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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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「忠臣蔵」で今年も暮れゆくー歌舞伎座

[滅紫] 2013年12月24日 14:00

今年最後の芝居見物はやはり歌舞伎座。予報通りの荒れ模様のお天気にも拘わらず、今日も満員の盛況。幕見の長い列が続いています。歌舞伎座は11月、12月と2月続いての「仮名手本忠臣蔵」今月は国立劇場も「知られざる忠臣蔵」と銘打って忠臣蔵外伝を上演中。めったに上演されない演目が多く、こちらも私がみた日はほぼ満席でした。

今月の歌舞伎座の忠臣蔵は若手中心で幸四郎さんと玉三郎さんのお二人が締めています。昼の部は大序から四段目のあとの道行まで、夜の部は五段目から十一段目の討ち入りまでです。(二段目と十段目は今ほどんど上演されませんが、八、九段目もなしです)海老蔵さんは高師直、道行の勘平、平右衛門と大活躍。菊之助さんの判官、染五郎さんの若狭之助、五、六段目の勘平と花形役者大奮闘です。

三津五郎さんが療養中、福助さんも入院されたとの報道があり、「襲名はどうなるのか」とファンとしては落ち着かない心配な年の暮れとなりましたが、1世代若い役者さんたちの活躍ぶりに少しほっとされている方も多いことでしょう。

「錦絵のように」という表現がこれほどピッタリする組み合わせもないと思わせる玉三郎さんと海老蔵さんの「道行」を見てため息をつきながら劇場を出るとまだ雨が続いていました。東京は初雪だったようです。

 

歌舞伎座12月興行千秋楽は25日

お問い合わせ:チケットホン松竹 0570-000-489(10時~18時)

 

 

 

「江戸落語を食べる会」ー忠臣蔵特別企画ー歌舞伎座3階「花篭」

[滅紫] 2013年12月 2日 16:27

歌舞伎座は今月、来月と2ヶ月連続の「仮名手本忠臣蔵」上演が話題。歌舞伎座三階の食事処「花篭」では「江戸落語を食べる会」という企画を以前から実施しているが、8回目の今月はこの「忠臣蔵」に因んだ演目でしかも贔屓の柳亭市馬さん出演とあって早速申し込んだ。楽しみに待っていた日がやってきていそいそといつもの歌舞伎座入り口ではなく昭和通り寄りの入り口から三階へ。気の早い連れはもう既に到着。

 

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高座の後ろは見慣れた金屏風の替りに定式幕、座席は既に一杯。演目は「七段目」、歌舞伎通の市馬さん、お軽と平右衛門ののせりふも役になりきって掛け声をかけたいくらい。休憩のあとはもう1席、お得意の「掛取万歳」。相撲甚句や歌舞伎の声色も見事でこれを聴くと「師走」だとしみじみ思う。料理は「元祖幕の内弁当」。「定式幕蒲鉾」にお吸い物の湯葉は何と「鳳凰丸」。遊び心満載の楽しめる企画です。聴いて食べて満足して出ると

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出口には市馬さんの句が。柔らかい手跡もお人柄が表れて「いいわね」と思わず連れとにっこり。お土産はご存知「切腹最中」。歌舞伎座で「忠臣蔵」が上演されている時にはいつもお土産売り場にある人気者。製造元の「新正堂」さんのお店があるところは内匠頭が切腹した田村右京大夫の屋敷跡だそうです。

落語2席と食事、お土産付きで7000円也。

 

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次回は2014年1月30日18:30開演で
「柳家喬太郎」さんです。もう申し込みました。
お問い合わせオフィスマツバ:050-3497-5500

 

 
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