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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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薬研堀 歳の市と張扇供養

[saru] 2018年12月30日 18:00

年の瀬の12月26日から28日に、東日本橋の薬研堀不動尊周辺で納めの歳の市がありました。歳の市は江戸時代から続くもので、かつては12月に深川八幡から、浅草観音、湯島天神ときて薬研堀不動尊で終わったため、納めの歳の市と呼ばれるそうです。すぐそばに江戸随一の盛り場であった両国広小路があり、昔は露店には羽子板やしめ飾りなど正月用品を売っていたようですが、今は問屋街の場所柄、冬物衣服などがお値打ち価格で売っています。

 

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不動尊境内にはこの納めの歳の市の碑もあります。

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同じ場所には講談発祥記念の碑もあります。

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講談は江戸時代に両国広小路での辻講釈が起源とされており、そのような縁から市の最終日28日夕方には、講談で使う張扇の供養会がたくさんの講釈師が参集するなか、記念碑の前で行われました。護摩が炊かれ、読経の後、参加者は配られた扇型の紙にお願い事を書き、各々護摩の火の中に投じて来年の幸を願いました。

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その後門前にて、辻講釈と称して、当代講談師の面々により、本能寺の変や宮本武蔵の一席が披露されました。

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戸外での催しなので寒かったですが、屋台でお酒や温かい飲み物を買って暖をとり愉しみました。

今、講談もブームだそうですが、落語とはまた違った趣があり、歴史上の著名人を扱ったものも多くて勉強にもなります。薬研堀不動尊では、だいたい月に1回講談を聞く会が開かれているようです。中央区の気軽に行ける演芸場に日本橋のお江戸日本橋亭があります。元旦からは講談協会の初席をやるそうです。中央区発祥の伝統芸能ということで、一度演芸場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

日本橋小網町のおいしいオステリア〔ロットチェント(L'ottocento)〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年12月29日 12:00

日本橋小網町11-9 ザ・パークレックス小網町第2ビルの1階にあるイタリアンです

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こちらは、ランチタイム11時30分から、ディナータイム17時30分からで、日曜も営業しています

当日、私はランチタイムの11時40分に入ったので、すぐ座れましたが、12時になると、もう空くのを待つ人がでました

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メカジキのトラパネーゼドルチェフォカッチャ付き)を注文

トラパネーゼは、シチリア島トラパニ名産ソースだそうで、トマトバジルアーモンドがたっぷり

特にこのアーモンド香ばしくソースを引き立てます

並盛100g、中盛150g、大盛200gで、中盛までは無料なので、中盛にしてもらいました

生パスタ太めで、もっちりしていて、それ自体がおいしい

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自家製ゴマパン

パスタソースをつけていただきました

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ドルチェ

チョコレートソースのかかったアイスクリームの食感がザクザクしており、新鮮

おいしいパスタのあとのおいしいデザートです

お店の方のサービスきめ細かく気持ちの良いランチタイムをすごすことができます

お勧めです

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同店のHPはこちら ⇒

http://www.lottocento.tokyo/

 

 

【中央区観光検定対策】俳句・川柳編

[Hanes] 2018年12月28日 18:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
中央区観光検定受験日が近づいてきましたが、勉強は順調に進んでいますか?
今回は俳句・川柳対策を兼ねて、中央区の史跡を巡ってみたのでご紹介します。

■九条武子夫人歌碑
彼女は西本願寺門主の次女として京都に生まれ、21歳で男爵九条良致と結婚
夫の英国留学・勤務により別居生活が10年近くにおよびましたが、
その間、和歌(佐佐木信綱)、絵画(上村松園)、生け花(西川一草亭)を学び、才能に磨きをかけました。

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彼女が残した歌集には『金鈴』『薫染』、随筆には『無憂華』があり、
築地本願寺にある歌碑に刻まれた「おおいなる もののちからに ひかれゆく わがあしあとの おぼつかなしや」はおさえておきたいですね

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■五世川柳・水谷緑亭句碑
佃島の風紀を心配し、自宅で忠孝節義の話をした彼の句は、住吉神社の境内で見ることができます。
「和らかで かたく持ちたし 人ごころ」

■銅鐘 石町時の鐘
この鐘は二代将軍徳川秀忠の時代に本石町に設置され、江戸城下の人々に時刻を知らせていました
近くに長崎屋(オランダ商館長の宿所)があったことから、詠まれた川柳が...
「石町の鐘はオランダまで聞こえ」

■石川啄木歌碑
彼は京橋区滝山町(現・銀座6丁目)の朝日新聞社に入社し、
肺結核等で26歳の若さで亡くなるまでの約3年間、校正係の仕事をしながら創作活動を行いました。
「京橋の 滝山町の 新聞社 灯ともる頃の いそがしさかな」

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また、彼の第一歌集『一握の砂』が、「東海の小島の磯の白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる」で始まることもおさえておいて損はありません

■越後屋
蕉門十哲のひとりで、江戸座(江戸っ子気質を反映した派手な句風が特徴)と呼ばれる一派の代表である榎本(宝井)其角は、越後屋についてこんな句を詠んでいます。
「越後屋に きぬさく音や 衣更」
情景がふと目に浮かぶようですね

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せっかくなので、其角のその他の句も合わせて覚えておきましょう
(ここでは詳しく解説はしませんが、それぞれの句が詠まれた背景も合わせて確認しておくことをオススメします!)

「日の春を さすがに鶴の 歩み哉」
「鐘ひとつ 売れぬ日はなし 江戸の春」
「この人数 舟なればこそ 涼みかな」

■海水館跡
明治38年に開業した「海水館」は、仙台市から移築した木造2階建ての割烹旅館。
当時このあたりは東京湾が一望できる風光明媚で閑静な場所であったため、名だたる文化人が滞在しました。
海水館に関する一首は以下の通り
「冬の海 見ればかなしや 新佃 海水館は わび住みにして」
(吉井勇の歌集『毒うつぎ』より)

■十返舎一九墓
『東海道中膝栗毛』の作者である彼の墓(真円山東陽院)の左側面には、
有名な辞世の句が刻まれています。
「此の世をは とりやお暇に 線香の 煙とともに 灰さようなら」

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■吉田松陰終焉之地
幕末の志士の多くを育てた優秀な人物でありながら、小伝馬町牢屋敷内で処刑された彼の辞世の句が、小伝馬町に設置されています。
「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留置まし 大和魂」

■寿司
すしを握る職人の手つきが忍術使いの呪文を唱える様子に似ていることから、こんな句が詠まれました。
「妖術と いう身で握る 酢の飯」(川柳句集『誹風柳多留』)

ここまで俳句や川柳をピックアップしてみましたが、
どれも記憶に残るような印象的なものばかりですよね
知らない句があった方、検定前にチェックしてみてはいかがでしょうか?

※本記事は、個人的な検定対策の一部をご紹介するものです。
 ここに書かれた内容を覚えると合格できるというものではございません。
 予めお含みおきくださいませ。

 

 

橋の工事

[皐月の鯉の吹き流し] 2018年12月27日 14:00

この時期よく耳にする「平成最後の・・・・・」、これもその平成最後の橋の大規模工事です。永代橋、清洲橋、その間の日本橋川に架かる豊海橋の工事。この3つの橋が同時に補修・改修大規模工事は今しか見ることができない光景です。

 

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永代橋、清洲橋は橋の構造において対照的で、仮設足場で囲われていてもその特徴が分かります。

 

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何回か同じ角度で撮った隅田川大橋からの東京スカイツリーを背景にした永代橋。

写真は中央大橋からですが、隅田川大橋からは、永代橋・清洲橋、両方見ることができます。

スカイツリーは世界で最も高い電波塔ですが、日本の伝統技術や工芸を取り入れています。

 

建築構造は五重塔のような制振構造で建築物の中心に心柱がありその周囲を三角形のトラス構造で接合したものだそうです。この三角形は強度の点ではこれほど細かくする必要はないとのことですが、江戸切子を意識したデザインだそうです。

また外観は心柱を中心とした対称ではなく、日本刀をモチーフにした非対称になっています。

 

 

さて、豊海橋の工事は橋の補修・補強および嵩上げを行っています。今年の初めより来年の5月末までの予定なので、平成から次の時代をまたぐ大がかりなものです。

 

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豊海橋_004.JPG<<<<< 豊海橋工事の進捗がわかります >>>>>>

 

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< これが仮設の橋 歩行者・自転車はここを渡ります 自動車は通れません >

 

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まち歩きで試したくなる!ドイツの楽しみ方 in 中央区

[Hanes] 2018年12月24日 18:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
街中がますますクリスマスムードになってきましたが、
皆さん、クリスマスの準備は順調に進んでいますか

先日、冬と言ったら北欧を連想するということで、区内で楽しめる北欧スポットをご紹介しましたが、
クリスマスと言って連想する外国は...やはりドイツではないでしょうか。
特に、ドイツのクリスマスマーケットは有名ですよね!
それに、ドイツ出身のアルバート公と結婚した英国のヴィクトリア女王は、
ドイツの風習にならってウィンザー城にクリスマスツリーを飾り、
女王の家族がツリーを囲んでクリスマスを祝う写真が後に新聞に掲載されたことで、
英国の一般人にもクリスマスツリーが広まるようになりました
そんなわけで、今回は区内で楽しめるドイツを厳選してお届けします!
(所々に中央区観光検定対策を含みます

■ドイツ料理
区内には数々のドイツ料理店がありますが、その中から今回ご紹介するのは、
銀座Velvia館にあるドイツビール&ワイン専門店シュタインハウス銀座です。

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こちらのお店を選んだ理由は、ランチの評判の良さ!
1000円程で本場さながらのレベルの高いドイツ料理がいただけるということで、
私はハンバーグランチを注文してみました
まずは体裁よく盛り付けられた前菜から...

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しばらくすると、どこからかよい香りがふんわりと漂ってきて、
メインのハンバーグが運ばれてきました
既に日本に定着しているハンバーグですが、その発祥はドイツ!
英語でHamburgと綴ると分かる通り、ドイツのハンブルクの食べ物に由来します。
一般社団法人日本ハンバーグ・ハンバーガー協会によると、
ハンバーグの起源は、「18世紀頃ドイツの港町ハンブルクで労働者に人気のあったタルタルステーキ」にあるそうです

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牛肉100%のハンバーグは切ると肉汁があふれ、
付け合わせのザワークラウトは酸っぱすぎずちょうどよかったです
その他にも人気のソーセージランチや日替わりのランチもあり、
夜は本場のビールとソーセージを楽しむにはうってつけですね!

食後には、ヨーロッパの古城を思わせる石壁をバックに紅茶を撮影

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ここまでお料理をメインで紹介してきましたが、
実はこのお店、インテリアにもこだわっており、ヨーロッパらしいオシャレな空間になっているんです
そのためか女性に人気で、女子会でご利用の方もいらっしゃいました。
銀座でお手頃にドイツ料理ランチをしたいときにはオススメです!

【シュタインハウス銀座】
住所:東京都中央区銀座2-4-6 銀座Velvia館8F
営業時間:ランチ  月~金   11:30~14:30
          土・日・祝 11:30~14:30
     ディナー 月~金   17:00~23:00
          土・日・祝 17:00~23:00
※シュタインハウス銀座のご担当者様より掲載許可をいただいております。

■ドイツのような風景
中央区には、ドイツの風景を思わせる橋「清洲橋」があることをご存知でしょうか。
この橋は、ケルンにあった吊橋をモデルにしたと言われています。
残念ながらモデルとなった橋は第2次世界大戦時になくなってしまいましたが、
清州橋にはどこか欧風の華やかさが見て取れますよね



先日wienerhornさんがご紹介していた通り、清州橋は現在工事中です。
もう少し先の話になりますが、工事終了後に美しい橋の姿が見られる日が楽しみです。

■中央区ゆかりのドイツ人
観光検定を受検される方は既にピンときたかもしれませんね。
そうです、シーボルトです
オランダ商館医として来日したことから、オランダとの関係性の深い彼ですが、実はドイツ人!

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江戸蘭学発祥の地であり、築地にシーボルトの娘いねが産院を開業したことから、
あかつき公園にはシーボルトの功績をたたえて像が設置されています

■おさえておきたいドイツの文化施設
三越前駅地下コンコース壁面には、「熈代勝覧」の複製絵巻が常設されています。
文化2年(1805年)頃の日本橋から今川橋までの大通り(現在の中央通り)を東側から俯瞰し、1806年の「丙寅の大火」で多くの建物が消失する前の江戸時代の町人文化を詳細に描いた非常に貴重な絵巻(作者不明)となっています
絵巻には、沿道の問屋・店88軒、行き交う1671人、犬20匹、馬13頭、牛4頭、猿1匹、鷹2羽等が描かれており、思わず見入ってしまうような面白さから、複製ながらも一見の価値があります。

そんな絵巻ですが、原画は東京でも、ニューヨークでも、ロンドンでもなく、ベルリンにある国立アジア美術館に所蔵されています
思わぬところにドイツとのつながりがあるので、検定受験者は要チェックです!

【関連記事】
にゃんボクさん「熈代勝覧(きだいしょうらん)の日本橋」
(江戸の名物だった犬の糞とは?オススメの参考文献はこちらから!)
yazさん「熈代勝覧裏話」
(講義参加レポート。Wikipediaでは知りえない面白い話はこちらから!)
お江戸のマーシャ・堀内さん「熈代勝覧に描かれた江戸の暮らし」
(セミナー参加レポート。江戸時代にタイムスリップしたい方はこちらから!)

 

 

人形町・江戸前洋食の名店「芳味亭」12月17日(月)リニューアルオープン!

[えだまめ] 2018年12月18日 09:00

子連れ特派員のえだまめです


ここ最近、人形町・甘酒横丁界隈を歩くたびに気になっていたことがあります。

そう。甘酒横丁の入り口からすぐの場所にレンガの外装の建物

次第に出来上がっていくのが見えていたのです。

それは・・・

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人形町で昭和8年に創業した、「江戸前洋食」の名店である

芳味亭の新店舗だったのです

以前は甘酒横丁を少し入ったところにあったのですが

この度、店舗を移転してリニューアルオープンされることになりました。

正式オープンは12月17日(月)なのですが、

その前に行われた「内覧会」にご招待いただくというご縁を頂きまして。

しかも・・・「あの、子連れでも大丈夫・・・でしょうか?」という図々しい申し出も

快諾していただきまして。

娘あずき(3歳)と共に夕方の甘酒横丁へとてくてくお出かけしてきたのでした。
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新店舗は1~3階までありますが、今回私たちがお邪魔したのは2階のお席。

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レトロな雰囲気がとっても素敵!

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そして、壁に飾られているのは「昔の人形町の風景」です。

店舗HPでは「人形町ミュージアム」と表現されていますが

花街であった人形町の雰囲気なども伝わるようなものもあり

じっくり楽しみたい写真ばかりです。

窓の外を見てみると

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目の前には甘酒横丁。

ほうじ茶で有名な「森乃園」さんやお豆腐で有名な「双葉」さんが目の前です。


 

また、子連れのえだまめが安心したのは

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ちゃんと子ども用の椅子が用意されている点。

ガード用の留め具もついたタイプなので

現在3歳のあずきよりももっと小さい子が一緒だったとしても大丈夫です。

そして

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大人用の食器と一緒に(これまた素敵なカトラリーですが)

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子ども用のスプーンとフォークもご用意いただいておりました。

これだけ整えてくださるならば、子連れでのお食事でも安心ですね。

 

そうこうしているうちに、

芳味亭自慢のお料理の数々がテーブルにやってきました。

まずはこちらの大定番メニューである「ビーフスチュー」

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(こちらは広報担当の方に頂いた画像です。

 私のスマホでは美味しさが表現しきれませんでした。)

美味しいデミグラスソースに、ほろっほろになった牛肉・・・!

固いお肉は嫌がって絶対食べない娘あずきもパクパク・ぺろり、でした。

本当においしいです。

そして、母えだまめがひそかに感動したのが

付け合わせのお野菜も美味しい!というところ。

人参がすごく甘くて美味しくて。

細かいところまで行き届いている、というのがとても伝わりました。

 

お次はこちら

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右側の俵型のものが「カニクリームコロッケ」

左側のまあるいのが「エビクリームコロッケ」

コロッケ大好き星人のあずき、実は真っ先に興味を示したのはこちらでした。

えだまめあずきに食べさせるために

エビクリームコロッケを半分に割ったのですが・・・

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こんなに海老が入っているエビクリームコロッケ、見たことありません!

食べてみると、海老のエキスがぎっしり!!

当然(?)ですがカニクリームコロッケの方も同じく。

食べたら口の中にカニの味わいがたっぷり広がるのでした。

なんて幸せなんでしょう!!
 

そしてこちらが

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「江戸前ブイヤベース」です。

表に見えているのは海老とあさり、ですが

その下には白身のお魚やタコもぎっしり入っていて。

何よりもスープが!!海老のお出汁がぎゅっと濃縮されたものでした。

あずきの名言「うみがいっぱい~!」だそうです。
 
 

ここで、タイトルにも触れた「江戸前洋食」ということについて。

たまたま人形町今半の高岡副社長にお話を伺うことができたのですが・・・

高岡副社長が人形町今半の人形町本店で店長をされていた頃、

芳味亭の先代のご主人が町内会の会長だったご縁で親しくされていたのだそうです。その時に先代は「うちは江戸前洋食だから」ということをおっしゃっていたのだそう。

「江戸前洋食」。

やはり魚河岸が日本橋にあった、その流れをくむ「江戸前」という言葉。

その言葉の持つ意味を大切にしたいですね、ということを語られていました。

確かに、市場で素材をきちんと吟味されて、

老舗ホテルで経験を積んだ初代の技術を受け継ぐ丁寧なお仕事をして、

そうやって提供されたお料理だということはとてもよく伝わります。

ただの下町の洋食、じゃない、「江戸前の洋食」なんだ、

という先代のお気持ち、ちゃんと受け取らせていただきました。
 

そして、この人形町・甘酒横丁という街とのつながりという点。

ただの下町じゃない、花柳界とも縁が深かったり、芝居小屋のあった歴史もある、人形町という街の情緒・雰囲気を大事にできるお店とお料理でありたい、と。

実際にお店の歴史としても数寄屋造りのお座敷で、お箸で食べる洋食は

下町の芸妓衆や役者・作家たちににも愛されてきた・・・というところがあります。

また、お昼に来店されていたお向かいのお豆腐の「双葉」のご当主からも

「素敵なお店を作られましたね」と感謝されたそうです。

街がこうして活気づいていくのはこの街の人たち皆の願いです。

いいお店がこうやって守られていくことの価値を大切にしたいものですね。

貴重なお話をしてくださった高岡副社長に感謝申し上げます。

 

さて、他にも素敵なメニューがありますよ。

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旧店舗の時からある名物メニュー「洋食弁当」も引き続きご提供いただいております。

また、ディナータイムですと

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こちらのような素敵なコースもありますので特別な時のお食事にもぴったりかと思います。

また、大切な人とのお食事の際には

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3階に個室がありますので

(4名1部屋、6名2部屋。最大10名様まで)

そちらを利用するのも素敵ですね。

我が家だと・・・例えば来春のあずきの入園祝いかしら??

(無事、来年から幼稚園に通えそうです。ほっ。)

 

そんな訳で、すっかり芳味亭の魅力の虜になって家路についた

えだまめあずき親子なのでした。

「こんどはおとうさんともいっしょね。」「うん!」

正式オープンの17日(月)以降、近々また伺いたいと思います!
 

芳味亭 本店

住所:中央区日本橋人形町2-9-4

電話:03-3666-5687

営業時間:11:00~22:00(ラストオーダー21:00)

     15:00~17:00はクローズとなります。

※定休日については現在のところ未定となっています。

年始以降は月曜日が定休日となる予定ですが

お電話やHP等でご確認の上ご来店いただいた方がよろしいかと思います。

また、この年末年始は12月30日(日)~1月3日(木)が休業となりますので

あらかじめご了承ください。

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