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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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区内の便利な施設の紹介

[whatever] 2013年6月17日 14:00

 区内を歩いていると気づくのは、公園や橋の空いたスペースに設けられたちょっとした休憩所と公衆便所の多さです。公園では思いのほか多くの子供たちが遊んでいますし、その横にはたいてい公衆便所が設けられています。公衆便所は一日2回清掃されいるそうで、トイレットペーパーも備わっています。散策中に買い食いをして手が汚れても、ささっと洗える場所が見つかるのはとても助かります。
 
 一部の公園には、なんだか見慣れない遊具が設置されたところもあります。
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 調べたところ、健康増進遊具なるものが設置されているそうです。こちらは久松児童公園内の健康増進遊具。突起のある道になっていて、裸足で歩行し、足裏を刺激するようです。週末は親子で楽しまれている光景を目にします。

 

***
 
 こちらは八丁堀二丁目付近の宝橋。高速道路の上に架けられていて、橋沿いにはベンチや植え込みと共にこんな遊具が。前を歩いていた男性がおもむろに懸垂を始めました。
park2.JPG  park4.jpg

 

 

 

 銀色のプレートには手形と靴形が描かれています。その上に立って前屈。地面につくかな? 

park6.JPG 

 憩いの場としてだけではなく、気軽に健康維持もできるよう機能的に進化しているんですね。

中央区

健康増進遊具が設置されている公園をご確認いただけます。

 

 

聖路加ランチタイムミニ講座 May,June 2013

[銀造] 2013年6月 5日 09:00

5月16日は、「気をつけよう! 身近なアスベスト」という題で、聖路加看護大学の長松康子様、「中皮腫・じん肺・アスベストセンター」の方のご説明で勉強 してきました。
長松様による、リーフレットにご案内には、次の事が書かれていました。
 
・・・以前は、「石綿」と呼ばれ学校の理科実験器具(「石綿付き金網」など)や建築資材として広く使われていたアスベストですが、最近では肺がんの発症に深くかかわる物質として認知され、市民の健康への脅威とされています。現在、アスベストの使用は厳しく規制されていますが、規制前の建物などに使われている場合があります。清浄な環境で生活するのは市民としての権利ですが、ただ権利を主張するだけではなく、身近な脅威に対して「正しく恐れる」ための知識を身につけ、主体的に環境改善に取り組む姿勢についても考えてみたいものですね。 ・・・・
 
 この講座で感じた事は、ビルや家屋の解体現場には近づかないことが大切。 やむなく近くを通るときには、マスクを着用しないといけないなということでした。

ご参考:現在、建築基準法第28条の2第1号には「建築材料には、石綿その他の著しく衛生上有害なものとして政令で定める物質を添加しないこと」と定められています。
 また、宅地建物取引業法では、宅地建物取引業法施行規則第16条の4のにより、重要事項の説明で、建物特有の2つの事項のうち、石綿使用の有無の調査結果が記録されているならその内容を説明しなければなりません。
 
なお、今日の講座に関連した記事が、「中皮腫・じん肺・アスベストセンター」のHPの

ASBESTOS,アスベストと関連疾患についてのページで閲覧できます。
こちらです。http://www.asbestos-center.jp/
 
この講座の後は、人形アニメーション「一寸法師」が上映されました。

脚本・監督は 高橋克雄様で、大変楽しいアニメでした。 

 

さて、今後の「ランチタイムミニ講座」のご案内は、こちらをクリックしてご確認下さい。http://rcdnp.slcn.ac.jp/lukanavi/

 

6月20日は、「最新の出生前診断」、ミニコンサートは、日本橋女声合唱団の方々によるコーラスです。 以前、お聞きした素敵な歌声が忘れられません。

/archive/2011/06/post-825.html 

是非、お出かけ下さい。

 

 
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