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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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◎特派員の商店街訪問(第5回)◎伝統と革新で更なる飛躍を!/中央区の中心にある「東京中央大通会」

[shikichan] 2010年6月28日 12:00

商業の中心地・ 中央区 には元気な、にぎわい商店街が数多くあります。

地元から愛され、住民とともに栄え、親しみのある商店街を、特派員が訪ねて、見て、聞いた商店街の"今日そして明日"。そのイキイキとした魅力と活力、とっておきの情報などをお伝えしている、 中央区 の商店会・商店街を紹介する「特派員の商店街訪問」第5弾です。

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◎特派員の商店街訪問(第5回)◎

伝統と革新で更なる飛躍を!

/中央区の中心にある「東京中央大通会」

 

中央通から一歩東京駅側に入った所にあるマツオカビルのオフイスを訪ねました。
「東京中央大通会」の会長 松岡 肇 様に取材をお願い致しました。

80歳にもなるご高齢と伺っていましたが、目の前にいらっしゃる会長はまだまだ60歳代といわれてもおかしくないように元気はつらつ!

 

本題に入る前に健康を維持する秘訣からお伺いいたしました

「歩くこと」通勤に使用する駅を1駅ずらして乗降し歩く。1日に1万歩以上歩く。

「食べること」 年相応の食事、例えば肉を減らして魚にする。果物、野菜を多く摂る。食べる量を少なくし,咀嚼(そしゃく)する回数を増やす。

「ワクワク、ドキドキ」 いつも気持ちを若く保ち、ドキドキをイメージする。

 

誰にでも出来そうな内容ですが、継続して健康を保つ方法は、一に若い精神力と常に向上心を持ち、前進する不屈の魂を持ち続けることだと思いました。            

 

松岡氏1.jpg (8階社長室にある庭園にて)

 

 

やっと本題です!


質問1karaoke 東京中央大通会の創立はいつですか?

 日本橋・京橋地域の再建と復興を図るために、昭和21年12月名称を「日京連合会」 とし会員153名で発足。翌、昭和22年9月八重洲大通りを加え、中央区政の改新に伴い名称も「東京中央大通会」と改め、今日まで連綿と商業活動を続けている由緒ある会でもあります。
 中央区商店会連合会に加盟している商店街(会)は大小合わせて31団体(平成22年4月現在)ありますが、当会は特にトップクラスに位置する規模と活力を持った会です。

 戦後、東京駅から八重洲を通って高島屋・白木屋・三越というような百貨店に、買い物に来られるお客様が沢山いた。物を買う喜びに感動するお客様には、百貨店の往き帰りに道の両側に並んでいた専門店にも多くの魅力を感じていらした。京橋の千疋屋・井上カバン店・いとう靴店・ベニヤ・マツオカ洋品店等など小売店が軒を並べていた。お風呂・肉屋・魚屋等など生活を基準とした商店も多くあった。しかしながら、大きなビルが建ち始め小売店がだんだん減っていき、昔のような活気が無くなってきてしまった。
 この街が活力を取り戻し更なる発展をするために、会員相互の連携をより一層強化し、商業振興を図る必要があります。


質問2karaoke 東京中央大通会はどこからどこまでを言うのですか?

 中央大通り(中央区日本橋1丁目~京橋3丁目まで)、並びに八重洲大通り(八重洲1,2丁目から日本橋3丁目及び京橋1丁目の昭和通りまで)に面した、原則として1階に店舗または事業所を有する企業。文字ずらで"筋"(道路)に面した所になっているが、これを永代通りから外堀通りを通って鍛冶橋通りまで"面"として考え全体の活性化を5年前に会長になって唱えています。

質問3karaoke 東京中央大通会が協力しているイベントは何がありますか?

東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)への協力

地域活性化の一つの起爆剤として、箱根駅伝のコースを日本橋経由にする運動に多くの団体と取り組んだ結果、平成11年から実現した。

 

② 日本橋まつりへの参加、協力

日本橋橋詰広場を中心に、毎年4月3日に近い日曜日正午から催される「日本橋
まつり」に参加・協力しています。平年はスタンプラリー、ワゴンセール、屋台、抽選会等が中心のイベントです。
来年は4月3日が架橋100年にあたりますので盛大に執り行われる記念催しには地域の集客力アップのため、各種イベントには全面的に参加、協力していきます。

活粋ポスター.jpg③ 観光商業まつりへの参加、協力

毎年10月の1ヶ月間「中央区観光商業まつり」が開催されます。当会のメインイベントとして、室町大通会との共催によって毎年開催される「日本橋・京橋まつり『東京日本橋パレード』」で、今年は10月31日(日)に開催されます。その他の催物として、スピードくじ付きセール、中央区観光大使・ミス中央コンテスト等などがあります。

 

④ 地域社会への貢献

NPO法人花街道の推進している花壇植栽活動への協力、夏の風物詩である8月の東京湾大華火祭への協賛、2006年から開催された東京都主催「東京マラソン」にあわせ応援フラッグの掲出をしています。

 

質問4karaoke 東京中央大通会に対して会長の熱い思いを聞かせて下さい

 天下の代表的な百貨店、専門店が多く集まっているこの日本橋、京橋地域では当時は山の手の奥様から下町のお嬢様まで呉服を着て買い物に来られていた。
  しかしながら現在では渋谷・新宿・池袋等着物を着て行くところが無い。
 今こそこの日本橋・京橋地域に着物を着て行って楽しいという昔の喜びを是非復活させたい。古い街でありながら日本の伝統文化を大事にし、確実に後世に残していくという活動を続けて行きたい。そのためには各企業は勿論のことこの地域全体で方策を考え、着物姿の似合う街創りを進めていきたいです。


後記pen

30分位をめどに取材をお願いしたのですが、昔の苦労話、成功した話等など会長の発する珠玉の言葉のひとつひとつに感動を覚え、ついつい1時間を超えてしまいました。
ある意味では会長の語り部としての昔の話を、私達が後世に伝えていかなければならない義務を強く感じました。本当に楽しいお話をありがとうございました。

松岡氏2.jpg  

 

三越日本橋本店の天女(まごころ)像と大理石の柱

[ゆりかもめ] 2010年6月16日 09:00

三越日本橋本店は江戸時代に呉服商の越後屋として開業したのがはじまりですが明治37年に「デパートメントストア宣言」を行い日本で最初の百貨店となりました。

ルネッサンス式建築を取り入れた現在の建物は昭和10年(1935)に完成しました。

平成11年(1999)には東京都から「東京都選定歴史建造物」に選ばれています。

ライオン・パイプオルガン・三越劇場でも有名ですがいつも気になっていた中央ホールの「天女像」と

アンモナイトの化石を含んだ柱を御紹介します。

                   

                               2010_0614 まごごろ像 3.JPG 

天女(まごごろ)像

                お客様に対する基本理念「まごころ」をシンボリックに表現する像です。

       名匠・佐藤玄々先生が約10年かけて完成された大作です。

       本店の1階中央ホールに創立50周年を記念して1960年に建立されました。

       瑞雲につつまれた天女が花芯に降り立つ瞬間の姿です。  

       全体像は皆様はよく御存知かと思い、像の中の中心部のみを大きく写しました。            

 

                 2010_0614 アンモナイト.JPG

アンモナイト

   大理石を多く使用した内装の中には恐竜時代の大小さまざまな化石が沢山、含まれています。

   中に閉じ込められているのはアンモガイ・菊石と呼ばれています。

   三越本店の中で柱や壁等 あちこちで見られます。

                          

 

 

 

日本で唯一の楊枝専門店 「さるや」

[坂の上のねこ] 2010年6月 2日 09:00

言わずと知れた老舗楊枝専門店、さるやさん。

雑誌やテレビでもよく紹介されているのでご存知の方も多いでしょう。

創業は宝永元年(1704年)だそうですから、300年以上の歴史があります。

P5280032.JPG   P5280033.JPG

さすが老舗、店内はまるで博物館。短い楊枝にも長い歴史があります。 


楊枝というと、ついお昼休みにおじさんが「いや~、食った食った」と

お腹をさすりながら口にくわえているアレを思い浮かべてしまいますが、

いえいえ、とんでもない!楊枝というのは平安~鎌倉時代に日本に

伝わった、インド生まれのれっきとした「仏家の具」なのだそうです。

 

さるやの楊枝は、上質の黒文字の木を使い、1本ずつ職人さんが丁寧に

小刀で削って作っています。樹皮の香りが命なので、必ず皮つきです。

P5280037.JPG  P5280035.JPG  P5280036.JPG 

(左)桐の千両箱入りはお祝いやお年賀に。私も新年に干支の寅のものを買いました。

(中)お裁縫セットやお守袋などの小物も

(左)可愛い楊枝入れ

私のお気に入りは、ここの辻占楊枝。1本ずつ紙が巻きつけられてあり、

広げると粋な恋の都都逸が・・。花柳界や料亭など粋筋の方々が

ごひいきというのもうなずけます。

  P6010048.JPGのサムネール画像 P6010052.JPGのサムネール画像

「昼休みのおじさん」たちも、さるやの楊枝を使えば

「江戸の粋な旦那」の気分が味わえますよ~。

 

 

 

龍馬の歩いた 中央区を歩く

[銀造] 2010年6月 1日 10:00

 NHKの大河ドラマで、坂本龍馬のファンが、中央区役所前に集結!

手前は、土佐藩邸屋敷跡の説明に見入るツアーのお客様。「トラベル日本」という旅行社の

ツアー客と、奥にはtcgcという東京シテイガイドクラブの研修者。 

 築地市場の前にある「軍艦操練所跡」の説明板の前では、

「中央区ストリートガイド協会」 のツアーと遭遇。いやぁ、龍馬で盛り上がっていますね。

CIMG5143.jpg

 京橋プラザの公園では、「アサリ河岸」の説明をしていました。

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 小千葉道場があったという、鍛冶橋手前の説明板の前で、熱心な説明。

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 新日本橋駅の前にある「長崎屋跡」の説明。研修も楽しそうですね。

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 19歳の坂本龍馬が江戸に来ての剣術修行、学んだ事、さな子さんとの恋、33歳で

亡くなるまでに駆け抜けた青春と国事に懸けた奔走を考えながら中央区を歩きましょう。

 終ったら、打ち上げは 中央区で! beer が美味い!

 

 

 
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