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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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ちょっとティーブレイク ―涼味一服、冷茶のすゝめ―

[いのちゃん] 2018年8月 4日 14:00

 

暑い日が続いていますね。

この季節になると、わが家の冷蔵庫には冷茶が欠かせません。

 

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写真は水出し緑茶です。

水出しといっても、お茶パックに詰めた茶葉に水を注いで冷やすだけ。

きちんと淹れればなおよいのですが、毎日のことですからごく簡単に。

それでも十分おいしいんです。

 

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お気に入りの茶葉は京都に本店のあるお茶屋さんの粉茶。

気軽に飲めるお手頃価格でおすすめです。

中央区では日本橋高島屋銀座三越などでお買い求めいただけます。

 

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グラスとピッチャーはいずれも 人形町せともの市 で購入したものです。

 

涼しげなうすいグラスは冷茶の気分にぴったり。冷酒にも合いそうです。

ずいぶん前のことで値段は忘れてしまいましたが、超のつくお買い得品だった

ことは間違いありません。

 

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ピッチャーはHARIOの耐熱ガラス製。

水出しだけでなく、熱く淹れたほうじ茶や煮出した麦茶を冷ますときにも使えます。

 

さて、今年の 人形町せともの市 もいよいよ来週に迫りました。

みなさんもぜひ掘り出し物を探しにお出かけください。

 

炎天下でのお買い物の際は、のどが渇いていなくても冷茶でこまめに水分補給を。

たくさん汗をかいたときは、熱中症対策として適度に塩分も摂ってくださいね。

 

 

人形町せともの市

 毎年8月の第一月曜日から3日間 2018年は 8月6日(月)〜 8日(水)

 10時から20時ぐらい ※雨天時や最終日は早じまいの傾向があります

 人形町商店街にて (人形町通りの人形町交差点から水天宮交差点まで)

 

 

 

 

所作 美しい箸の文化

[あすなろ] 2018年8月 3日 09:00

8月4日は、箸の日。

箸は食事作法として中国から入ってきたものだそうです。

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唐に留学し、真言宗を開いた空海(弘法大師)は、衆生済度の誓願を成就するため

「箸を使う者全てを救わん」

つまり、全ての人を救うという表現から、箸の広まりが伺えます。

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長い時間をかけて、定着した箸文化。

そこには、箸の正しい持ち方、さまざまな作法があります。

しっかりとした箸使いは不思議と美しく見えますね。

箸の利用は、ゆっくりと食べ、喜びを噛みしめる精神的効能や、

ダイエットや脳の働きを活性化させる効果もあるようです。

箸のことについて振り返ってみてはいかがでしょう。

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◆薬研堀不動院
川崎大師平間寺の東京分院です。
東京都中央区東日本橋2-6-8

 

 

【隅田川花火大会】中央区の穴場からの見え方は?

[Hanes] 2018年8月 2日 18:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
29日に行われた平成最後の隅田川花火大会ですが、皆さんはご覧になりましたか?

以前こちらの記事で、穴場スポットとして浜町公園~両国橋にかけての隅田川テラスをご紹介させていただきました。
中央区に位置する浜町公園は、第1会場からも第2会場からも少々離れていますが、
その辺りからはどれほど見えるのか、どれほど混雑するのか、気になりませんか?
「来年は浜町公園周辺で花火を見ようかな?」と検討している方にとって、
この記事が参考になったら嬉しいです

■見え方
なんといっても一番気になるのは、花火が見えるかどうか!
高層の建物や首都高で遮られ、「音しか聞こえない...」なんてことがあるのも東京ならではといったところでしょうか。
浜町公園のそばの遊歩道からは、残念ながら花火はほとんど見えませんが、
両国橋に向かって数分歩くと、小さいながらも花火全体が見えるスポットがあります
(赤い矢印が示す所に花火が打ち上がっています。)

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小さいながら音も聞こえ、思った以上に楽しめます!
試しに望遠で写真を何枚か撮ってみると...夏の雰囲気を楽しむには問題なさそうです

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■混雑具合と安全面
穴場スポットとして定着しており、よく見える位置には多くの人が集まります。
しかし、会場付近程混むわけでもなく、比較的動きやすく、見やすくなっています。
また、誘導員の方がおり、導線の確保や自転車の通行禁止を呼びかけているため、
安全面でもなかなか良いスポットなのではないかと思います。

■留意点
ただ1点念頭に置いておきたいのが、立ち見スポットであること。
場所取りをして、座って花火を見たいという方には不向きなので要注意

この辺りから花火を見ている人たちからは、「これだけ見られれば十分」という声が何度か聞こえてきました。
特に場所にこだわらず、比較的空いている場所で花火を楽しみたいという方には
オススメできるスポットと言えそうですね

 

 

2018 隅田川花火大会

[サム] 2018年7月30日 14:00

P7291479ELS'.jpgDSC06878RS'G.jpg 享保18(1733)年、前年の大飢饉と疫病の流行で犠牲となった人々の慰霊と悪病退散を祈願する「水神祭」に端を発すると伝わる「両国の川開き」の伝統を受け継ぎ、昭和53(1978)年に名を改め復活した「隅田川花火大会」。

41回目を迎える今年は、台風12号の影響で7月29日に順延して開催されました。

桜橋下流~言問橋上流の第1会場では、両国ゆかりの業者と、国内の代表的な花火大会で優秀な成績をおさめた業者を加えた計10社による花火コンクールが実施され、駒形橋下流~厩橋上流の第2会場と合わせて、約20,000発の花火が台風一過の夜空を飾ります。

隅田川大橋もビューポイントのひとつ。清洲橋越しに、川面を渡る心地よい風に吹かれ、東京スカイツリーのライティング「粋」と共に、大空に咲く鮮やかな大輪を楽しめます。

 

 

箱崎川跡を歩く!

[株式会社 彦晴] 2018年7月29日 14:00

箱崎川は、日本橋中洲から日本橋川までの本流1.06kmと日本橋中洲と日本橋箱崎町の間に流れる支川0.12kmからなりたっていました。そして昭和46年に本流が昭和47年に支川が埋め立てられ消滅しました。この際に日本橋箱崎町と日本橋中洲が日本橋蛎殻町、日本橋浜町と初めて陸続きとなりました。因みに日本橋中洲には「丁目」の設定がない単独町名となっています。その埋め立て地には首都高速道路と東京シティーエアーターミナルが建てられています。

その箱崎川跡を歩いてみようというのが今回の企画です。

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スタート地点は、清洲橋の少し上流地点となります。現在でも水門が残されていました。

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隅田川テラスから降りると、そこはあやめ第二公園でした。あやめの名前も、箱崎川の菖蒲橋からきています。右の写真は箱崎川の護岸跡だと思われます。護岸が右にカーブしていますが、この地が中洲の先端だった地です。

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「写真提供:中央区立京橋図書館」

手前の橋から男橋、菖蒲橋 女橋となっています。つまり中洲先端地区から浜町・蛎殻町方面を撮影したものです。

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あやめ公園を歩いていると、いくつもの箱崎川の護岸跡を確認することができます。

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「写真提供:中央区立京橋図書館」

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上の写真は昭和30年代の菖蒲橋の写真 下は現在の菖蒲橋跡の写真です。箱崎川の上は首都高速道路となっています。上下写真の右側の木々の部分の後側が金刀比羅宮となっています。菖蒲橋のたもとには、現在でも金刀比羅宮が立っています。

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左上の写真は金刀比羅宮の正面からの写真となります。玉垣奉納者をみると『中州 割烹 弥生』『中州 割烹 三田』『中州 割烹 中州』と割烹・料亭が多かったことに気がつきます。現在の中洲はマンションだらけで中洲にこんなに割烹・料亭があったとは想像できません。それから、中洲で忘れてならないのが真砂座です。

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「写真提供:中央区立京橋図書館」

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上の写真は大正時代の真砂座です。下の写真はマンションの植え込み部分に申し訳なさそうに残る真砂座跡の石碑です。

「真砂座は明治二十六年(1893)一月、日本橋区中州町に建設され、明治後半から大正時代の演劇史上にその名をとめた劇場で、やがて自由劇場を結び、後に築地小劇場へと発展していった・・・略

・・・二十六年以降中州といえば真砂座であり、真砂座といえば中州の代名詞でもあった」

                     『中央区史より』

しかし、立地の不便さから客足も遠のき大正六年には廃業となってしまった。

  

そして、首都高速浜町入口へと歩いてくるとそこはかつて箱崎川と浜町川の合流地点となります。

写真は右側が女橋、正面が川口橋、これより先は浜町川となります。

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「写真提供:中央区立京橋図書館」

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現在は、浜町緑道公園の入口となっています。

そして、東京シティーエアーターミナルを越えて箱崎方面へ進みます。今まで何百回と通ってきた歩道横にも箱崎川の護岸跡を発見しました。ボーと歩いていると何も気が付かないだなあと少し反省しました。

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左下の写真は新永久橋から蛎殻町方面を撮った写真です。右下の写真が現在の写真となります。左の写真はおそらく昭和40年代と思われます。写真左側の建物の窓枠と窓下の〇歯科の看板が一致しています。

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「写真提供:中央区京橋図書館」

そして、箱崎川第二公園,箱崎川第一公園へやってきました。

今回の街歩きもここが終点となります。亀島川の水門が見えてきました。

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箱崎川、今でも護岸跡はいたるところに残っています。日本橋中洲には今では当たり前のように行き来しているのに、つい46,47年前までは陸続きではなかったことが不思議に思いました。また、日本橋中洲の歴史を再確認する良い機会となりました。

  

それから暑い日が続いています。街歩きをする際は必ず帽子とこまめな給水を忘れずに実践するようにしてください。



 

 

消防の歴史に見る中央区(後編)

[Hanes] 2018年7月23日 12:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
今回は「消防の歴史に見る中央区(前編)」の続きです。
前回ご紹介した通り、中央区の送水口を求めていざ新橋の送水口博物館へ!

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こちらは、株式会社村上製作所創業80周年に際し、2015年開館になりました。
博物館は最上階にあり、踊り場には送水口コレクションや館長さん作の絵画など、
一時たりとも来場者を飽きさせない工夫が見られます

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早速屋上で送水口に出迎えられた後、ドキドキしながら博物館のドアを開けると、

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とても気さくな館長さんが出迎えてくださり、館内には送水口がずらり!
「そもそも送水口って何?」という方のために簡単にご説明しますと、
送水口とは、ビル等で火災が発生した際に、その階まで送水する設備の一部です。
ポンプ車のホースをつなぐ場所と言った方がピンとくるかもしれません

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とは言え、どんな建物にもついているわけではありません。
7階以上の建物や広い地下街等、はしご車でも消防ヘリでも消火が難しい建物にあり、
通常個人の住宅や低層階のビルにはないんですって。
早速中央区の送水口について伺ったところ、ブリヂストン旧本社ビル(京橋)の送水口を見せてくださいました

DSC_1818.JPG(左:採水口、右:送水口)

このビルにはブリヂストン美術館が入っていたので(現在建替工事のため休館中)、
行かれたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今や珍しくなった英語表記の送水口に加え、
送水口がついていた状況を再現すべく館長さんがこだわったという
展示用の背景(送水口ごとに異なっています)も注目ポイントです

そしてなんと、この送水口には顔はめパネルまであるんです!
ブリヂストン旧本社ビルの送水口になれるのは、世界中探してもきっとここだけ
せっかくなので、私も他の来館者の方に撮っていただきました

IMG_20180703_054014.jpgのサムネイル画像

この博物館では、磨く会や送水口ナイト等、送水口に関する様々なイベントを開催しているそうです
中央区の貴重な送水口を磨きたいという方は、
ぜひ博物館のウェブサイトおよびFacebookをご確認ください。

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博物館を後にしてからは、館長さんから教えていただいた中央区の現役の送水口を
実際に見に行ってみました
まずは、重要文化財(建造物)に指定されている高島屋東京店
角に何かがついているのが見えますでしょうか?

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近づいてみると、双口漢字表記の送水口(村上製作所製造)がありました!

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続いて、小伝馬町にある滋賀銀行東京支店へ向かうと、
扇型のプレートに設置された珍しい送水口を発見
扇形の下の方に見えるのは製造会社名なのですが、
ここでは送水口博物館にゆかりのある村上製作所さんの会社名が入っていました

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その他、送水口がたくさんついた大きなビルを見てから、

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京橋周辺にてカタカナ表記の送水口をはじめ、様々な送水口の写真を撮ってみました
送水口は火事になった際に使われるため、使われない(本領を発揮しない)ことが幸せという少し変わったまちのヒーローで、
一般人の私達にとってはほとんど目につかない設備かもしれません。

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しかし、ひとたび博物館で送水口の歴史を知ると、送水口の見方や味わい方がガラッと変わります
まさに、「たかが送水口、されど送水口」です!
「火事と喧嘩は江戸の華」という言葉を思い出し、まち歩きで送水口を見てみるのも
中央区ならではで面白いかもしれませんね

※博物館につきましては、館長さんより紹介・写真掲載許可をいただいております。

 

 
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