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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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ハナショウブ見頃

[サム] 2018年6月 5日 12:00

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DSC06464RS'G.jpg 浜離宮恩賜庭園の花木園、延遼館跡、中の御門付近の3個所に計約1000株植栽されていると聞く、ハナショウブが見頃を迎えています。

アヤメ科の多年草で、野生のノハナショウブをもとに、交配され、改良され、幾多の品種が作出されてきた、日本の古典園芸植物のひとつ。サトイモ科のショウブと混同されがちですが、ハナショウブは菖蒲花、ショウブは菖蒲草とも表記されます。

一般的には、原種の特徴を強く残す長井古種の他、江戸系、伊勢系、肥後系に大別され、花色も、白・薄紅・紫・青・黄と豊富で、絞りや覆輪など濃淡や模様の入り方も多彩で、花型も八重咲き、獅子咲きと変化に富みます。

優美な花姿としっとりとした風情が魅力です。

 

 

「ときわ木」―オリジナルを主張する老舗和菓子店

[五月雨ジョージ] 2018年6月 5日 09:00

永代通りを日本橋交差点に向かって行くと昭和通りの手前に「千代田橋」があります。関東大震災後(大正12年)の大規模な復興計画で永代通りが作られたときに、当時ここを流れていた楓川を渡る橋としてかけられました。

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和菓子の「ときわ木」さんが楓川沿いに創業したのは明治43年(1910年)といいますから、千代田橋が架けられる10年以上も前ということになります。一旦、昭和通り沿いにお店を移したものの、その後再び現在の地に戻られたそうです。今の包み紙には「千代田はし ときわ木」と記され、刻み続けた歴史を感じます。

 現在は3代目、気さくなご夫婦がお店を継がれています。

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▲ときわ木さんの包み紙には「千代田はし」の文字が


 ときわ木さんにはショーケースに並んだお菓子はありません。重箱に入れられた数種類の和菓子を見せていただき、お客様はその中から選ぶのです。創業時から続けている販売方法だそうです。

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▲写真を撮りやすいようにと、下の台に広げていただきました


 5月までは「柏餅」、花は「ぼたん」の和菓子、6月に入ると「水ようかん」、花は「あやめ」のお菓子など、商品は季節ごとに変わりますので、重箱の中の新商品への期待に、お店を訪れる楽しみも増していきます。

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▲この日のラインナップ

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▲6月は水ようかんの季節!

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今回は、私が5月末に購入したオリジナル和菓子「若紫」をご紹介します。小豆、手亡豆、砂糖から作られた、まさに若紫色のお菓子です。

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▲版画家・福田久哉先生の描いた少女のイラストが素敵です!

 残念なのは着色料(赤色3号)を使っていることです。このタール色素、アメリカやヨーロッパの一部の国では食品への使用が禁止されているもの。これを使わないと「若紫」ののきれいな色は出ないのかなぁ‥‥。
 でも、口の中で儚くもサラッと溶けてなくなる舌触りと上品な甘みは、和菓子ファンならずとも、一度は味わっていただきたい商品です。
この「若紫」、購入には予約が必要です。予約した日の翌週の木・金曜日に受け取ることができます。

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箱を開けると、一面に敷き詰められた長方形の若紫の菓子。幾何学的な切られた15片が入っています。これは箱の懸け紙に描かれたイラストにあるような、昔の女性の着物の袖の形をイメージしているそうです。

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▲この形! どうやって切っているの?


 どうやって作っているのでしょう。箱の大きさの長方形に固めるところまではわかります。問題は切り方です。一つ一つの形は違っても体積は同じように見えます。切り口を見ると刃を入れた様子がわかります。長方形の板に刃を打ち込んで作った抜き型か、切る図形に合わせて張って固定したピアノ線で一気に押し切るのかもしれない‥‥。それにしては鋭角の部分までしっかり形が出ているし、う~む‥‥。

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▲「若紫」の一片


 予約していた「若紫」を受け取りに行ったとき、その方法を伺ってビックリ! さすが匠の技! あっ、これ以上は秘密にしておくことにします。

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皆さんも「若紫」を購入されたら、実際にカットを見て、その方法をあれこれ想像してみてください。そして、このお菓子の上品な甘み、舌触りを味わってください。少し濃い目に入れた煎茶がお薦めですが、ブラックコーヒーにもよく合います。また、大切な方への手土産としても最適だと思います。

 次回、私は「黒饅頭」を買うつもりです。


「若紫」は夏の暑い時期はつくられていないようです。お求めの際はお店に確認してください。

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▲お店は、大通りから少し入ったところにひっそりと‥‥


店名:御菓子司 ときわ木
住所:東京都中央区日本橋1-15-4
TEL03-3271-9180
営業時間:9:30~17:30
定休日:土・日・祝日
「若紫」小2,750円(税込)、大3,300 円(税込)

 

 

秀逸 築地のカプセルトイ

[あすなろ] 2018年6月 4日 18:00


築地市場を縦横無尽に走り回る「ターレット式構内運搬自動車」のカプセルトイを場外市場で見つけました。

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積荷は、段ボール、発泡スチロール箱、マグロなど、築地らしいアイテムが精密に再現されてます。

また、波除神社では、千社額木札のカプセル自動販売機が設置されています。

オリジナルでなんとも渋いですね。

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築地観光のお土産にいかがでしょうか。

◆築地・波除神社
東京都中央区築地6-20-37
平成30年6月6日~10日は、夏越し大祭『つきじ獅子祭』

 

 

楓川跡を歩く(2)

[ジミニー☆クリケット] 2018年6月 4日 14:00

楓川跡を歩く)」の続きです

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楓川は、昭和30年代まで中央区に存在し、日本橋川兜町付近から南へ分流して、京橋川八丁堀桜川合流地点に至る河川でしたが、埋め立てられて、現在は首都高速道路都心環状線がその跡を通っています

上の地図黄色の部分です

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)は久安橋です

この橋は、八重洲通りが「首都高速」(旧・楓川)を渡る橋です

現在の橋は、関東大震災復興事業により、八重洲通りの造成と共に架け替えられたもので、重量感のあるアーチ橋です

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久安橋は、江戸時代に桑名藩松平越中守の上屋敷前に架けられ「越中橋」と呼ばれていましたが、明治元年に江戸幕府の名残りである「越中」の名が取られ「久安橋」と改称されたそうです

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宝橋)です

宝橋は、京橋八丁堀を結ぶ一方通行の狭い通りが、 「首都高速」(旧・楓川)を渡る橋です

下の写真は、宝橋上から南側の高速道路を見たところです

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宝橋の名称は、当時の楓川西側一帯の「京橋区 宝町」という町名からきているそうです

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)は水色の鳥居の天祖神社宝橋のすぐ近く、ビルの脇の細い参道を進んだ先に本殿があります

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小さな神社ですが、歴史があり、江戸時代前期の寛永元年に、伊勢長官出口市之正伊勢神宮皇大神宮別宮である伊雑宮を江戸日本橋通3丁目に奉斎したことに始まるそうです

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寛永10年には、八丁堀松屋町替地300坪および門前地をもって幕府の命により遷座したそうです

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松幡橋)です

東側の松屋町、西側の因幡町から各町名の一字ずつを取って、名付けられたそうです

江戸時代には松屋橋とも呼ばれました

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楓川の一番南端に架かる橋が弾正橋鍛冶橋通りにある橋です

こちらも、現在の橋は、関東大震災後の帝都復興事業によって架け替えられました

江戸初期には、東側に島田弾正忠利の屋敷があり京橋川白魚橋三十間堀川真福寺橋と併せて「三ツ橋」と呼ばれたそうです

明治11年には、日本初)の純国産鉄橋が架けられています

この鉄橋は昭和4年に江東区内に移設され、八幡橋と改称されています

下の写真は、弾正橋から南側の高速道路を眺めたところです

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今回、楓川沿いを歩いてみて1キロちょっとの距離でしたが、「川と掘割」によって積み重ねられた歴史の重みを感じることができました

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楓川跡を歩く

 

 

2018 初夏のあじさいガーデン

[サム] 2018年6月 4日 12:00

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DSC06469RS'G.jpg 6月1日~8日までの8日間、ファンケル銀座スクエア(銀座5)では、10Fテラス付「ロイヤルルーム」を一般開放し、「初夏のあじさいガーデン」開催中です。(11:30~18:30)

現在年8回行なわれている「季節のガーデンイベント」のひとつで、今回は、山の奥深く湖のほとりに人知れず咲き、神秘的な美しさを湛えているあじさいの景色を演出の由。

人気の新品種で、中央の両性花の周りに、縁に白いラインが入ったブルーの装飾花が、爽やかな印象で涼やかな「銀河」(左画像)、花弁の真ん中がピンクや青で、縁取りが白い、華やかな「万華鏡」 を始め、「KEIKO」「フェアリーアイ」「メアリー」「紫雲紅」「白寿紅」「レッドビューティー」等々、個性豊かな品種が展示されています。

期間中、「ガーデン撮影会」や「ガーデニングミニレッスン(あじさいのハーバリウム)」等、様々なイベントも予定されています。

 

 

ビブグルマン掲載!お洒落なラーメンに初挑戦@むぎとオリーブ

[Hanes] 2018年6月 4日 09:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
突然ですが、皆さんはラーメンがお好きですか?
日本独自の料理ではないものの、今や日本料理として世界中で人気ですよね

勿論お洒落な街銀座にも、話題のラーメン屋さんがたくさんあります。
今回は、グルメな知り合いにオススメしていただいたミシュランガイドの
ビブグルマン掲載店(星はつかないものの、1食5000円以下で美味しいお店が対象)
「むぎとオリーブ 銀座店」をご紹介します

有名ガイドに載っただけあり、仕事終わりに直行した頃には既に行列が...!

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ラーメン屋さんなのですが、お洒落なイタリアンのお店の雰囲気すら漂う外観で、
会社帰りの女性や海外の方を多く見かけました
そして、比較的回転が速いので、それほど待つことなく入店が可能です!

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事前に食券を購入するシステムとなっており、
食券の機械の横を見ると、ミシュラン掲載の証を発見
ビブグルマンではありますが、ミシュラン掲載店は八丁堀の麺や七彩(手打ち麺で人気)以来なので、これを見ただけで期待が高まります!

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注文したのは、看板メニューの一つでもある蛤SOBA
三重県桑名から直送した蛤を惜しむことなくふんだんに使った贅沢な一品です

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着席後は、テーブル備え付けの「むぎオリSOBAの美味しい食べ方」、「オリーブオイルの話」で楽しく予習をしながら待ちます
どうやらSOBAの表面には大山鶏から抽出した鶏油が浮いており、
レンゲの底でスープを押しながら混ぜるとスープによくなじみ、バランスの良い最高の状態になるそうです
 
また、麺は昭和6年創業の京都の老舗製麺所「麵屋 ていがく」と共同開発したオリジナルで、北海道だけでも20種類以上ある小麦粉を使い分け、スープや具材との相性を重視したこだわりの仕上がりになっているようです

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そうして待つこと約10分...
醤油でもなく、魚介でもなく、今までにないような芳醇な香りを漂わせ、
運ばれてきたのがこちら

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トッピングは、低温鶏チャーシュー、三つ葉、オリーブオイルで素揚げしたなると、
国産山芋の素揚げ、海苔、そして蛤!
低温鶏チャーシューは、パサパサすることなく、ほどよいしっとり感がありました。
その理由は、フランス料理の調理技法として有名な真空低温調理で仕込んでいるからだそうです

3分の2いただいてからは、オリーブオイルで作った「エシャロットオイル」を入れて味の変化を楽しみました
ラーメンにオリーブオイルを入れるのは初めてでしたが、素材の味が喧嘩せず、
寧ろ互いに引き立てあって、新たな調和を生み出していました
オリーブオイルには、中性脂肪をつきにくくしたり、肌トラブルを軽減させたりと、
健康・美容効果がたくさんつまっているのも嬉しいところです

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スープも手間暇かけて作っているということで、スープ、麺、トッピングと全てにおいてこだわりが光る美味しいSOBAでした!
海外からラーメン好きの友達が遊びに来た際は、ぜひとも案内したいお店です

むぎとオリーブ 銀座店
住所:東京都中央区銀座6丁目12-12 銀座ステラビル1F
営業時間:月~金 11:30~21:45(LO) / 土祝日 11:30~20:45(LO)
定休日:日
公式Twitter:https://twitter.com/mugiori
中央区内では、コレド室町2にも出店されています

※お店の方には記事の掲載許可をいただいております。