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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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【築地で朝活】海老で鯛を釣ろう!(後編)

[Hanes] 2018年4月18日 09:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です!
【中央区の朝活シリーズ】第一弾の後編では、築地での朝活についてさらなる魅力をお伝えします

マグロの競りの会場に到着すると、まずは競り前に行われている品定めの様子を見学します。

待ち時間に競りの関係者が説明してくださったことをもとにまとめると、大まかな手順は以下の通りです。

①フックで尾を持ち上げ、脂ののり具合を確認する。
この時のポイントは、適度な脂身かどうか。

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②ライトで照らして色を確認する。

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③メモをする。

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④ベルが鳴り、1キロ1万円から競りが始まる。

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競りに参加していたのは、ベテランの男性ばかり。
予想以上のスピード感と活気に圧倒され、あっという間に競りは終了

競りの雰囲気を味わうと同時に、市場が刻んできた歴史を目に焼き付けようと辺りを見回すと、
非常に年季の入った天井、パイプ、貼り紙等があちこちに!

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建物の外に出ると、早速競り落としたマグロを切ったり、運んだりしている人たちが目に飛び込んできて、
皆が寝ている時間の築地には、昼間以上に活気にあふれた世界があるのだと知りました。
それと同時に、海外の方々が早起きをしてまで築地に来たいと思う理由が分かったような気がしました

見学終了後には、ベテランのガイドさんにお声かけいただき、
オーストリアから来た姉弟とサンフランシスコから来たご夫婦とともに新鮮なマグロを食べに行ってきました。
注文したのは、異なる部位のマグロが体裁よく盛り付けられたこちら

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ガイドさんやお店の方にオススメしていただいた通り、まずは何もつけずにマグロの食感や脂の違いを堪能。
続いて、塩をつけて味の変化を楽しみました。
日本人の私でも、塩を少しつけるだけで味わいがこれほどまでも変わるのかと衝撃を受けました
醤油をつけずに刺身を食べることはこれまで皆無に近かったのですが、
新鮮なお魚を提供している築地だと、お魚の臭みを気にせずこういった食べ方もできるのです!
これは、日本人にとっても、刺身の概念が変わるような体験になると思います

その後、お店にいたお客さん(私以外皆海外の方)と競りや新鮮なマグロについての感想を共有し、
締めには海鮮の出汁を使用した玉子焼きをいただきました。

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贅沢な朝食の後は、偶然にも職場が近かったオーストリアから来たお姉さんと一緒に通勤し、
電車内では東京の満員電車のすごさについて話しました

築地の朝が早いことは否めませんが、1日、たった1日頑張って早起きをするだけで、
貴重な競りが見られ、新鮮なマグロが食べられ、国際交流ができるという爽やかで充実した朝を過ごすことができるのです!
まさに、「海老で鯛を釣る」ですね

変わった朝活をしてみたいという方、築地のこんな朝活はいかがでしょうか?

 

 

【築地で朝活】海老で鯛を釣ろう!(前編)

[Hanes] 2018年4月17日 09:00


こんにちは。社会人生活をより充実したものにするべく、
不定期で朝活をしている新人特派員Hanes(ハネス)です!

始業前の時間を勉強や趣味などの活動にあてる朝活...
英会話カフェはよく聞きますが、中央区の朝活は一味違うということをご存知ですか?
今回は【中央区の朝活シリーズ】第一弾として、築地にフォーカスしたいと思います。

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皆さんの中には、「築地、朝」と聞いてピンときた方がいらっしゃるかもしれません。
やはり築地の朝と言ったら...マグロの競りですよね

豊洲移転が半年後に迫り、早起きをしてでも一度は見学しておきたいところ...
「でも、どうやったら見学できるの?」という方のために、
実体験を交えてその方法をご紹介します

まず、見学を考えている方に見ておいていただきたいウェブサイトがこちらです。
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/kengaku/tsukijikengaku/

ウェブサイトにもある通り、午前5時より「おさかな普及センター」1階にて受付が開始されますが、受付時間を繰り上げる場合があります!
言い換えると、定員の120人集まった時点で受付が終了します
私が参加したのはオフシーズン(冬)でしたので、定員に達したのは4時半でしたが、
夏は2時台で締め切ってしまうという話も聞いたので、早起きは必至です!

しかし、「早起きが苦手」という方でも、
①築地で働く人たちの世界を垣間見る貴重な経験ができる
②朝から新鮮なお魚が食べられる
③国際交流ができる
という「三文の徳」があったらどうでしょうか?

それらの徳にまんまと釣られた私は「思い立ったが吉日」と、
早起きをして築地へ行ってみました
センターに入ると、多言語表記の構内地図等とゼッケンが配布されます。

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その配布物の端の整理番号を見ると、私は前半60人中51番目だったことが分かります。
前半は午前5時50分から6時5分に、後半は午前6時5分から6時20分に見学ができます。
先頭にいたヨーロッパからいらした方は、なんと2時に到着したそうです!
こんなに朝早くから観光できる場所なんて、世界中探してもそうそうありませんよね

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見学時間までセンターを離れることはできないのですが、
他の参加者と話すもよし、寝るもよし、センター内パネルで築地の歴史を学ぶもよし!
見学時間が近づくと、競りの関係者が競りの手順や注意事項を説明してくださいます。
慣れたように英語を話し、海外の方への配慮やおもてなしもバッチリでした

聞くところでは、その方はマイペースな奥さんに代わって料理をしているそうです。
近々結婚記念日とのことで、奥さんに「どこに行きたい?」と尋ねたところ、
「行ったことがないところがいい」と要望が...
それに対し、「キッチンなんてどう?」とすかさず提案したという、
思わずくすっと笑えるエピソードはユーモアに富んでおり、
海外からいらした皆さんの笑いを大いに誘っていました

さて、そのような話で盛り上がっているうちにいよいよ見学開始の時間になりました!
ターレットトラックが忙しそうに走り回る構内を通り、いざ競りの場へ。

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そこには既に多くの関係者が集まっており、品定めの真っ最中。
果たしてどのような競りが繰り広げられるのでしょうか?
続きは次回の記事でお伝えします

 

 

フジ開花〔築地川亀井橋公園〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年4月15日 18:00

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築地川亀井橋公園内にある藤棚フジが、現在、開花中です

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公園の下には、首都高速都心環状線が走っています

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薄い紫色のしだれた花序が4月の風にゆれている様は、さわやかです

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公園には、以前このブログでもご紹介したペレニアルガーデンがあり、宿根草が1年中ほぼ途切れることなくを咲かせています

現在もこんな感じです

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この公園には、ソメイヨシノも10本近くあり、今はもう葉桜状態です

サクラは散っても、若葉若葉できれいです

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昨年4月の同公園でのフジ開花のブログ記事はこちら ⇒

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2017/04/post-4278.html

 

 

2018 牡丹開花

[サム] 2018年4月14日 18:00

P4120741R''ELS'.jpgR0028554RSG.jpg 4月12日の都心の最高気温は25.9℃と、今年2度目の夏日となる、6月下旬並みの季節外れの暖かさ。浜離宮恩賜庭園の牡丹園では、"百花の王" "花王" と称されるボタン(牡丹)が早くも咲き始めています。

園内のボタンは約60種800株と聞きます。

ボタンは美しさを象徴する花として、古くから様々な工芸品や絵画のモチーフに用いられ、この時期咲く花の中で圧倒的な存在感を放ちながら、よく見ると儚い程に薄い1枚1枚の花びらが幾重にも重なる様は繊細です。花形は、一重、八重、千重、万重、獅子咲き と多彩で、花色も、紫、赤紫、黒紅、紅(赤)、薄紅、白、黄 と変化に富み、覆輪、底赤(花弁の底部が濃い紅色)、絞り といった花柄も見られます。

ボリュームたっぷりの艶やかな花姿に気品と風格を漂わせています。

 

 

2018 「八重黒龍藤」開花

[サム] 2018年4月12日 17:20

P4120755'ELS'.jpgDSC_0302RS'G.jpg 4月6日、東京管区気象台より、生物季節観測情報のひとつ「ノダフジの開花」を観測した旨、発表がありました。

平年より15日早く、昨年より13日早いとの由。

"フジ" はマメ科フジ属のつる性落葉木本。芳香があり、花穂が垂れ下がって風に揺られて咲く様は、艶麗で、風情ある花姿です。日本固有種には、ノダフジとヤマフジがあり、一般に "フジ" というとノダフジを指すようです。

浜離宮恩賜庭園内には、延遼館跡、「お伝い橋」中程の「小の字島」等に藤棚が設えられており、大半がヤマフジと聞きますが、「お伝い橋」北端の藤棚には、一般に見かける所謂 "フジ" とは花形の違う、ノダフジ系の「八重黒龍藤」が植栽されており、薄紫の花色で彩られ始めました。

雄蕊の弁化が著しく、八重咲きの特異な品種で、ボリュームがあり、趣が異なります。

 

 

中央区の歩道っておもしろい!

[湊っ子ちゃん] 2018年4月11日 14:00

はじめまして。今年度、特派員の仲間入りをしました「湊っ子ちゃん」です。どうぞ、よろしくお願いします。

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中央区にはじめて来たとき、歩道がきれいなことに驚きました。歩きやすいように舗装された歩道が多く、色や模様も様々で、街路樹が並んでいたり、自転車用レーンを持っていたり、かわいい絵がついていたりと、それぞれ違った表情で語りかけてくれます。中央区でみつけた素敵な歩道たちを、ぜひ紹介させてください。

 

♪歩道美術館へようこそ!
 
中央区では、いろいろな通りに愛称がついていますね。生活のなかで、区民にとってわかりやすく親しめる道になるように、との願いが込められているそうです。京橋地域には43路線、日本橋地域には45路線、月島地域には10路線の、計98路線が設定されています。
 

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はじめに、こちらは湊一丁目の歩道です。足元に、「鉄砲」の絵をみつけました。この町がなぜ「鉄砲洲」と呼ばれるようになったか、それには諸説あるようです。ひとつは、鉄砲洲川(今の鉄砲洲通り)と、八丁堀河口から明石町にかけての河岸が、鉄砲(火縄銃の抱え筒)のような形をしていたから、というもの。もうひとつは、幕府砲術役の井上正継、稲富直賢などが、大筒の試し射ちをした場所(現在の湊三丁目付近)だから、というものだそうです。
 

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こちらは、「聖ルカ通り」の歩道です。明治時代、ここが外国人居留地であったことを物語る絵柄が、足元を飾っています。地域の特徴を表すイラストは、愛嬌がありますね。
 

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うえは、築地川公園、暁橋の歩道です。ここには、文字が隠れていました。「区の花つつじ」とブロックの文字が組まれ、その上には赤いつつじの絵が表現されています。反対側の歩道には、東西南北を示す模様が形作られていました。おもしろいですね!
 

区の花つつじ、が描かれている歩道は、ほかにもありました。

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こちらは、中央区役所近くの通りです。
 

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こちらは、「聖ルカ通り」です。
 

さて、カタツムリのマークをご存知ですか?

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昭和58年から平成7年にかけて、東京都により整備された「歴史と文化の散歩道」コース上に設けられている絵柄です。この散歩道は、都内に23コースあり、計240.5kmにも及ぶそうです。
 

さいごに、橋の上にも素敵な歩道はありました。

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こちらは、「佃大橋」です。遠くから見ると、波のきらめきのようですね。足元を流れる墨田川と、ハーモニーを奏でています。
 

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こちらは「相生橋」です。波のうねりを表現していますね。
 

舗装された歩道は、雨の日もすべりにくく、どなたにも利用しやすい歩道となりますね。中央区は、歩行者にやさしい町ですね。

ここまで、湊っ子のよく知っている道をご紹介しました。まだ歩いたことのない道、行ったことのない場所、これからも道との出会いを大切に、中央区を歩きたいと思います。
 

中央区観光特派員 湊っ子ちゃん

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第1号 2018年4月10日

 

 
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