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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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東京マラソンコースウオーキング2013 築地から佃

[銀造] 2013年2月26日 08:29

2月23日、銀座三越前から東稲荷にお参りし、木挽町の佐久間象山塾跡、完成間近の歌舞伎座、築地の定松で焼き芋、丸山海苔店さんでは美味しいお茶を頂き海苔を購入したり、築地本願寺にお参りして、境内の史跡を訪問しながら、ゆったりとウオーキングを楽しみました。 聖路加看護大学構内、聖路加タワーなどを訪れた後は、塩瀬総本家でお饅頭などをお土産に購入。女性の参加が多かったので、大変好評でした。

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その後は、月島でもんじゃなどお好きな昼食に舌鼓。 緑川精肉店でレバーフライ、創業明治元年の和菓子の二葉家、「肉のたかさご」へ東京名物佃たかさごのやき豚を買いに走る人もいて、今回のウオーキングの参加者はグルメ通が多いなと感じました。やっぱり、楽しく歩くのが一番ですね。

ゴールの東京ビッグサイトでは、中央区観光協会のブースを訪れ、日本橋の老舗 榮太樓總本鋪、山本海苔店、 にんべんの3店で、老舗の名品を購入しました。

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にんべんの「ぬれおかき」と「あさりほたての炊き込みご飯の素」は、銀造のお勧めです

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東京マラソン 応援イベントのご紹介 Let's enjoy Tokyo.

[銀造] 2013年2月22日 13:00

 東京マラソンの楽しみ方は、沢山ありますね。 

ランナーは、空気が澄んで、美しい東京の街中を交通規制を受けないで走れるのですから、楽しいに決まっています happy01
ウオーキングで楽しむ方には、 花の銀座、日本の中心、日本橋では世界先端のファッションvirgoboutiquerougeや国際色豊かな料理restaurantを楽しめます。築地本願寺や水天宮など神社仏閣を巡り、日本の歴史に触れることもできます。 

応援する人々は、知人の応援、有名選手の応援、一所懸命に走っているランナーに差別なく、応援なさっています。 芸の見せ所でもあります。

 そして、見物客にとっては、ランナーも、応援風景も大変楽しい。 応援風景を巡り、目当てのレストランでbeercancerfish、Cafecakecafeなどで、東京ならではの国際的なwinerestaurant美食、月島などで地元の名物noodleを楽しむこともできます。  そんな応援イベントを紹介しているのが、下記のURです。
このURを見て、応援イベントを訪れ、美味しいものを食べて、東京マラソンをエンジョイしてください。http://www.tokyo42195festa.com/street_event/index.html 

 沿道のカフェで、お勧めは、水天宮交差点に面した、「三原堂本店」さんの2F(HPはこちら)http://www.miharado-honten.co.jp/、それと 日本橋の山本山さんのカフェです。


 

 

東京マラソンコース、お散歩で ちょっと寄り道 人形町

[銀造] 2013年2月19日 12:00

 2月16日、銀座4丁目から京橋、日本橋を楽しく歩き、水天宮にお参りした後、人形町の名店を訪問しました。 板倉屋さんで、人形焼を買い求める人々。

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双葉さんで温かい甘酒を楽しむ人達と、ゆったりとウオーキングを楽しみました。

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甘酒横丁はいつも和やかな雰囲気で楽しめる横丁です。

亀井堂さんでは、またまたお煎餅を頂き、元気をもらって、この日のゴールを目指して歩きました。

2月23日も楽しくhappy01、築地、月島を歩きます。run 詳細は、こちらをご覧下さい。http://www.chuo-kanko.or.jp/blog/2013/01/post-1526.html

 

 

和装小物ー「銀座津田家」ー今年創業100周年ー

[滅紫] 2013年2月17日 15:00

芝居好きと着物好きは重なることが多い。観劇後のお茶の話題は「眼からうろこ」の着付けのコツなど。今月も日生のあとで何故か「腰紐」の話になり、着物歴70年を越すオネエサマから「腰紐は津田家の正絹に限る」との熱烈推奨。腰紐ブランドを気にしたこともなかった身としては「!?」。とはいえあの自信に満ち満ちたオネエサマのオススメを無視するわけにも。・・

というわけで早速お邪魔することにしました。 100_0967.JPG「津田家」さんは和装小物の専門店として知らない人はない銀座の老舗。大正3年(1914)の創業で今年100周年を迎えます。創業地の牛込区(!)山吹町から銀座に移ったのが戦中の昭和18年、現在のビルになったのが昭和61年(1986)、3代目の津田彰彦社長は高校生まで銀座に住んでいらしたそうです。(ウソ!!)

実は私、津田家さんの前はいつも通っているのですが、足を踏み入れるのは本日初めて。何だか緊張しながら1F売り場の和洋両用のバッグや和装素材の洋服などを眺めながら、目的の和装小物のB1へ。階段を下りると帯揚げ、帯締め、肌襦袢、足袋、ヘアーアクセサリーなどの小物がずらり。サイズは子供用から揃っています。珍しいものを見つけました。舞台用のメーキャップ用品です。「男性のお客様の殆どは化粧品のお客さま」と伺ってまた吃驚。場所柄、役者さんも多いそうです。(誰かに遇えるかも)そういえば創業時は「化粧品小間物店」だったとHPにありました。さあお目当ての腰紐、子供用の短いものからシンプルな無地、ちょっと柄の入った可愛いものまで。ありました!正絹(2,100円也)モスリンのものに比べるとちょっとお高いのですがエイ!ポイントカードを作っていただきました。この「銀粋会」というポイントカード、昭和24年(1949)のスタートだそうで、現在ではどこの業種でもポイントカードがあり、お財布に入りきらなくなるほどですが、その当時としては時代を先取りするマーケテイングセンスだと感嘆しました。よく見るとこのカード、「1000円(現金)で1ポイント、50ポイントで3,000円の買い物券」ということは6%の還元率!!こんなにお得感のあるカードは初めてです。津田家さん、よろしいのでしょうか?おまけに「期限なし」と教えられて「ラッキー」などと思わず口走り。恥ずかし。・・・

もう少しじっくり見たいのですがまた次回ゆっくり。着物好きには楽しいワンダーランド、お財布にはちょっと危険なお店です。

ひとつ耳寄り情報

100周年記念感謝セールを3月22日~28日、また11月にも予定されているそうです。

銀座 津田家 中央区銀座4-6-18 TEL3561-5576 銀座駅から徒歩1分、銀座中央通

http://www.ginza-tsudaya.jp/

 

 

SONY Building GINZA & its activity

[銀造] 2013年2月12日 08:30

 ソニープラザ銀座の展示はいつも見る者を楽しませてくれます。夏は、fish 美ら海水族館の魚類たち、今日は、Flower Valentine 2013というように、私たちに夢と文化を発信してくれています。大変立派な社会貢献活動と敬服しています。

今日は、ソニープラザ会員のソニーカードを入手しに来たのです。 4Fに上がり、カードを発行していただくと、カードリーダーの操作方法の説明に加え、早速来店のカードポイントを加点してくれました。ここ4Fでは、新製品の説明会なども行っているので、必見の場所です。 2Fに降りて、新製品の説明をすると、親切に、丁寧に教えてくれました。 今、銀造が新製品で購入しようと思っているのが、ラヂオです。今回の新製品は、録音予約機能があり、録音もSDに出来るので、とっても便利です。

思えば、1976年の初めての海外赴任から、1995年のブラジル、1997年のカリブ海のセント・マーチン島への赴任の時にも、SONY製のラヂオを持っていきました。 銀造の一押しは海外赴任への方へのプレゼントは、NHK日本語放送の聴けるラヂオです。ご参考まで。 DSC00502.jpg http://www.sonybuilding.jp/

 

 

BookCumu(ブックキューム) 朝日新聞本社店

[杏葉牡丹] 2013年2月 6日 14:00

地下鉄大江戸線の築地市場駅の階段を上がれば、すぐ目の前に見えるのが、朝日新聞社です。
入り口には警備の人が立っていて、関係のない人間は入っては行けないような雰囲気ですが、実はこの建物は、コンサート等がよく催される「浜離宮朝日ホール」への通り道にもなっていて、ホールへ抜けるための2階のコンコースには、レストランやカフェ等一般の人でも利用できる施設が入っています。

その中にある書店が、BookCumu(ブックキューム)です。

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店長の渡邊さんによれば、来店客のほとんどは、やはり朝日新聞の関係ということで、入ってまず目につくのは、政治・経済・時事問題の本。
20坪も無いくらいの狭い店なのに、八重洲ブックセンターのような超大型書店でなければ置いていない、岩波書店・みすず書房・藤原書店などの人文科学系の本がずらっと並んでいます。
さらに、文庫・新書では、近藤書店や旭屋書店が無くなった後の銀座エリアでは、教文館くらいにしかない岩波文庫・新書の他に、日本の古典文学を多く収録する角川ソフィア文庫、講談社学術文庫、ちくま学芸文庫と、知的好奇心をかきたてるような本が平積みされています。


中でも、「マスコミ・ジャーナリズム」というコーナーには、昔の基本的なジャーナリズム論から、IT時代の最新の動きまで、新聞以外の雑誌・テレビ・ネット等の全てのメディアに関する本がずらっと並び、さすがに「新聞社の中の書店」という感じ。
これは、かつてある記者の方から『新聞社の中にある書店なのだから、狭くても、マスコミ・ジャーナリズムのコーナーを作ったら』というアドバイスがあって出来たコーナーだとか。
その記者の方は早逝されてしまったので、謂わばメモリアルのコーナーでもあるのだそうです。


その他、当然ながら、朝日新聞出版の新刊書籍や雑誌は揃っていますし、週刊朝日やアエラ等のバックナンバーも、1ヶ月くらい前まで在庫しています。
(たまたま在庫を切らしていたり、品切れだったりする時もあるので、来店の前には必ず電話で在庫をご確認下さい、との事です。)


営業は月~金曜日の10時~18時なので、昼間に仕事をしている方は難しいかもしれませんが、本好きだけがわかる、今時数少ない『棚が語りかけてくるような本屋』です。
機会がありましたら、是非いらしてみて下さい。


ck1203_1302063.jpgBookCumu(ブックキューム)朝日新聞本社店


中央区築地5-3-2 朝日新聞社2階
電話03(3543)2428

営業時間 月~金曜 10時~18時
定休日 土曜・日曜・祝日