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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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尾台榕堂って?

[illy-ship燦壱朗] 2011年12月20日 08:30

10月、八重洲二丁目の八重洲ダイビル前に尾台榕堂のモニュメントができました。患者の子供がかわいらしく、口を開けています。

越後出身の幕末の漢方医尾台榕堂。このあたりに居を構えていたそうです。111216_1135~01.jpg

来年の中央区観光ガイドに掲載され、検定試験に登場しますでしょうか?!

 

 

生誕350年ー宝井其角と忠臣蔵

[滅紫] 2011年12月17日 08:30

「元禄忠臣蔵」を観た翌日、平成中村座で「松浦の太鼓」を観ることに。「義士外伝」の中でも「四谷怪談」と並んで上演回数の多い人気演目。本所の吉良上野介の隣屋敷に住む松浦の殿様が中々討入しない大石内蔵助にいらだっていたが、聞こえてきた太鼓の音に「山鹿流の陣太鼓じゃ!」と言って指を折って太鼓の数を数える場面や「助太刀だ」と興奮して家臣に止められる場面で知られている。浅草の中村座で上演されると本所が近いので「ご当地物」といった気分になれるのも嬉しい。


この芝居の中で大きな役割を果たすのが「俳句」。発端の「両国橋の場」で雪の降る師走、俳諧師匠の宝井其角が笹売りに身をやつしている赤穂浪士の大高源吾に偶然出会う。哀れな姿を気の毒に思った其角は松浦侯から拝領の羽織を与え、「年の瀬や水の流れと人の身は」という発句を向けると源吾が「明日待たるるその宝船」という付句を返して立ち去る。松浦侯は意味がすぐにわかり、その時陣太鼓の音が聞こえてくる。


「江戸名所図会」にも記されている三囲神社の雨乞いの折に作ったといわれる「夕立や田をみめぐりの神ならば」や「鐘一つ売れぬ日はなし江戸の春」などの句を残し、蕉門十哲のひとりとして名高い宝井其角は寛文元年(1661年)近江国膳所藩の御殿医、竹下東順の長男として江戸に生まれた。初め母方の姓、榎本を名乗り、後に宝井と称した。延宝初年(1673年)芭蕉の門人となり句集「田舎句合」「虚栗」「枯尾花」などを編む。芭蕉没後、派手さのある洒落風俳諧を推進し「江戸座」と呼ばれた。其角の住まいは南茅場町の薬師堂(智泉院)の近くにあり、ここで没した(1707年)


「梅の香や隣は荻生惣右衛門」という句も「江戸名所図会」に記されていて「・・・その居宅の間近きをしるの一助たらしむるのみ」とある。荻生惣右衛門は荻生徂徠として知られている赤穂事件の沙汰を決める際柳沢吉保に進言したといわれている。


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日比谷線茅場町駅のみずほ銀行入り口脇に「其角住居跡」の石碑がある。墓は江東区森下の長慶寺にあるそうです。生誕350年なので何かイベントがあったのでは?と検索してみたところ、昨年記念俳句の募集などがあったようです。


余談ですが「松浦の太鼓」(まつうらのたいこ)のモデルとされている松浦鎮信(まつらしげのぶ、こちらはまつらと読みます)は肥前平戸藩6万3000石の第四代藩主。芝居の中にも出てくるように山鹿素行との交流も深く、茶道石州流の一派鎮信流を始めた文化人。因みに隠居後278巻もの「甲子夜話」(大名旗本の逸話、市井の風俗等を書き綴った)を著した松浦静山(1760年~1841年)は九代目藩主。大名にしては稀な剣の達人で野村監督の名言として有名になった「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに・・」はこの静山の「剣談」にある言葉だそうです。

 

 

 

Ginza Christmas Art Festa 2011、12月17日まで

[銀造] 2011年12月13日 18:53

 銀座クリスマス・アートフェスタ2011が、2011年12月9日から17日(土)の期間、開催されています。なんと、今年で3年目の催しだそうです。銀造は、持ち前の好奇心で「バスで巡るギャラリー・ツアー」に参加してきました。http://www.ginza-galleries.com/xmasartfes.html

 ナビゲーターは、銀座柳画廊副社長の野呂洋子さまでした。遠く千葉県の成田市や茨城県からも参加されていました。 野呂洋子さんといえば、「銀座の画廊巡り-街づくりと美術教育」 (新評論社)の著者です。購読した本は、銀座の画廊の紹介だけでなく、中央区の子供達への美術教育、地域方々のふれあいも必要と感じて、泰明小学校の生徒達を銀座の画廊巡りを、ご自身の参加されているロータリークラブの方々の共感を得て実施なさっているとか、etc. shine銀座の画廊巡りへの参加、期待に胸を膨らませて参加しました。 私はバスrvcarで巡るギャラリーツアーでしたが、12月11日にはギャラリスト引率ツアーが催され、AからDの4つのコースをrun歩いて巡るツアーも開催されました。

出発前に、銀座には、一体幾つの画廊があるのかなと質問すると、大体300画廊あるそうです。今日は、より選りのお店27画廊を巡ってきました。 27の画廊が、それぞれのテーマと優秀な新人の発掘と紹介を兼ねて開催されています。今日は、ちょっとスナップ写真でご紹介。

 それぞれの画廊では、お店の作品の特徴などを、初心者にもわかり易く説明してくれます。

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そして、お客様の質問にも優しく答えていただき、知識が増え、作品が身近に感じられました。

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こちらの若社長は、「今日来て、すぐに買ってもらえるなんて、全然思っていませんから」などと、画廊業を達観したようで、鷹揚なゆとりが感じられました。 好漢です。

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展示作品が、版画家の棟方志功さんの絵に似ていると思って、質問すると、画家ダリウスはピカソやシャガールの弟子であったとか、画家同士のつながりも教えて下さいました。

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画廊って敷居が高いと思っているあなた、そんな事ありません。笑顔happy01で出迎えてくれますよ。

先ずは、今開催中の「Xmasアートフェスタ」に行って見ましょう。  そうすると、次は、画廊で待ち合わせ。ちょっと、お友達に自慢できるようになりますよ。 

 

 

 

◎特派員の商店街訪問(第20回)◎ビジネス街の下町/茅場町商店会

[築地朗] 2011年12月 8日 08:30

商業の中心地・ 中央区 には元気な、にぎわい商店街が数多くあります。

 

地元から愛され、住民とともに栄え、親しみのある商店街を、特派員が訪ねて、見て、聞いた商店街の"今日そして明日"。そのイキイキとした魅力と活力、とっておきの情報などをお伝えしている、 中央区 の商店会・商店街を紹介する「特派員の商店街訪問」第20弾です。

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◎特派員の商店街訪問(第20回)◎

ビジネス街の下町/ 茅場町商店会


江戸太平の270年、交通・商いの中枢であった日本橋川と亀島川に面し、新大橋・平成通りと永代通りが縦横に走り、東京メトロの東西線と日比谷線が十時に交わる、歴史と下町の雰囲気が色濃く残る茅場町の『茅場町商店会』を訪ねました。



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田村新三会長は、瀟洒な5階建てのビル


・・・なんと!2階の外コーナーに、徳利を下げた3mに近いタヌキ像(信楽焼)が睥睨している!・・・


そのビルの1、2階で日用品とタバコ(全種類を揃えた一面のケースは圧巻!!)を扱う


「赤札屋田村商店」のオーナーである。



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大病後とは思えぬ元気溌剌の会長、

50年余夫唱婦随の奥さん、

社長の息子さんが、にこやかに迎えてくれました。


 

この地は、江戸城築城当時、茅が生い茂る草原で、茅商人をここに移して町を拓いたのが町名の由来とのこと。酒屋・銭湯・飲食店、特に職人(大工・畳屋・ブリキ屋・石屋・こまいや=左官屋など)の多い町として、昭和30年代まで賑わってきた。



 商店会の発足は昭和40年頃(東京オリンピックの頃)であるが、その頃からビル化、交通網(道路・地下鉄)の整備、株式売買立会場の閉場(5万人減)などにて、暮らしの形態が大きく様変わりする。



 現在、町内2~3丁目およびさくら通り沿いの商店・企業が会員であるが、一番の問題は、参加会員の伸び悩みである。これからの若い力および区・都等の理解・支援を得つつ会員の増加を図り、この恵まれた土地・環境を400年余の伝統を大事に、向こう三軒両隣り、挨拶の飛び交う、子どもから年寄りまで誰もが安全に気楽にたと寄れる"人"中心の街づくりに取り組みたいと、息子さんともども熱く語ってくれました。



 会長(80歳)の健康法は、早朝の散歩と生涯現役さらに命を拾った国際聖路加病院における日野原先生(100歳)に習い、"健康長寿100歳の実現が夢である"という情熱にひたすらエールです。

(因みに日本橋架橋百年祭の3世代3夫婦渡り初めをされた、100歳の岸上米蔵さんは茅場町生まれとのことです。)



 茅場町商店会の近くには、銀行発祥の地や亀島川や亀島橋、春には、桜のトンネルになるさくら通り、山王祭・神幸祭の頃は御旅所になる摂社日枝神社も賑わいます。ぜひお出かけください。

 

 

 

八丁堀 confectionary BROWN の るれっと

[滅紫] 2011年12月 6日 08:30

到来物の「るれっと」が美味しかったのでお店を訪ねてみました。八丁堀駅から5分くらいの八丁堀郵便局が入っているビルの1Fです。隣は花屋さん。
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丁度お昼時ということもあり近所の勤め人らしい男性や女性がひっきりなしに入っていきます。「私も・・」こじんまりとした店内一杯に焼きたてのケーキとパンの香りが漂っています。まずはお目当ての「るれっと」箱入り5枚1,000円、バラ6枚1,050円を。ケーキとパンの種類も豊富です。どれにしようかとトング片手にきょろきょろしているといかにもパンやさんという感じのお店の方に「こちらにもありますよ」と案内されました。ちょっとご年配のこのお店の方、全身から「美味しい」オーラが立ち上っています。訪問先に一緒にパンも差し上げることにして、クルミ入りとブルーベリーベーグル、レーズンロールをいただきました。決めるまでにかなり悩みましたが、一度にはいただけませんからね。

「るれっとROULETTEはフランス語で可愛いくるま(因みにゲームのルーレットという意味もあります)、パリッとした食感とコクのある味に一枚一枚丁寧に焼き上げてみました。保存料、添加物等は使用しておりません。」とお店の案内に有る通り、今風の見た目優先の洒落た洋菓子とは一味違ったしっかりした歯ごたえがどこか懐かしい感じのするパイです。「1960年の創業時は街は堀川に囲まれており出世魚と呼ばれる鯔が群れを成して泳いでおりよく釣りをして遊んだものです。しかし4年後には東京オリンピックを控え殆どの堀川は水を干され堀川は首都高に変身・・・」とHPにあるように今はビジネス街となった八丁堀に当時の面影はなくなりましたが50年以上作り続けてきた伝統の味は今も変わらずファンを増やしているようです。(今日も1人増えましたヨ)


「お年賀」にもいいなと思い、伺うと例年売り切れてしまうので早めのご予約をとのお勧めでした。


100_0316.JPGconfectionary BROWN:中央区八丁堀2-9-1秀和東八重洲ビル1F TEL3551-1689 

営業時間:8:00~18:30 土日祝休み(12月は営業)


 

 

三井タワーでリラックス

[みど] 2011年12月 1日 08:30

いかにも営業で疲れたサラリーマンの休憩場所になっているのが
日本橋三井タワー2Fにあるこの写真のエリアです。
本来、待ち合わせの場所なのかも知れませんが、ちょっとうす暗く
こんなソファーが置いてあったら、そりゃ、うたた寝しちゃいます。

さらにお得情報として、無線LANを受信できる領域なので、インター
ネットやメールなどサクサクと行うことができます。
PCやタブレットを膝の上で作業している人も目立っていました。

そしてフロアーをひとつ下がった1Fでは「アトリウムコンサート」
を入場無料で行っています。12月の開催予定は以下の通りです。

2011年12月5日(月)18:30~     
 Christmas Jazz Night クリスマス ジャズ ナイト

2011年12月19日(月)18:30~     
  ~クリスマス・スペシャルコンサート~
『東京フィルトップメンバー+クリスティアン・ギガ-
 (ゲヴァントハウス管弦楽団首席チェリスト)』

http://www.mitsuitower.jp/concert/


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