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楽しさいっぱい、山梨 ~ 富士の国やまなし館 ~ 後編

[rosemary sea] 2018年8月29日 12:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をレジリエンスを発揮して取材します、rosemary sea です。

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富士の国やまなし館さんは日本橋の地から首都圏の皆様に、山梨の魅力をご紹介する情報総合館、楽しさいっぱいのアンテナショップです。

青果やお菓子、麺類などの食品やワイン、日本酒などの飲料、宝石・工芸品などを取扱されています。

「楽しさいっぱい、山梨 ~ 富士の国やまなし館 ~ 前編」はこちらです。

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2018/08/post-5500.html

「楽しさいっぱい、山梨 ~ 富士の国やまなし館 ~ 中編」はこちらです。

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2018/08/post-5501.html

今回はその第3弾、後編です。

今回も 富士の国やまなし館 シェフソムリエ 船戸加代子(ふなと かよこ)さんにお世話になりました。

それでは商品のご紹介です。

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印傳(印伝:いんでん)

持てば持つほど手になじみ、使い込むほどに愛着がわく。柔らかい・軽い・強い、それが印傳。

インド(印度)伝来の革、短縮して印傳という説があります。

甲州印傳は400年以上の歴史がある、とのこと。

南蛮貿易品が由来の、主に鹿の皮を鞣(なめ)したもの、これに漆(うるし)付けします。特殊な技法。

鹿革は武具としては体になじみ、併せて強度を備えていることから、戦国時代には燻べ(ふすべ)や更紗(さらさ)技法を用いた鎧(よろい)や兜(かぶと)が武将たちに人気でした。

印傳は、寛永年間には武具・馬具・巾着などが全国各地で作られたようです。

ただ、現在、製法が伝わっているのは甲州印傳のみとのこと。

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「小銭入れが一番出ます。春にはお財布とか名刺入れが出ますね。

千円台後半から数万円までございます。

印傳はいくつかの作り手がいまして、最大手がこちらの上原勇七(うえはらゆうしち)さんです。

名前としては『印傳屋』として通っています。

印傳屋さんは青山にブティックがありますので、うちはそこから仕入をしています。」船戸さん。

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ほうとう

山梨の郷土料理。ご存知の通り、具だくさん・栄養満点・芯から温まる、お鍋チックなめん料理ですよね。

めんをうどんより広めの幅に切り、茹でずに味噌仕立ての汁で煮ます。

具にはキノコ・鶏肉・豚肉・油揚げ、など。カボチャは必須のアイテムですよね。

「ほうとうは夏でも出ます。

スーパーさんでは夏にあたたかいほうとうは販売しないようですね。

ここに買いに来られるかたが余計に増えるみたいな。」船戸さん。

かくし甲斐めん 乾麺ほうとう 有川商事 302円(2つ下の画像:一番右)

かくし甲斐 生ほうとう 398円(上の画像:下中央)

特用ほうとう 袋 4人前 648円(上の画像:下左)

地粉ほうとう 3人前 627円(上の画像:上左)

1人前 野菜付ほうとう 615円(上の画像:上右)

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・・・あとは「冷やした夏のほうとう」というのもあります。

冷やしほうとう・夏のほうとう=「おざら」とも言います。

内陸性気候の盆地・甲州の夏の暑さは格別です。

ほうとうを冷たくし、ザルうどんのスタイル、それがおざら。

ほうとうより細めのめん、やや濃いめの温かい醤油仕立てのつゆ。

食べやすく、食の進む逸品です。

夏のほうとう おざら 2人前 410円(上の画像:右)

冷やしほうとう 3人前 つゆ付 有川商事 594円(上の画像:左)

保存料を使用せず、国産小麦粉と水だけで練り上げてあります。

茹でる際の時間は短めで結構、6分程度がよろしいかと。

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吉田のうどん

富士吉田名物です。農水省が選定した「農山漁村の郷土料理百選」のひとつです。

太くて強いめんは、かめばかむほど味が出る、とか。

めんが太く強い所以、それは織物の盛んな地域の女性の多忙と手荒れを気遣う男性が打つめん、だからとのこと。

云われもドラマチックで素晴らしいですね。

吉田のうどん 冷やしぶっかけ 2人前 380円(上の画像:右から2番目)

吉田のうどん たれ付 3人前 丸新製麺 640円(3つ上の画像:右下)

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煮貝(にがい)

IMG_20180809_132636a.jpg山に囲まれた海なし県:山梨:かつての甲斐の国の人々は、海の幸を切望していました。

そこで甲州商人は駿河湾の沼津に出て、帰路、陸揚げされたアワビを浜で煮込み、醤油樽で漬け込みました。

馬に乗せて遠路はるばる、揺られて甲州に着く間に醤油の塩が適度になじみ、柔らかく熟成されたおいしいアワビの煮貝ができた、と云われています。

武田信玄公も食べた、と云われるこの煮貝、甲州名物です。

祝事の席で食べられることが多いですね。

しかも高温殺菌処理済、常温保存できます。合成保存料不使用です。

「カジュアルなものはアワビなのですけど、最近はこういう『つぶ貝』や『ほたて』なども出ています。

贈答用としても良いですね。」船戸さん。

こちらは全て、甲府市の信玄食品さんの商品です。

天然あわび煮貝 殻付 肝付 3個 340g 10,800円(上の画像)

天然小粒あわび煮貝 80g 1,080円(右の画像)

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左から・・・

つぶ貝 70g 486円

あわびの煮貝 50g 540円

あわび肝煮 65g 486円

帆立煮貝 50g 486円

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観光コーナー

フロア内では山梨県の観光案内も行っております。

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・・・ロズマリも先日、山梨県の八ケ岳へ行ってきました。

山梨の魅力、山梨でも中央区にいても、存分に感じ取ってください。

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富士の国やまなし館

日本橋2-3-4 日本橋プラザビル1階

東京メトロ東西線・銀座線 日本橋駅が至近です。

日本橋髙島屋さんの、中央通りを挟んで反対側区画にあります。

先日ご紹介させていただきました「おいでませ山口館」さんの隣りです。

商品に関しまして 03-3241-3776

観光に関しまして 03-3243-8600

営業時間 11:00~19:30

定休日 年末年始

富士の国やまなし館さんのホームページはこちら

http://www.yamanashi-kankou.jp/tokyo/