銀座周辺
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蔦重ー歌舞伎座に参上ー「きらら浮世伝」猿若祭二月大歌舞伎
大河ドラマ「べらぼう」の放映が始まり蔦屋重三郎関連本や雑誌の特集などが目白押しですが、いよいよ今月は歌舞伎座に登場です。 筋書きによれば、「きらら浮世伝」は昭和63年(1988)三月銀座セゾン劇場で上演され、当時32歳の勘九郎時代の十八代目勘三郎さんが主人公の蔦屋重三郎を演じ、映画やTVで活躍する俳優さん達が出演し、若さ溢れるエネルギッシュな舞台は大きな話題となったそうです(残念ながら見ておりません)。それから37年、伝説の舞台が歌舞伎での上演となりました。 主演は当代の勘九郎さん、遊女お篠に七之助、後の喜多川歌麿に隼人、後の山東京伝に橋之助、後の滝沢馬琴に福之助、恋川春町に芝翫、大田南畝に歌六という人気の配役。幕間を挟んで約2時間の舞台に目は釘付け。帰宅すると花びらがまだパラパラと、舞台の名残を楽しみました。 「猿若祭」は寛永元年(1624)初世猿若勘三郎が江戸で初めて歌舞伎興行を行ったことを記念する公演として、昭和51年(1976)に十七世中村勘三郎を中心に始まり、これまで節目の年に開催され、今回で6度目となるそうです。37年前の脚本担当の横内謙介さんが、今回は演出も担当で、斬新な舞台装置と舞台からはみ出しそうな俳優さん達の熱量に圧倒されました。
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ぎゃらりい秋華洞 銀座ギャラリーズ 近代美術と銀座で出会う 2025 2/4 ー2/8
「ぎゃらりい秋華洞」さんから2月4日から2月8日まで開催の「近代美術/銀座 Modern Art-Ginza 」のご案内を頂いたので、喜び勇んで出かけてきました。 この催しは「銀座ギャラリーズ」が主催で、17の画廊が参加しています。 「ぎゃらりい秋華洞」さんの今回の展示は、「近代の美人画展」と銘打って沢山の美人画が展示されていました。 入室する前に、カタログを無料で頂けると書いてあったので、頂いてきました。 カタログの表紙は、鏑木清方の「雪裡紅梅」という作品です。 カタログの中に、絵の説明と共に美しい女性のお顔とお姿がありました。 ※なお、ブログ記事中の画家の尊称、「画伯」は省略させていただきました。
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