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新富座 こども歌舞伎 大熱演

日時:5月5日(木・こどもの日)午後1時30分開演 
場所:鐵砲洲稲荷神社 神楽殿
演目:寿式三番叟
   三人吉三巴白浪~大川端庚申塚の場~
   白浪五人男~稲瀬川勢揃いの場~  

中央区の小中学生が唄や三味線お囃子にあわせ大人顔負けの演技を見せてくれました。歌舞伎座でも今月は白浪五人男が上演されています。こども歌舞伎は素晴らしい、ありがとうございました。お父さんお母さんも大活躍でした。

なぜ新富座なのか

なぜ新富座なのか 新富座 こども歌舞伎 大熱演

なぜ新富座なのか
 明治5年(1872年)中央区新富町に、新しい劇場が完成しました。守田勘弥が座主をつとめる「守田座」という劇場です。 それまでは、浅草猿若町の中村座・守田座・市村座の三座にかぎられていました。
 明治8年、同座は地名にちなんで名称を「新富座」と改め、文明開化の新時代を代表する、近代的な劇場に発展していきます。「新富座」の全盛期、新富町には、芝居関係者の家々や多くの芝居茶屋や、数多くの料理の仕出屋などが軒をならべ大変な賑わいを見せたといいます。

 中央区のこどもたちに、歌舞伎をふるさとの芸能として親しんでもらおうと平成19年に新富座こども歌舞伎が発足しました。鉄砲州稲荷神社の5月の例大祭に合わせ、神楽殿にて「白浪五人男」ほか歌舞伎の人気演目を奉納しております。

第16期生の募集は終了しています。

第16期生の募集は終了しています。 新富座 こども歌舞伎 大熱演
 新富座 こども歌舞伎 大熱演
 新富座 こども歌舞伎 大熱演
 新富座 こども歌舞伎 大熱演