetable based miso soup.

Also, the place serves lunch on Saturdays with the same price as weekdays. Isn't this wonderful? 

 

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ターbou 東京都中央区新川2丁目5-8

 

 

中央区の「川と掘割」の歴史がよくわかる本

[ジミニー☆クリケット] 2018年5月27日 18:00

中央区の「川と掘割」の歴史がよくわかる本に出会いました

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PHP新書の「川と掘割"20の跡"を辿る江戸東京歴史散歩」です

著者は、岡本 哲志氏、昨年の11月に出た本です

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銀杏八幡宮、銀杏稲荷神社(日本橋蛎殻町1-7-7、かつての土井堀稲荷堀(とうかんぼり)に囲まれていた)(71ページ)

江戸東京歴史散歩」とありますが、「川と掘割を辿る」となると、内容は、ほぼ中央区内のことになります

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明星稲荷神社(日本橋小網町4-9、かつての稲荷堀参道が平行してあった)(73ページ)

ほぼ中央区内のことなので、とても興味深くておもしろく、しかも目からうろこ連続状態で、あっという間に読み切ってしまいました

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木挽町仲通り(かつての三十間堀川の近く)(80ページ)

銀座築地日本橋八丁堀人形町・・・明治以降も、もっと言えば太平洋戦争が終わった後においても、中央区は川と掘割が縦横にめぐらされた「東洋のヴェネツィア」だったんですね

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新富稲荷神社(新富2-9-4、かつての入船川の近く)(96ページ)

川と掘割にとどまらず、町の来歴通りの由来神社仏閣の縁起、などが、豊富な古地図古写真とともに語られます

古写真と、同じアングルから撮った現在の写真の対比がわかりやすいです

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区立あかつき公園(築地7-19-1、かつて三角形をした明石堀のあったところ)(113ページ)

東京メトロや都営地下鉄の最寄駅・出口からの詳細な「街歩きガイド」も付いていて、散歩のお供にもなりますよ

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鉄砲洲通り(かつて鉄砲洲川の流れていたところ)(113ページ)

次回の中央区観光検定副読本にしてもいいくらいのものではないかと思っております(あくまで個人的な意見です)

ご一読をお勧めします

 

 

気になる!八丁堀七不思議

[Hanes] 2018年5月21日 14:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
これまで二記事にわたり、Cawaii Bread & CoffeeROAR COFFEE HOUSE & ROASTERYといった八丁堀のオススメ店を取り上げてきました。
東京駅から近く、何かと便利な八丁堀ですが、そのような場所に七不思議があることはご存知ですか?

この七不思議の起源は、与力・同心の組屋敷があった江戸時代に遡り、彼らの人情や生活の様子を生き生きと伝えているものの一つでもあります
今回は現代の話を交えて、その七不思議をご紹介します。

■寺あって墓なし
江戸時代初期、「八丁堀寺院町」と呼ばれるほど八丁堀の武家地外には

多くの寺院がありましたが、明暦の大火を機に、当時西八丁堀岡崎町にあった

玉円寺を唯一残し、他の寺院は江戸の中心から離れた場所へと移りました。
玉円寺は本願寺末での布教を主とし、墓を持たなかったことから
このように言われるようになったそうです

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何百年も前の話なので、今となってはその唯一のお寺もなくなってしまったのではないかと思っていたのですが、なんと、玉円寺(浄土真宗)は今でも存在しています
明治維新後に移転したため、本来の場所にあるわけではありませんが、現代にまで残っていることに感動しました

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■奥様あって殿様なし
薄給の与力・同心は、与えられた土地の一部を貸して生活していました。
同心が酒屋や米屋といった商人に貸す一方、与力は儒学者、画家、医者に貸すなど、
武家地でありながら町地として扱われていたそうです。
そのような彼らは信頼され、親近感のある存在であったため、
町の人から「奥様」の対語である「殿様」ではなく、「旦那」と呼ばれました
このことは、現在久安橋で見られる工事中のパネルにも描かれています

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■金で首がつながる
与力・同心は町の人に頼まれて動くことも多かったことから、
賄賂でもって首がつながると言われていました

■間米の玄関
丸橋忠彌逮捕の時、同心の間米は彼に組み付いて重傷を負いました。
それを知った奉行が、褒美をやるから望みを申せと言ったところ、
彼は与力になりたいという願望を正直に言えず、玄関を構えたいと言ったそうです
彼は後に与力になることはなく、玄関を設けることだけが許されたため、
恥ずかしくて表ではなく裏に玄関を構えたというエピソードがもとになっています

■女湯の刀掛け
与力・同心に日頃からお世話になっている八丁堀の人達。
江戸っ子同様朝湯が好きな彼らのために、朝から客のこない女湯も開放し、
通勤前にのんびりお風呂に入っていただこうと考えました
彼らは刀を差して来たため、朝に限って女湯に刀掛けが用意されたそうです。

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現代の東京都心に銭湯があるとは思っていなかった私にとって、
偶然入船湯を見つけた時の衝撃は今でも覚えています
調べてみたところ、現在中央区には9つの銭湯があり、
1863年創業の金春湯は、江戸時代から続く3軒の銭湯のうちの1軒となっています。

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そして、月2回(第2・第4金曜日)開催される「コミュニティふれあい銭湯」にて、
区内在住者・在勤者は、大人通常460円のところ100円で入浴ができます
(ただし、敬老入浴証持参者と小学生以下は無料。)
季節によってしょうぶ湯やゆず湯も楽しむことができ、
10月10日の銭湯の日頃には、ラベンダー湯が登場する銭湯もあります
たまには開放感のある浴場でリラックスしてみてはいかがでしょうか。
詳しくは、中央浴場組合公式サイト(http://www.268chuou.com/)をご覧ください。

■地蔵橋あって地蔵尊なし
いつの間にか地蔵が橋の袂からどこかに移され、橋だけが残ったと解釈できます。
地蔵橋と名の付く公園が残る今...
もしかしたら、当時の地蔵が見つかる日がくるかもしれませんね!

■鬼の住居に幽霊が出る
茅場町1~2丁目の間にあった与力の屋敷には高い板塀があり、
少し進むと恐ろしく暗い道になっていたそうです
『嘉永日記抄』によると、そこは幽霊横丁と呼ばれ、毎晩首を白く塗った幽霊が出没し、通行人の袖を引いたと言います。
では、本当に与力の屋敷の周りは心霊スポットだったのでしょうか
気になる幽霊の正体は、当時夜の世界で働く女性たちだったと言われています。

さて、ここまで七不思議をご紹介してきましたが、
実のところ、七つ以上こういったいわれがあり、
他には「一文なしで世帯が持てる」や「提灯かけ横丁」があったと伝えられています

このような当時のいわれからは、与力・同心の生きた中央区を垣間見、
現代に息づく江戸の名残を知ることができます。
八丁堀を歩く際は、そのような名残を探してみるのも楽しいですよ

【参考文献】
中央区教育委員会 事務局社会教育課(1989)『中央区の昔を語る(一)-八丁堀- -佃島-』.


 

 

インスタ映え必至!与力と同心も唸るROAR COFFEE

[Hanes] 2018年5月16日 14:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
皆さんには行きつけのカフェやお気に入りのカフェがありますか?
 
全国的に展開している多くのコーヒーショップや喫茶店がしのぎを削る中、
「インスタ映えする」と数年前から話題のコーヒースタンドが
八丁堀にあると職場で小耳にはさんだ私...
そういう情報には疎いのですが、気になって仕事帰りに立ち寄ってみた
ROAR COFFEE HOUSE & ROASTERY(ロアー コーヒーハウス&ロースタリー

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ご覧の通りこぢんまりとした店舗ではありますが、
海外のコーヒースタンドを思わせるおしゃれな雰囲気があり、
一瞬中央区にいることを忘れてしまいます
 
しかし、ひとたび奥に進むと、どこからか視線を感じるような...
気になって辺りをキョロキョロ見回してみると、
天井付近や棚の上にトラやライオンのぬいぐるみがありました!

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外観からは想像できない強そうな動物のぬいぐるみが置いてある理由は、
店名が、ライオンなどの猛獣が「ガオォー」と吠えることを意味する
ROARだからだそうです
その他、店内には吠え声が聞こえてきそうな猛獣がデザインされた
シックで格好いいテイクアウト用カップが並んでいます

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思わず写真を撮りたくなる小物に気を取られながらも、注文のためカウンターへ。
海外の方にも人気のROARですが、近隣にお勤め・お住いの方からも支持されており、
どこかホッとできるアットホームな店員さんの対応が印象に残ります

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私が注文したのは、お目当てのレインボーラテアートが施されたカフェラテと
キルシュ酒を使用した大人のクロワッサンデザート、ピンクタイガー

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聞いてびっくり。この手の込んだラテアートは、なんと無料なのです!
つまり、コーヒー代をお支払いすれば、希望者にラテアートのサービスがつくのです
これはお願いするしかないですよね

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私のように背景がホワイトのラテアートにしたい場合、
中煎りのエスプレッソ
(フルーティーな甘みと花のような香り/赤ワインやベリーのフレーバー)
中深煎りのROAR ウルフブレンド
(なめらかなコクと立体的な口当たり/ナッツやチョコレートのフレーバー)
のいずれかを選びます。

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これらのエスプレッソ(ダブルショット)は別にいただけるため、
お好みのタイミングでお好みの量だけ加え、味の変化等を楽しむこともできます。
よって、インスタ映えする写真が撮りたいという方のみならず、
純粋にコーヒーがお好きな方にも満足していただけるはずです

ピンクタイガーは、表面に見えるピンクのハートが可愛く、
これまでにありそうでなかったややしっとりめのクロワッサンスイーツで、軽食としてもちょうどよさそうな感じでした

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このお店では、ラテアートの他にもエクストリーム ミルクシェイクをはじめ
インスタ映えするメニューをたくさん取りそろえています。
江戸時代、八丁堀に住んでいた町奉行配下の与力と同心たちもそのおしゃれさに驚き、
その美味しさに思わず唸ることでしょう

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手ごろな価格で美味しいコーヒーが楽しめるお店をという想いから、
自家焙煎のこだわりのコーヒーがリーズナブルな価格でいただけるこちらのお店
平日のみの営業となりますが、どの時間帯に行っても楽しめるのでオススメです。
 
■ROAR COFFEE HOUSE & ROASTERY
東京都中央区八丁堀2-19-11 1F
営業時間:8:00 ~ 20:30

定休日:土・日・祝日
http://roar-coffee.com/
※本記事内の写真につきましては、お店の方から掲載許可をいただいております。

 

 

 

ももいろクローバーZ特別ライティング

[サム] 2018年5月10日 18:00

DSC06288'ELSR'.jpgDSC00345RSG.jpg 東京スカイツリーでは、ガールズユニット「ももいろクローバーZ」結成10周年記念コラボ企画「ソラクロ祭 ももクロ in トウキョウスカイツリー」開催(7月17日~9月2日)に先駆け、5月7日~13日、「ももいろクローバーZ特別ライティング」点灯中です。18:30~24:00

特別ライティングはメンバー各々のイメージカラー4色で構成。上から、赤(百田夏菜子)、紫(高城れに)、黄(玉井詩織)、ピンク(佐々木彩夏)の順に心柱を表現し、鉄骨部分に各メンバーカラーの流れ星が現れるデザイン。

これまで映画とタイアップしたライトアップ事例は見られたものの、アイドルをイメージしたものは初めてと聞きます。

珍しい4色カラーに染まった東京スカイツリーが、永代橋越しに輝いています。

 

 

亀島川沿いで優雅なひとときを@Cawaii Bread & Coffee

[Hanes] 2018年5月 9日 09:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
先日開催された「東京アート アンティーク」で八丁堀周辺を歩いた際に、
とあるアンティークショップの踊り場で偶然情報を入手したお店が気になり、早速足を運んでみました!

そのお店とは、亀島川沿いにあるCawaii Bread & Coffee
2014年7月のオープン以来、近隣のワーカーや住民の方に親しまれている
地域密着型のパンとコーヒーのお店です。

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今回は、このお店を運営をしている八丁堀のクリエイティブエディターズユニット
カワイイファクトリー株式会社の中山さんにお話を伺いました。

■オープンのきっかけ
八丁堀を拠点に編集や執筆を主な仕事としている中山さんたち...
ある時、オフィスの近くに毎日通えるパン屋がないことに気づき、
「周りには、私の他にも同じような思いをしている人がいるはず!」と思い、
パン屋をプロデュースする決意したそうです
しかし、ただ地域の皆に親しまれているだけのパン屋ではないのです!

■安心・安全のパンを目指して
店内に入ると目に飛び込んでくる美味しそうなパンの数々...
目には見えませんが、実はこだわりがあるとのこと。
それが、天然酵母(自家製酵母を含む)を使用した国産小麦100%のパンを提供することです

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パンは全て店内で手作りされた無添加となっており、
店内ではガラス越しにパン作りの様子を見ることができます。
トッピングの野菜等もできるかぎりオーガニックのものを心がけているそうです

パンが焼きあがる時間が前もって分かるので、
気になるパンが焼きあがるタイミングでお店に足を運ぶのもよし

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■生まれ変わった建物で優雅なひとときを
実はこの建物、以前は小さな印刷工場やガレージとして使用されており、
西沢立衛建築設計事務所によるリノベーションを経てこのお店に生まれ変わりました

パンやコーヒーのテイクアウトも可能なので、お持ち帰りされる方も多いのですが、
今回オススメしたいのが店内のイートインスペース
このお店オリジナルとなっているアラベスクの壁紙が印象的な店内には6席、

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亀島橋と亀島川の景色を堪能できる屋外テラスに5席あります。

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特にテラス席は川沿いということもあり、静かで比較的涼しく、居心地の良い空間となっており、
知る人ぞ知る八丁堀の一押しスポットのようです
せっかくなので、私もテラス席にて「春のエルベ」をいただきました。

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「エルベ(erbe)」はイタリア語で「野菜」を意味し、
旬の野菜がトッピングされた季節限定のフォカッチャになっています。
塩とオリーブオイルでマリネしたスナップエンドウが鮮やかで、
春を感じさせる味わいになっていました
また、生地には栄養価の高い全粒粉が使用されているのも嬉しいところ

海外の方は毎日誰かしらいらっしゃるので(お住まいの方、お勤めの方、観光の方)、
このような素敵なロケーションと安心して食べられるパンを兼ね備えたお店が職場の近くにあったら、
毎日でも通いたくなりますよね

亀島橋からも見える可愛いピンクの建物が目印になっていますので、
お近くにいらした際には、川やその周辺に咲き誇る花を眺めながら
時を忘れてくつろいでみてはいかがでしょうか?

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■Cawaii Bread & Coffee
東京都中央区八丁堀2丁目30-16 T&Yビル1階
営業日時:水~土 7:00~18:00  / 日 7:00~16:00
定休日:月・火
http://www.cawaiibreadandcoffee.com/

 

 
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