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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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東京スカイツリー トリコロールカラー特別ライティング

[サム] 2018年10月10日 18:00

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DSC01912RS'G.jpg 日仏交流160周年を記念して、日仏両国が連携し、幅広い分野で数多くののイベントが年間を通じて開催されています。

フランス パリを中心に展開されている大規模な複合型文化芸術イベント「ジャポニスム2018」のハイライト企画として、9月13・14日にパリのエッフェル塔が日本の色に染まったのに呼応して、9月14・15日、東京タワーがフランス国旗の3色に特別ライトアップされましたが、160年前の1858年、日仏修好通商条約が締結された10月9日、今度は、東京スカイツリーがフランス国旗の3色の特別ライティングで彩られています。

中央大橋から永代橋越しに、トリコロールカラーで華やかに輝く東京スカイツリーの躯体が浮かび上がっています。

 

 

フランク・トランキナ個展〔メグミオギタギャラリー〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年10月10日 14:00

銀座2丁目、銀座大塚ビル地下1階にある「メグミオギタギャラリー」で、10月5日)から10月27日)まで、フランク・トランキナ個展Every Story Tells a Picture」が開催されています

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開廊時間は、11時から19時です。

祝日はお休みです。

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フランク・トランキナ氏は、シカゴを拠点に活躍されている画家で、今回は彼の新作絵画展になります

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メグミオギタギャラリーでは、グループ展トイ・ショー」(2010年)、「マリンコング」(2012年)に参加された他、2015年には初個展RUCKUS)」が開催され、今展が2回目個展となるそうです

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展示されている作品は、すべて彼が集めたおもちゃを描いたものなのですが、おもちゃに役割を与えてドラマ性をもたせたような作品や、静物画のようにおもちゃを配置したものや、作品ごとに感じ方が違っていて、見ていて飽きません

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(作品(右)と制作のためのセット(左))

おもちゃだからこそ、さらに空想が広がるような気がします

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そのおもちゃも、"高級"なおもちゃではなく、いわゆる食玩のようなジャンク・トイで、それが一層、ストーリーのにあるものや因縁めいたものを感じさせてくれるように思いました

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(作品(右)と制作のためのセット(左))

本当に、見ていて飽きない、ずっと見ていられる作品群です

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作品の横には、その作品を制作するために作者が配置したおもちゃのセットの写真も展示されていて、このセットで作者はこの作品を作ったのかということがわかり、興味深かったです

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なお、ギャラリー内のプロジェクトルームでは、10月5日)から10月20日)まで、こちらのギャラリーではおなじみの、中村ケンゴさん土屋仁応つちやよしまささんの作品も展示されています

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中村さんは、Eメールの顔文字ワンルームマンションの間取り図マンガの吹き出しキャラクターのシルエットなど、現代社会を表象するものをモチーフとして作品を発表されています

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土屋さんは、白く神々しい動物幻獣を生み出す木彫作家

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仏像彫刻の技法を用いて作り出された幻獣動物は、まるで生きているようで、静かに佇んでいたり、すやすやと眠っています

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今回は、このプロジェクトルームに「LAMMFROMMラムフロム)」と土屋さんコラボレーショングッズ子猫のぬいぐるみも展示されています

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こちらも併せて、ご覧下さい

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なお、ギャラリー内での写真撮影についてはご了解をいただき、今回も、作者および作品についての懇切丁寧な説明をしていただきました

ありがとうございます

メグミオギタギャラリーのHPはこちら ⇒

http://www.megumiogita.com/

2015年、同ギャラリーでの中村ケンゴ個展を紹介したブログ記事はこちら ⇒

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2015/04/post-2390.html

2016年、同ギャラリーでの土屋仁応個展を紹介したブログ記事はこちら ⇒

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2016/11/post-3822.html

芸術芸術芸術

 

 

仁左衛門さんの20年ぶりの「助六」-芸術祭十月大歌舞伎―歌舞伎座

[滅紫] 2018年10月10日 12:00

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「十八世中村勘三郎七回忌追善」の十月歌舞伎の幕が開いています。「もう7回忌?」とてもそんな気がしないとお感じの方も多いかと思います。今月はその勘三郎さんが得意とした演目が並び、二人の息子、勘九郎・七之助さんがその役を演じるのが話題です。

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5日目にやってきました。幕見の列が長―い。ロビーにはお香の香り、18代目の写真が飾られています。客席は満員です。「吉野山」は玉三郎さんの静御前に勘九郎さんの忠信という組み合わせ。玉三郎さんの美しいのはいつも通りですが、二人揃うと「勘九郎さんてこんなに美男だったかしら」と思うほどぴったりの美男美女。狐を思わせる軽やかな動きに決まる所はぴたりと決まり、見事な忠信です。さあ、「助六」です。今回は成田屋さんではありませんので外題も「助六曲輪初花桜」(くるわのはつざくら)になっています。演奏も河東節ではなく、長唄です。花道に仁左衛門さんの助六が登場しました。歌舞伎座では襲名公演の平成10年以来20年ぶりの助六です。見どころの「出端」。上の階の観客にもたっぷりと見せてくれます。私は花道のすぐそばだったのでまじまじと見つめてしまいました。7-8年前の南座の顔見世の時は見納めかと思いましたが、また見ることが出来るとは、ただもう感激です。ご本人もインタビューで「この歳で助六が演じられることは本当に有難く嬉しい」と語っていますが、確かに70歳過ぎての助六は稀なことだと思います。でもこの颯爽とした粋な格好良さは格別で全く年齢を感じさせません。七之助さん初役の揚巻は綺麗なのは言うまでもありませんが、花魁の意地と張りが溢れ出て「悪態の初音」は大拍手。勘九郎さんが白酒売りの新兵衛、母親の満江に揚巻役者の玉三郎さんが廻り。通人役の弥十郎さんが松嶋屋と中村屋の袱紗を使い分けて笑いをとり、「二人の息子さんはこんなに立派になりましたよ」と花道で泉下の勘三郎さんに語りかけると客席もしんみり。

興奮醒めやらぬ夜となりました。もう一回来ようと思ったのですが、席が取れません。

お昼の部を見て満足することにしましょう。追善興行は2ヶ月続きで来月は「平成中村座」です。写真は「宮島のだんまり」に因んで「もみじ饅頭」。

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 昼の部は「三人吉三巴白浪」「大江山酒呑童子」

 「佐倉義民伝」です。

 千穐楽は25日

 

 お問い合わせはチケットホン松竹 

 0570-000-489 (10時―18時)

  

 

 

 

L'odeur de kyoto 展 京の香り・パリの色彩  ~ 日本橋木屋本店 izutuki ~

[rosemary sea] 2018年10月10日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をセット・アップして取材します、 rosemary sea です。

 

IMG_20181004_130431a.jpg老舗刃物店の日本橋木屋本店さん、併設されたギャラリー izutuki にて10月4日(木)より11月7日(水)まで「L'odeur de kyoto (ロデール ドゥ キョウト)展 京の香り・パリの色彩」を開催されております。初日にお伺いしました。

L'odeur de kyoto とは・・・

フランス語で「京の香り」。バッグデザイナーの辻本理恵(つじもと りえ)さんが京都で制作されています。

京都:独自に研究、加工された竹根、京都老舗染物屋さんの糸で制作されたタッセル(房飾り)。 

フランス:パリで自身で選び抜いた生地。

京都とパリを融合させ製作された新感覚のがまぐちバッグ、それがL'odeur de kyotoです。

洗練された大人の女性が様々なシーンにおいて、自身を表現するアイテムのひとつとして選んでいただけるようながまぐちバッグを・・・とのことで、画像のモデルも自身でされていらっしゃいます。

ちなみに京都とパリは姉妹都市、今年でちょうど提携60周年です。

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百貨店の催事などで常に完売、それも初日午前中に品切れとなることもあるほど、とても人気のバッグとなっています。

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今回も株式会社 木屋 日本橋本店 金子店長にお世話になりました。

また、同店小売部 森越香奈(もりこし かな)さんにご案内いただきました。

・・・それではお品のご紹介です。画像は全てクリック拡大してご覧いただけます。

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漆シリーズ

L'odeur de kyotoさんと日本の伝統の技をコラボした作品。

京都西山の竹根に高級漆器、輪島塗の職人さんたちが思う存分技を注ぎました。

蒔絵師・古原秀樹さん、漆芸家・古込和孝さんなどです。

竹根は水分を含むため、漆を塗る素材としては敬遠されてきました。

また、表面が平らでないので、蒔絵なども施しにくい素材でした。

しかし、自然の生んだ味のある質感と表情は、捨てがたい魅力に溢れています。

竹根の良さを活かしながら、輪島の漆器職人さんが仕上げた作品をお楽しみください。

また、アイコニックなタッセルには、京都・老舗の染物屋さんの高級感ある発色の良い糸を使用しています。

もちろん、L'odeur de kyotoさんのバッグとしての完成度、すばらしいです。

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bamboo(バンブー)ショルダー Marie(マリー)

少し大きめの口金(約30cm)に、希少価値の高い京都産の竹を取り付けています。

タッセルは漆シリーズ同様、京都・老舗の染物屋さんの高級感ある発色の良い糸を使用しています。

ショルダーとしてはもちろん、マチを薄めに仕立てられていますので、チェーンを取り外してクラッチとしてもお使いいただける2ウェイタイプです。

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Lune(ルナ:フランス語で「月」)

月をイメージして製作された「Lune」シリーズ。

口金には歴史ある京都・北山杉を取り付けたものもございます。(2段目左右・4段目右、その他の口金は竹根です。)

アクセントに、こちらも京都老舗染物屋さんの糸を使用したタッセルを付けています。

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Petit Lune(プチ ルナ:フランス語で直訳「小さい月」)」

「Lune」シリーズより「Petit Lune」シリーズが新登場。

Luneの横幅41cmに対し、Petit Luneは横幅31cmです。

1、3段目のそれぞれ左の口金が北山杉、その他は竹根です。

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トライアングル

横から見た形が綺麗なトライアングルのデザインです。

また、口金は希少価値の高い京都産の竹根を、職人さんの手で取り付けたオリジナルのもの。

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bamboo(竹)がまぐち

下段2点は、女性目線で大変軽いアルミのチェーンを付けています。

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ミャンマーシルク

独特な模様の生地を使用しています。竹根の口金ともよく合います。

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Collon(コロン)

京都の竹根の口金、京都老舗染物屋さんの糸で作ったハンドメイドタッセルをあしらっています。

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和装のお客様、まとめてご来店です。

手にとられて「可愛い!」という声を発するかたも。

ハンドメイド、とても趣きがあります。

洋装にも和装にも合わせていただけます。

 

・・・価格はcollonやミャンマーシルクの51,840円から漆シリーズの159,840円まで。

大人気のお品です。また、同じ品がない現品販売です。品切れの際はご容赦ください。

 

IMG_20181004_130000_1 (2)a.jpg日本橋 木屋

日本橋2-2-1 COREDO室町1  1F

東京メトロ銀座線・半蔵門線 三越前駅 A6出口すぐ

03-3241-0110

営業時間 10:00~20:00

元日を除き休まず営業です。

木屋さんのホームページはこちら

⇒ http://www.kiya-hamono.co.jp/

 

 

中央区の歩道っておもしろい!17【日銀通り】

[湊っ子ちゃん] 2018年10月 9日 18:00

niti01m.jpgこんにちは、湊っ子ちゃんです。
今日は、日本橋本石町四丁目6番から日本橋室町一丁目1番までの、「日銀通り」を歩きたいと思います。日銀通りはその名のとおり、日本銀行本店本館に続く道です。

niti03m.png明治15年(1882)に公布された日本銀行条例により、日本銀行本店本館は、わが国の中央銀行としての業務を開始しました。
当初は、旧永代橋のたもとにあった、北海道開拓使物産売捌所の建物を使用してのはじまりでした。

ここは、北海道の特産品を陳列して販売する建物で、竣工は明治14年(1881)、設計は鹿鳴館でおなじみ、工部省のお雇い英国人ジョサイア・コンドルです。

「ベネチアン・ゴシック様式」の重厚で美しい外観を持った建物で、人々の注目を集めていたといいます。

niti02m.JPG日本銀行が現在の場所に移ったのは、明治29年(1896)のこと。コンドルに師事した辰野金吾の設計です。

「将来を展望し、堅固・宏壮なものを作る」それが、当時の日銀総裁 川田小一郎(かわだこいちろう)が掲げたスローガンでした。

石積みレンガ造りによる「ネオ・バロック様式」の建物は、ベルギーの中央銀行をモデルにしたといわれており、明治時代における洋風建築の2大傑作とされます。昭和49年(1974)、国の重要文化財に指定されました。

niti04m.pngまた現在、日本銀行本店本館の建つこの場所は、江戸時代の「金座(きんざ)」跡地です。金座とは、小判の鋳造を行うところで、勘定奉行が取り仕切っていました。

それ以前は、「手前吹(てまえぶき)」といって、鋳造所というものはなく、御金改役(ごきんあらためやく)後藤庄三郎光次の指示により、小判師が原判金を各自作り、合格したものに後藤家の極印(ごくいん)を打つという仕組みでした。

このような経緯をもつ金座も、明治2年(1869)、造幣局の設立によって、その歴史に幕を閉じたのです。

日本銀行は、明治20年代から、全国に支店が設置されはじめ、その多くは本店同様、既存の建物を利用しての営業開始でした。本店の新しい店舗が完成し、各店の業務が拡大するなかで、辰野金吾により順次新しい店舗が造られていったのです。

♪ 歩道美術館へようこそ!
日銀通りの歩道でみつけた、素敵な模様をご紹介します。

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今回みつけた歩道の絵は、町への誇りと愛着が感じられる、石造りの渋いものでした。これからも、地域の顔が見える、素敵な歩道との出会いを大切に、中央区を歩きたいと思います。


中央区観光協会特派員 湊っ子ちゃん

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第24号 平成30年10月7日

 

 

10月6日、築地市場最終日

[CAM] 2018年10月 9日 14:00

 築地市場の最終日となる10月6日、少し様子をのぞきに出かけました。

 都営大江戸線の築地市場駅の前も、かなりの混雑でした。

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 当日は午後からは、一般者は、場内入場禁止でした。下は、正門前の様子です。

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 場外市場も、かなりの人出でした。

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 築地市場の閉場で国内外から多くの観光客を呼び寄せてきた東京都中央区の名所が一つ消えるわけです。そして、豊洲市場への移転後は跡地再開発の問題が残ります。 2020年の東京五輪・パラリンピックでは車両基地として活用することは決まっているものの、その後の再開発の具体的計画はまだ明確ではないようです。
 都は跡地に幹線道路「環状2号」を整備し五輪の輸送拠点を建設し、その後は「段階的に開発を進める」としていますが、都の有識者会議が5月にまとめた跡地利用に関する報告書では「にぎわいの創出」などといった抽象論にとどまっています。

市場移転が当初案より2年遅れたことによる機会損失も大きいでしょうね。
 築地市場の解体工事が先延ばしになり、環状2号の着工は遅れ、オリンピック開催中の交通渋滞も懸念されています。臨海開発エリアの新交通網として期待されるBRT(バス高速輸送システム)の本格稼働も22年度にずれ込むようです。