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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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2018 河津桜開花

[サム] 2018年2月 9日 14:00

DSC01801ELS''.jpgDSC01804RS'G.jpg 隅田川沿いの新川公園(新川2)隅田川テラス 中央大橋北東袂の植え込みに植栽されている3本の河津桜が数輪咲き始めました。

因みに、桜開花とは "標準木で5ー6輪以上の花が開いた状態となった最初の日"。

カンヒザクラとオオシマザクラの種間雑種とされ、花色は桃色ないし淡紅色で、ソメイヨシノと比べると花弁の赤みが強い印象です。

桜のシーズンの先鞭を切って、通常2月上旬頃から咲き始め、約1ヶ月後満開となり、満開状態が一定期間持続するのも特徴のひとつ。

開花時期はその年の天候に大きく左右されると聞きますが、1月下旬は7日連続の冬日、今月に入っても連日最高気温が10℃を下回る中、ピンクの花色は、春の到来が着実に近づきつつあることを感じさせてくれます。

 

 

木下杢太郎とカフェー

[yaz] 2018年2月 8日 09:00

木下杢太郎シリーズ第一回「木下杢太郎と八重洲橋」で、鎧橋の脇に開かれた「メゾン 鴻ノ巣」にパンの会メンバーと共に足しげく通っていたことを書きました。

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2017/12/post-4762.html

 

パンの会は明治末期の耽美主義文芸運動の拠点となった談話会です。 1908年 12月(明治41年)に発足、メンバーとしては』系の木下杢太郎、北原白秋、吉井勇らの詩歌人,美術雑誌『方寸』出身の木村荘八などの美術家,自由劇場の小山内薫,市川左団次らから構成されます。永井荷風なども出席し,東京をパリに,隅田川をセーヌ川になぞらえた青春放埒の宴を続けました。日本橋川をセーヌ川になぞったという説もあり、「メゾン 鴻ノ巣」も重宝がられました。(日本橋小網町には「メゾン鴻ノ巣」について説明する看板が設置されています)

パンの会.jpg 

この絵は木下杢太郎記念館(伊東市)に飾られているものを撮影したものです。絵は杢太郎の作です。

 

「鴻之巣」の名は、「メゾン 鴻ノ巣」のオーナー奥田駒蔵のふるさと"久世郡寺田村(京都府城陽市)近くの丘「鴻ノ巣山」"(埼玉県の鴻ノ巣市は無関係)に因んでいます。「メゾン 鴻ノ巣」開店時の駒蔵は若干三十六歳でした。

大正四年ごろ、「メイゾン鴻之巣」は日本橋木原店(きわらだな・かつての白木屋の横町、いまも「木原店跡」の札がかかっている)に移転します。
一階は庇のような狭いバア。煉瓦のあらわに出た壁が地下室を思わせる感じでした。二階の食堂はかなり広く、さまざまな文芸団体の集会場として、小網町時代よりも一層利用されるようになりました。芥川龍之介の『羅生門』の出版記念会の写真が残されていて、鴻之巣の店内の様子が判ります。

芥川龍之介_羅生門_出版記念会(日本橋の鴻ノ巣).jpg 

 大正九年の末ごろになると、店は再度移転します。こんどはフランス料理「鴻乃巣」として、本格的なレストランを名乗ります。場所は京橋の南伝馬町二丁目12、現在地下鉄京橋駅上の明治屋の位置です。もと田村帽子店のあった四階建てのビルとのこと。
一階は天井の高いホールのような造りで、曲木細工の椅子に円いテーブルが数組。冬にはだるまストーヴが赤々と燃え、カウンター背後の棚には洋酒の瓶がズラッと並び、鼻をくすぐるコーヒーの香りが店先にまで漂い、客を誘います。二・三階には大小の宴会場が数間あり、四階は従業員の休憩所や家族の住居になっていたようです。
大正十二年九月一日、関東大震災で店は倒壊してしまいますが、駒蔵一家は無事でした。
 

メゾン鴻ノ巣(京橋).jpg 田村帽子店(京橋).jpg

レストラン_鴻ノ巣(京橋).jpg 

しかし、震災からわずか二年後の大正十四年十月一日、駒蔵は四十三歳の若さで急死します。

 

パンの会はいろいろの店を使って集会を続けますが、「メゾン 鴻ノ巣」以外で馴染みにしたカフェーが銀座のプランタンです。東京美術学校(現 東京芸術大学美術学部)出身の松山省三が、パリのカフェーのような、文人や画家達が集い芸術談義をできる場所を作りたいと、1911年3月にカフェープランタンを開業しました。所在地は京橋区日吉町20番地(現銀座8丁目6番24号、銀座会館付近)で銀座レンガ街の一角。煉瓦の建物を改装し、小山内薫が「プランタン」と命名しました。類似の店は存在していましたが、プランタンの登場によって、洋行帰りの人たちが口にしていたような意味での(サロン形式の店としての)カフェーが登場した訳です。

 

プランタンなのか鴻ノ巣なのかは特定できませんが、木下杢太郎から聞き取って木村荘八が絵筆をとった絵が残っています。楽しそう!

パンの会の様子(木村荘八作).png

銀座のカフェーはその後いろいろの変遷を経て、一つの形として「バー」という形式を生み出し、銀座全体(1丁目から8丁目)で約350軒に上っています。木下杢太郎や太宰治などのカフェー体験の一部でも、銀座のバーを訪ねて感じてみませんか?

 

 

 

初午 稲作と習い事の吉日

[あすなろ] 2018年2月 7日 09:00

2018年の初午は、2月7日。

 

お稲荷さんの祭の日です。
農村では五穀豊穣を願い、町中では
商家が商売繁盛を願うお祭りを行う日です。

 

稲荷社が多い江戸の町では、大変賑わいました。

 

そして、初午の日から寺子屋に通うと
読み書きが上達すると言われ、子供たちが手習い師匠に
入門(寺入り)することが多い日でした。

 

 いの字より習ひそめてや稲荷山

 

この句を詠んだのは宝井其角。松尾芭蕉第一の門人で、
蕉門十哲の一人に数えられました。

其角.jpg

其角住居跡が、日本橋茅場町にあります。
界隈は、伊能忠敬や、村田春海が暮らした町。
知識人を偲びながら散策されるのも一興です。

 

◆其角住居跡
東京都中央区日本橋茅場町1-6-10

 

 

 

能吏 大岡忠相と町火消

[あすなろ] 2018年2月 1日 09:00


2月3日は、節分そして「大岡越前の日」。

 

1717(享保2)年のこの日に、大岡越前守忠相が
南町奉行に就任しました。

 

江戸にとって大敵は火事。
8代将軍吉宗は、防火対策の強化を忠相に命じました。

 

そこで忠相が考えたのは「町火消の設置」。

 

町民たちの自衛消火制度である「いろは四十八組」
を編成したのです。

 町火消.jpg

「町火消」にまつわる粋な品々を
兜町・茅場町まちかど展示館で見ることができます。

 

中でも明治10年頃、当時の纏が勢揃いした様子を収めた
写真は必見です。

 まちかど.jpg

◆兜町・茅場町まちかど展示館
東京都中央区日本橋兜町15-3 坂本町公園内
開館時間:8:30~20:00

 

 

【八丁堀・茅場町】 ウズベキスタン料理 「ALOHIDDIN(アロヒディン)」【日本橋】

[いのちゃん] 2018年1月21日 16:00

 

ウズベキスタン という国をご存じですか。

名前は聞いたことがあるけれど、どんな国かはよくわからないという方も多いのでは

ないでしょうか。

 

中央アジアに位置する ウズベキスタン は かつてシルクロードの中継点でした。

東洋と西洋の文化が入り混じり、私たち日本人にとってはエキゾチックでありながら
多くの共通点も感じられるとても親しみやすい国です。

 

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食卓には必ず温かなお茶を用意し、お米をよく食べ(プロフ。ニンジンとお肉の炊き

込みご飯)、うどんに似た麺(ラグマン)があったり、焼く・蒸す・茹でると粉食は

バラエティー豊か。

 

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市場や屋台の定番である串焼き肉(シャシリク)は焼き鳥に通ずるものがあります。

 

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夏になれば毎日のようにスイカを頬張る ウズベキスタン の人々。

親近感を持たずにはいられません。

 

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中央区には ウズベキスタン料理 を食べられるお店があります。

お店の名前は ALOHIDDIN(アロヒディン)

八丁堀と日本橋にあるワインバーです。

 

ALOHIDDIN (アロヒディン)では ウズベキスタン料理のほか、トルコ料理

とロシア料理をめずらしいワインやビールとともに楽しむことができます。

 

ランチメニューは 500円からという手頃さ。12時をまわると、あっという間に席が

埋まりました。

 

八丁堀店 では ウズベキスタン でよく食べられているというチキンのオーブン焼き

タバカ(700円)を選びました。

鶏肉がジューシーで、トマト味のソースがおいしかったです。

 

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日本橋店 では バルボニアというトルコの料理(700円)をいただきました。

挽肉と赤いんげん豆の煮込みにチーズをかけて焼いたもので食べごたえがありました。

 

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八丁堀店と日本橋店のメニューは共通で、ランチにはスープとサラダが付いています。

ドリンクは 100円でプラスできます。

 

プロフラグマンシャシリクなどの ウズベキスタン伝統料理 はアラカルトメニュー

にそろっていました。※一部のメニューは予約が必要です。

 

2018年も おいしいものが集まる中央区へ「食の世界旅行」にお出かけください。

 

ALOHIDDIN(アロヒディン)

 

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八丁堀店 中央区八丁堀1-4-8 森田ビルB1F

03-6228-3898

 

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日本橋店 中央区日本橋2-16-4 日本橋山田ビル1F

03-3271-0221

 

2店とも日曜定休 ランチは平日のみ

 

 

 

Times Car PLUS ❎Ha:mo 〜超小型モビィティ体験〜

[東京ダンボ] 2018年1月15日 14:00

Ha:moってご存知ですか?

 

トヨタが取り組んでいる、パーソナルな乗り物と公共交通を最適につなぎ、シームレスで快適な移動と、地域の交通課題解決をサポートするという、次世代の交通システムづくりのことです。

 

スクリーンショット 2018-01-14 13.52.07.png

  

スマホから簡単に利用登録でき、乗りたいときにすぐ乗れ、必要な分だけ乗って、その分だけ支払い、駐車場代、燃料代もかからないというものです。

 

現在、愛知県豊田市、東京、沖縄、岡山市、タイ・バンコクで実証実験が行われていて、東京ではTimes Car PLUSとコラボし千代田区、中央区、港区、文京区、台東区、墨田区、江東区、江戸川区に約100箇所のステーションが配置されてます。

 

通常のTimes Car PLUSと同様に15分で206円ですが、一番の違いは他のステーションでの乗り捨てが可能という点です。

 

中央区には江東区の32箇所に次ぐ18箇所のステーションがあります。

東京ダンボは京橋1丁目にあるステーションから新富2丁目のステーションまで、

銀座→皇居を経由して体験ドライブしてきました。

 

専用ステーションにあるCOMSという一人乗りのEV車両にジッパーを開き乗り込みます。

 

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席の右側にスマホをかざすとアナウンスが始まり利用スタートです。

 

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とても小さな車両ですが、60km/hまでスムーズに速度が上がり、市街地での走行には問題ありません。なお、高速道路には乗り入れできないことには注意です。

また、後部にはトランクがあり、小さめのキャリーバッグぐらいなら入りそうです。

 

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まだまだ改善点もあるかと思いますが、都内のビジネス・観光の新たな足として実証実験をこれからも続けて欲しいですね。

 

Ha:moについてはこちらを http://www.toyota.co.jp/jpn/hamo/

Times Car PLUSについてはこちらを https://plus.timescar.jp/tcph/

 

 

 
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