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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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東京大茶会2018

[サム] 2018年10月23日 18:00

DSC07389ELS'.jpgDSC07392RS'G.jpg10月20・21日両日、浜離宮恩賜庭園にて「東京大茶会2018」が開かれています。

東京大茶会は、東京都とアーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)が、日本の伝統文化を国内外へ広く発信すると共に、その根底の「和の心」を次代に継承するため、平成20年の第1回以降これ迄10回開催。

様々な茶道の流派が一堂に会し、本格的な茶席(中島の御茶屋 / 芳梅亭)、野点(富士見山周辺3席)、茶道はじめて体験(花木園)、WELCOME! 英語で楽しむ野点(富士見山周辺) 等多様なプログラムが組まれ、茶道に馴染みがない人でも気軽に楽しめ、奥深い茶の湯の世界を味わうことができるイベントです。書道 / 歌舞伎メイク / 町駕籠 / 華道 / 江戸指物 / 着物着付け 等の伝統文化体験ブースも設けられ、特設ステージでの宝生流能パフォーマンスの披露と併せ、江戸・東京の文化・芸能にも触れることができます。

 

 

不二家数寄屋橋店 限定商品 

[銀造] 2018年10月23日 14:00

 数寄屋橋交差点の角にある、不二家数寄屋橋店。 その建物は、数寄屋橋交番、東急プラザとともに、この交差点でのランドマークです。

そして、不二家と言えば、「ペコちゃん」ですね。 この数寄屋橋店限定の商品をご案内します。

店舗の前に出しているワゴンの商品では、

 「GINZA数寄屋橋店 限定スイーツ」と表示して、一番上から、「ミルキークリームの生どら焼き」、「ミルキーパイシュークリーム」、「銀座ミルキークリームシフォン」が紹介されていました。

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 店内のショーケースでは、

①ペコちゃんだるま生もなか(味は、ミルキークリーム&小倉)・・・3個入り(税込500円)には、ぺこちゃん4色ボールペンが付いてきます。

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 このボールペンは、孫娘にプレゼントして、喜ばれました。

②みるきぃだんご(苺)・・・1個 300円。

③ミルキークリームの生どら焼・・・1個247円 などがありました。

 銀座の散歩の途中でも、お店の商品と限定品、由来などを考えると面白い発見がありますね。

お店の情報はこちらを御覧下さい。「ペコちゃんの部屋」なんてのも、楽しそうですね。https://shop.fujiya-peko.co.jp/b/fujiya/info/11023/

 

 

「わくわくツアー」 銀座画廊めぐり

[CAM] 2018年10月23日 12:00

 10月23日に「わくわくツアー」産業コースの引率を行うことから、本日(10月21日・日曜日)、少し下見にでかけました。

 当日は、数寄屋橋公園「若い時計台」前に集合します。数寄屋橋公園は、改修され、感じが少し変わりましたね。

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 最初の訪問先は「柳画廊」(銀座5-1-7数寄屋橋ビル3F)さん。数寄屋橋公園、泰明小学校のすぐ近くですが、日曜日はお休みでした。

 同社は、1994年の創業で、「国内外美術品の仕入販売、企画展覧会の開催、美術品の購入、売却に関する相談、美術品の評価査定、美術品の鑑定」などの業務を行っておられます。画廊に来られる方との対話を通じて、お互いに学び合い、文化の発展に寄与することを目標とされているということです(同社HPによる)。

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 二番目の訪問先は、「日動画廊」(銀座5-3-16)さん。元ソニービルのすぐ近くです。

ソニービルの跡地は、公園になっています。

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 日動画廊の創立は1928年で、事業内容は「絵画など美術品販売、展覧会企画、絵画など美術品鑑定」ということです。「日本で最も歴史のある洋画商として、油彩、彫刻、版画を主に、内外の物故・現存あわせてその取り扱い作家は数百名に及びます。
1942年には熊谷守一画集、次いで藤島武二、藤田嗣治などの画集を出版、現在に至るまで豊富な資料の蓄積をベースに数多くのカタログや大型画集などを出版し、コレクターの多様なニーズに応えています。
1966年には若手作家の育成のために昭和会展をスタート。2002年には現代美術を専門に扱う画廊としてnichido contemporary art(nca)を設立。また、責任ある作品の供給を果たすことを目的に美術品登録委員会を設置するなど、国内外を問わず現代の美術界の最新動向も幅広く収集しコレクターの信頼できるパートナーとして活動しています」ということです(同社HPによる)。

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 三番目で、最後の訪問先は至峰堂画廊(銀座6-9-4銀座小坂ビル4階)さん。1977年に大阪で創業、銀座店の開設は2009年です。事業内容は、「美術品、美術工芸品の販売、時計、宝石、貴金属、装身具の販売」で、「巨匠の作品から、忘れ去られつつあっても美術品として力を持った作品を取り扱うように心がけております。特に明治期~昭和期に活躍した作家には思い入れがあります。銀座店は、お立ち寄り頂きやすいよう賑やかな銀座通りに面したビルの4階にあります。ゆっくりお寛ぎいただける空間で、巨匠の作品との対話をお楽しみください。」ということです(同社HPによる)。

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使いこなしてラクラク移動。メトロリンク日本橋

[小江戸板橋] 2018年10月23日 09:00

歩く。歩く。ひたすら歩く。

街歩きの基本は歩くこと。

中央区内の各所へのアプローチも、山手線の各駅から歩くことが、私の基本でした。

区内には多くの地下鉄が走りますが、目的地によっては、複数の路線を跨いでいかなければなりません。

「ああ行って、こう来て。」と考えると、「歩いた方が、分かりやすいか。」となったりします。

この夏、メトロリンク日本橋を集中して利用する機会がありました。

便利なんです。楽なんですよ。

 

メトロリンク日本橋は、八重洲、日本橋、京橋エリアを巡回する、運賃無料のバスです。

1周約4kmを、10分~15分間隔で運行します。

バス停の数は14か所。

・東京駅八重洲口・地下鉄三越前駅・室町一丁目(にんべん前)・日本橋二丁目(高島屋前)・京橋二丁目(エドグラン)など、東京駅東側の主な施設を結んでいます。

注意を要するのは、片方向を回るので、目的地とバスの運行ルートを事前に押さえておきたいものです。

バス停が、初めての人には気づきにくい箇所もあります。

中央通りなどは、他の車両が車道に停車している場合がありますから、特に注意です。

 

利用に際して大きな力になってくれるのが、「無料巡回バス」アプリです。

スマホに入れて、メニューから「メトロリンク日本橋」を表示すると、

マップ、運行ルート、バスの現在位置が分かります。

アプリ内のバス停の表記も、英語、ハングル、簡体・繁體の中国語の選択が可能です。

リアルタイムでバスの現在位置と到着予定時間が分かれば、移動がより計画的にできます。

 

バスは、地元企業の協賛で日の丸自動車興業さんが運行しています。

車両は、低床、低騒音、低公害の電気バスも導入されています。

利用者の乗車時ストレスも低く抑えられています。

そして、バスの車体に施されたリング状のデザインは、「江戸名所図屏風」が描かれているのです。

江戸期の日本橋・京橋を、活き活きと描き出した作品です。

気付きにくいのですが、機会があれば確認してみましょう。

 

上手に利用すると、時間短縮と、移動幅を広げることができます。

東京駅周辺のエリアは、各所で再開発プロジェクトが進行しています。

少しの期間目を離すと、風景が大きく変わってしまうこともあります。

気軽に利用できる交通機関を使いこなし、変化していく街の姿を見つめていくことも楽しいですよ。

 

 

2018白鶴銀座天空農園 稲刈り 前編  ~ 白鶴酒造 ~

[rosemary sea] 2018年10月22日 18:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』のプランナーとして取材します、rosemary seaです。

 

いつもセミナーをご紹介させていただいております白鶴 銀座スタイル(HAKUTSURU GINZA STYLE)さん、こちらは神戸に本社を置く白鶴酒造株式会社さんの東京支社ビル内にあります。

今回のご紹介はこの銀座のビルの屋上「白鶴銀座天空農園」さんです。

白鶴酒造さんは、日本酒の情報発信の一環で、2007年より東京支社ビル屋上でお米を作るプロジェクトとして「白鶴銀座天空農園」をつくり、独自開発米「白鶴錦(はくつるにしき)」の栽培に取り組んでおられます。

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今年も6月に田植えされた「白鶴錦」が順調に生育し、無事収穫時期を迎えました。

昨年の稲刈り、今年の田植えもご紹介させていただきましたが、本日(10月13日)は待望の稲刈りです。

 

白鶴酒造株式会社 営業本部次長 松下さんにもお世話になりました。

 

ここで白鶴酒造さん独自開発の酒米「白鶴錦」について・・・

優良酒米開発のため、酒米の最高品種である「山田錦」の優良形質を解明し、更に優れた酒米を開発する目的で「白鶴錦」の育種に着手。

1995年、「山田錦」の父にあたる品種「渡船(わたりぶね)」と母にあたる「山田穂(やまだぼ)」の交配を開始し、優良品種を「白鶴錦」として2007年に品種登録。

 

優れた酒米(さかまい)とは・・・

好ましい性質としては「大粒で」「たんぱく質、脂肪分が少なく」「心白が大きく」「割れにくい」ことが挙げられるそうです。

 

「心白(しんぱく)」とは・・・

酒造好適米の中心部、白く不透明に見える部分・でんぷん質のことを言います。

でんぷん質の組織が粗いので、白く見えるようです。

 

そしてその「白鶴錦」の特長は・・・

「山田錦」に比べ、粒も心白も大きく、心白の発現率もほぼ「山田錦」と同等。

ですからお酒にしたときの味わいに深みがあります。

 

この日の天気は曇り、無風に近い状態です。稲刈りには適した気候と言えます。

屋上にはA・B班、C・D班、留学生の順に上がり、A班から稲刈りです。

IMG_20181013_101112 (2)a.jpg白鶴銀座天空農園 高尾翔太(たかお しょうた)さんより稲刈りのレクチャーがありました。

「手に鎌を持ちます。

まっすぐ、親指が上になるように稲を持ちます。

稲の(下から)こぶし1個くらい上のところを狙い定めていただいて真横にさっと切る。

4株刈っていただいて1束に縛ります。最後に稲架掛け(はさがけ)します。」

さあ、12年目の稲刈り、開始です。刈り取るのは酒米「白鶴錦」の稲。

お酒の原料となるお米の収穫です。

本日の刈り取り予定は4区画分。

稲刈りを希望された皆さん、手袋をされて用意された鎌で刈り取りされています。

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本日は今年田植えされた28名ほどがいらっしゃったとのこと。

併せてご招待された九段日本語学院の留学生、11か国13名が今日は刈ります。

毎年のスペシャルゲスト、ミス日本酒も加わり、稲は次第に刈り取られていきます。

 

IMG_20181013_101023a.jpg稲をそだてられた高尾翔太さんにインタビューです。田植え以来です。

ー 稲が立派に育ちましたね。

「そうですね、台風にも何とか耐えてくれました。

台風が来るっていったら毎日、ロープ張り巡らしたりとか、もう必死ですよ。

台風でね、折れたら一発でアウトですから。」

ー 雨が多かったと思いますが。

「雨が続いたじゃないですか、成長が遅れたりとか、(ほんの一部)このあたりは稲の色が違うのがわかると思うんですけど、やはり天気の悪さは影響しているのかなって。」

ー 害虫はどうでしたか?

「虫は今年は、あまりにも暑かったようで少なかったですね。

暑すぎると虫も来ないんじゃないですかね。」

ー 鳥は?

「これはね、大変でした。

今年もネットは吊るし、テープは巻くしで、やりましたけれども。

スズメが多いです。カラスも来るし、鳩も来るし。

今年は樽の稲をおとりにして、こちらを食べるように、と。

なかなか試行錯誤ですよ。」

ー これで刈り取った後は醸造の方へバトンタッチですね。

「何とか検査で、良い等級をもらえて、お酒造りができたらいいな、と思っております。」

ー 高尾さんの代で等級を落とせませんね。

「プレッシャーですね。」

ー でも、小田前農園長からのお墨付きもありますから。

「引き続き応援していただけたらと思いますので。」

ー 私もまたお邪魔させていただきます。

「よろしくお願いいたします。」

ー このお米でできる5月のお酒、楽しみにしています。

「頑張ります。」

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IMG_20181013_103154_1a.jpgミス日本酒へもインタビューしました。こちらも田植え以来です。

2018ミス日本酒(Miss SAKE)、須藤亜紗実(すどう あさみ)さんです。

ー 稲刈り、いかがでした?

「そうですね、稲穂が成っている状態を今、初めて見たのですけれども、6月に田植えした時、苗だったものが、これだけ穂を実らせるというのはやっぱり、見てすごく感動しますね。

ここからお米、お酒造りに使われるというのが、どういうふうに変化していくのかっていうのがすごく楽しみです。

ミス日本酒は毎年この銀座天空農園での稲刈りに参加させていただいて、私も今年の田植えの際に、去年の稲刈りで刈った白鶴錦で造った日本酒を飲ませていただきましたけれども、(今年のは)来年なので、6月には前に刈ったお米で造った日本酒を皆さんにお召し上がりいただくことになると思うんですけれども。

飲ませていただいたのはまさしく2017ミス日本酒のかたが刈った稲を使って造った日本酒だということを聞いて、もうすごくその分感動が大きくて。

なので今日こうやって刈った稲を使って造った日本酒というものもまた感動を与えてくれるんだろうなあ、と。」

ー 神奈川代表からのミス日本酒でしたね。

「ありがとうございます。憶えておいていただいて。

お酒、楽しみですね。

田植えの時に1回1回植えた、まさに4株だとかがこれだけの太さになっているというのも、もうやっぱり刈りながらずっしりとした重みにすごく感動しました。」

ー また記事に載せさせていただきます。

「ありがとうございます。」

 

IMG_20181013_110303_1a.jpg稲刈りを終えられた方には缶入り甘酒が振舞われ、樽や前掛けを使い記念写真を撮ることもできます。

ここで42歳男性にインタビュー。

ー 今日はいかがでした?

「ほんと、良かったです。

田植えから参加させていただいて、田植えも稲刈りも初めての経験だったので。

自分の植えたものが稲刈りできて、もう嬉しかったですね。

感動したというか、ちゃんと植物が育つ過程が。

自分の大好きなお酒がこういう風に植物の命に支えられているんだという。

4株を2回刈らしていただきました。」

ー 天気も持ちましたね。

「今日は雨が降らなくて、本当に良かったです。」

お連れの女性にもインタビューしました。

ー いかがでした?

「大きな台風が何回も来たにもかかわらず、銀座の真ん中でお米が育つんだなあと思って、倒れもせずに真っ直ぐ育っていて。

(造られるお酒は販売は)銀座の松屋などで20本とか、貴重ですよね。

銀座生まれ、銀座醸造の。」

 

もうお一人、こちら68歳男性、田植えの際にもインタビューさせていただきました。

「自分で植えた苗なので、自分で刈りに来ました(笑)。」

ー 田植えはご幼少の頃にやられたかもしれない、とのことでしたね、稲刈りは?

「稲刈りは初めてですね、なかったと思います。

(稲1株が)大きいんですね、間近で見ると。大したもんだ。」

ー いらっしゃったのは、どちらからですか?

「私は江東区からです。そんなに遠くないんです。」

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・・・ミス日本酒の須藤さんも白鶴酒造さんの「乳酸菌の入った甘酒ヨーグルト風味」を試飲です。

「おいしいです。

すごくすっきりしていて、ヨーグルトの香りがしておいしいです、爽やかです。

びっくりしました、本当にヨーグルトの香りがしますね、おもしろい。」

白鶴酒造株式会社 松本営業本部長のご説明です。

IMG_20181013_110057a.jpgミス日本酒の須藤さんと甘酒で乾杯です。 

「乳酸菌が入っていますので、どちらかと言いますと、普通の甘酒よりはヨーグルトタイプの味です。

薄く酸味もあり、逆にあまり甘酒を好きではないかたにも飲みやすいかと。」

 

・・・稲刈り、無事終了です。稲は干す段階へ。

立派な日本酒になるのが待ち遠しいですね。

いらっしゃった皆さんはこの後、ビル内で白鶴錦、試飲です。

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・・・後編に続きます。次は留学生の稲刈りです。

 

白鶴ビル外観a.jpg白鶴酒造株式会社 東京支社

銀座5-12-5

歌舞伎座の信号角、向かい側のビルです。

03-3543-0721

白鶴酒造さんのホームページはこちら

⇒ http://www.hakutsuru.co.jp/

 

 

 

 

 

「中央区の西洋医学事始」〔タイムドーム明石〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年10月22日 14:00

明石町にある中央区保健所等複合施設の6階中央区立郷土天文館タイムドーム明石」で、「第19回特別展 東京150年記念 中央区の西洋医学事始」が開催されています

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開催期間は、10月20日)から12月16日)までです。

時間は、火曜日から金曜日までが、午前10時から午後7時までで、

土曜日日曜日が、午前10時から午後5時までとなります。

毎週月曜日休館日です。

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会場の展示物を見ていると、江戸幕末明治を通して、この中央区が、まさに西洋医学の拠点だったんだなあとつくづく感じさせられます

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江戸時代、日本橋本石町三丁目(現在の日本橋室町四丁目)にはオランダ商館長の滞在する長崎屋があり、滞在中は同行した館医のもとに多くの人々が面会を求めて来訪して情報交換を行い、鎖国政策下の日本において、ここが西洋文明西洋医学)との数少ない交流の場となっていました

下の写真は、日本橋室町四丁目にある長崎屋跡の説明板です

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築地七丁目のあかつき公園には、商館長に同行して長崎屋に滞在したこともあるシーボルトの像があります

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シーボルトと中央区の関係は、彼の娘であるイネが、産院を開いたのが築地であったというところにもあります

この特別展では、シーボルトシーボルトの娘、楠本イネについても紹介しています

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中央区には「解体新書の記念碑」もあり、これは、築地にあった中津藩中屋敷で、藩医であった前野良沢が「解体新書」を翻訳したことによるものです

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また、江戸に参府したオランダ商館長一行と毎回対談していた者に、桂川甫周がいます

蘭方医桂川家は、初代が六代将軍徳川家宣に仕えて以来、代々幕府の奥医師をつとめていました

甫周は四代にあたり、屋敷跡が築地一丁目にあります

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甫周は、杉田玄白前野良沢らに蘭学を学び、若くして「解体新書」の翻訳事業に参加しました

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幕末から明治にかけても、蘭学の隆盛築地居留地への西洋医学の流入に伴い、中央区はまさに西洋医学の拠点だったのです

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今回の特別展では、そんな「中央区の西洋医学事始」がよくわかる資料が数多く展示されています

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10月27日)には、特別講演会が予定されています。

講師は、東洋大学教授 岩下哲典氏、

テーマは、「幕末・明治の洋学と築地 桂川家・福沢塾・岸田吟香」です。

時間は、午後1時30分から3時30分までです。

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なお、会場での写真撮影、取材については、ご了解をいただきました

今年8月、同館で開催された「わくわく恐竜ランド」の紹介記事はこちら ⇒

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2018/08/post-5453.html

 

 
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