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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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人形町商店街協同組合 「 現金つかみどり 」          

[ムーミン] 2012年6月25日 11:51

 恒例の夏の 人形町商店街の「 現金つかみどり 」がはじまりました。 

    日時   6月22日(金)~7月6日(金)
          午前11時~午後6時
    福引所  大観音寺前

         特等  (1万円、5千円、千円)
         2等   (千円)
         3等   (百円、50円、10円)
         4等   (50円)

各々のプラスチックの箱の中の穴に片手を入れて現金をつかみとります。はずれ玉でも50円はもらえます。

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  今年は 例年より2等、3等のあたりくじを 多めにいれたそうです。過去最高の現金をゲットした人は 特等と2等のあたりくじをあて 合計12万7千円位だったとの事。

「現金つかみどり」の福引券は 2千円の買物で1枚、 5百円の買物で1枚の補助券、補助券4枚で其々1回の福引ができます。

皆さん 運だめしに 人形町商店街で お買物して 「現金つかみどり」に挑戦してみては
いかがですか?

あたり玉がでて 「現金つかみどり」をするときは落ち着いて行動することが大事です。
強運を祈ります。



   
 

 

銀座画廊巡り

[ムーミン] 2012年5月31日 08:30

 中央区民カレッジの画廊へのご招待、第2回画廊めぐりに同行しまして 五つの画廊を覗きました。
集合場所は 銀座5-14-16 銀座アビタシオン1F 靖山画廊(せいざんがろう)。
 靖山画廊は日本画の大野友梨子展
F1000498.JPGのサムネール画像のサムネール画像 F1000499.JPG

銀座2-16-12 銀座大塚ビルB1 MEGUMI OGITA  GALLERY
 めぐみおぎた ぎゃらりーは 現代美術家グループの 怪獣展
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銀座1-15-14 水野ビル4F  中長 小西(NAKACHO  KONISHI ARTS) 
 中長小西画廊は 備前焼の隠崎 隆一展
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中長小西画廊は 20数名が一度に入店は無理なので 2グループにわかれて  一つのグループは中長小西へ 他グループは 近くの鈴木美術画廊(棟方志功など 著名作家の作品展示)へと 交互にいくことになりました。
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京橋2-11-9 西堀11番地ビル2F 四季彩舎(しきさいしゃ)
 四季彩舎は 没後5年 裸婦の高塚省吾展
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京橋3-3-10 第一下村ビル1F ギャラリー椿
 ギャラリー椿は 可愛いけど少し怖い少女を描く 門倉直子展と 女性の後ろ姿の髪形にポイントを
おく岩淵 華林展
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浜町の染元 「高虎」

[ムーミン] 2012年4月26日 08:30

  日本橋浜町は、現在の隅田川に臨む「浜辺の町」であったことに、その名が由来します。

江戸時代、隅田川沿いには各藩の蔵屋敷が建ち並ぶと共に、職人の」町として知られていました。


 そんな浜町公園の前で、祭り半纏、手ぬぐい、合財袋、掛守りなどに 江戸の酒落を効かせた商品を多数制作している「高虎商店」の二代目 高橋欣也さんにお話しを伺いました。

 「浜町高虎」は 昭和23(1948)年に浜町にお店を構える以前から 人形町で代々染元の仕事をしていました。その時代からかぞえると実際には、高橋欣也氏は 六代目か七代目にあたるそうです。

 しかしながら、何代も続いてきた伝統に執着せず、自分の仕事をしていくことが大切だと思っているので、何代目かという事にこだわれないようにして仕事をしてきたそうです。

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 お店のスタッフは六名で、その内四名が職人さん。デパートなどの催し物での実演販売の要請が多いので、職人さんが其々 一回一週間の出張を二回受け持っています。

作り手が売り場にいて注文を受けるのが お客さんの好みなどにおいても信頼関係が出来てよいそうです。

今週も一人の職人さんが博多のデパート、もう一人は大阪のデパートです。お店には その月の催事出店スケジュール表が置かれています。


 以前は 呉服の染が中心でしたが、時代の流れで仕事が少なくなり、現在の手拭などの商品を手がけるようになりました。


手拭のデザインは、国芳の猫や北斎の富士などいろいろ、そして 歌舞伎の十八番などに江戸の遊び心をとりいれて デザインして染め上げています。

手頃の商品から、アート的なものまで沢山あり 店内を見渡しているだけで楽しくなります。

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1783年創業の刃物専門店 人形町 うぶけや

[ムーミン] 2012年3月30日 08:30

 創業は 江戸時代の天明三年(1783年)大阪で開業し、幕末頃 現在地の近くに江戸店を開業、明治初年にこの場所に移転して現在に至ります。

 取り扱う商品は ハサミ、毛抜き、包丁など300種類以上。切れ味のおちた包丁を持ち込むと、研ぎなおしに応じてくれます。人形作家の辻村寿三郎先生もこちらの鋏を使用しています。

 屋号の「うぶけや」とは 赤ちゃんのうぶ毛も剃れるというところからきています。現在の「裁ちばさみ」は明治に入り,洋裁が増え それまでの和鋏が裁ちづらいことから、このお店の五代目が 原型を作ったそうです。

 現在の店は関東大震災後に建てたもので、東京大空襲にも耐え残りました。

 

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銀座一丁目の ギャラリー セイコウドウ   

[ムーミン] 2012年3月 2日 08:30

ギャラリー セイコウドウは 銀座通りの メルサの並びにある清光堂ビルの5階」にあります。

清光堂は、もとは晴海通りの有楽町近くで貴金属を営んでいましたが、昭和27年に現在の場所に移転しました。 画廊をはじめて10年ちかくなります。 

このギャラリーは、女性オーナーのやさしい人柄が反映されて、作家達にとっても、とても気持ちよく作品を発表することが出来ます。

2月13日から 2月23日まで このギャラリーで美術団体の東京展の受賞記念展が開催されていたので作品の一部を掲載しました。 東京展は 絵画、絵本、イラスト、造形、写真などのジャンルがあります。

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箱根駅伝復路10区応援サポーター

[ムーミン] 2012年1月10日 08:30

2012年1月3日午前9時 青山学院大学の駅伝を応援する為に 母校のOB,OG 約40人が10区22キロ地点の日本橋交差点手前、日本橋コレド向かいに集合しました。応援サポーターの責任者は 場所取り、幟や小旗を受け取るために午前8時に来ていました。寒いのに御苦労さまです。


まず幟の組み立て、 ポールをのばし 幟をとりつける これは少しコツがあります。 去年も同じことをしたのに私はすっかりやり方を忘れていました。

F1000390.JPG F1000392.JPG箱根駅伝のコースの 各拠点に青学の校友会の部会、同窓会、沿道の各支部が其々中心になって応援団をくみました。10区の日本橋は 高等部同窓会です。


10時になると サポーターの数が増えてきました。 青学の校友会の会長が すぐ側の同社のビルを休憩室に提供してくださり お茶、おにぎり、どら焼きなどの用意もあり 交互に休みをとりました。おかげで 心もお腹もあたたかくなりました。

F1000394.JPG11時30分頃には 応援してくださる方々に配布していた300本の小旗が終了しました。

12時頃になると 応援人数が みるみるふえました。

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13時過ぎになると 沿道の応援は二重三重になって身動きもできないほどです。13時20分ころ1位の東洋大が通過、その17分後に 待ちにまった青学大の大谷遼太郎選手の姿がみえました。


選手が目の前を通り過ぎるのは たったの2秒です。その為に 4時間半も前から現場での準備です。しかし5位で シード校になったので私は 来年も応援サポーターになるつもりです。

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選手が全員走り終わった後 幟などをかたずけて 学校の牧師さんも応援にいらしていたので サポーター全員で 感謝のお祈りと カレッジソングをうたって終了しました。来年もがんばってシード校に残ってほしいものです。選手の皆さん感激をありがとう!

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