中央区・消えゆく19xx
1月15日の中央区観光検定の日。試験が終わって、会場の銀座六丁目から昭和通り沿いに、汐留の方へとブラりブラり歩いてみることにしました。こちらに向かうのは久しぶりです。歩いた先の蓬莱橋の交差点には、変わった歩道橋があって、上ったはずなのに何故か窮屈な感じで高速の高架をくぐるんです。なんだコレ。するとあの建築が見えてきました。
黒川紀章氏設計の中銀カプセルタワービル。戦後昭和に建てられたこの「名建築」は、今年の夏にいよいよ解体、と噂されています。でも、保存を願う方々がたくさんおられるようで、以前から話題になっています。どうなってしまうのでしょう。
ずっと残ってほしいなぁ、と感じるのは仕方のないことですが、現実はそうもいかない。難しいですね。素晴らしいアイデアが出てくると良いのですが。良い形で決着してほしいものです。この建物について、特派員ブログでもよく取り上げられていますので、リンクをあげておきます。
中銀カプセルタワービル ⇒★こちら
ここから、高い場所に上ってみました。
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