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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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映画「勝鬨橋」

[wienerhorn] 2018年7月16日 09:00

勝鬨橋は、隅田川に架かる、築地と勝どきを結ぶ橋です。「勝鬨の渡し」に代わる交通手段として1940年に完成しました。船の航行の妨げとならぬように中央部分が跳ね上がる構造で、「東洋一の可動橋」と呼ばれました。「勝鬨」の名前は、日露戦争における旅順陥落祝勝記念としてつけられたものです。航行する大型船舶がなくなったことや交通量の増大により、1970年を最後に開閉は停止されています。

この勝鬨橋に関する映画「勝鬨橋」を観てきました。この映画はいわゆる娯楽映画ではなく、記録映画です(企画:東京都、制作:公益社団法人土木学会・土木技術映像委員会)。橋の形式の比較検討の経緯、跳ね上がるメカニズムなどが詳細に解説されていました。この映画の元となった映像は、1940年に土木学会土木文化映画委員会が企画・制作した536秒の無声映画です。

最近は「インフラツーリズム」が脚光を浴びるようになってきました。私たちの身近にあって生活を支えているインフラについて、今回のような貴重な映像資料が残されていることは、もっと社会的に注目されてもいいのではと感じました。
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夏の花サルスベリ開花

[ジミニー☆クリケット] 2018年7月15日 09:00

沖縄関東に続いて近畿梅雨明けし、今年も、このが咲く季節になりました

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の花、サルスベリです

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ふだんは、この花木の存在を意識しないのですが、になると、ずっとピンクの花を咲かせ続けてくれるので、その期間中は本当に存在感があります

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花びらの縮れた小さな花がまとまって、のように咲いています

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私の勤務先の周辺では、築地川公園の周辺に、ピンクの花を咲かせる木が交互に植えられています

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今年はどうしたことか、白い花の方がすでに満開状態に近いのに、ピンクの方は遅れているようです

これが築地川公園周辺だけのことなのか、他も同様なのかはわかりません

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ちなみに、平成29年5月8日時点で、中央区が管理している街路樹35種類6,816本だそうで、その内、サルスベリ356本だそうです

結構、ありますよね

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いずれにせよ、サルスベリを代表する花木です

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昨年、築地川公園周辺のサルスベリを紹介したブログ記事はこちら ⇒

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2017/07/post-4479.html

 

 

古刹 伊東忠太動物園

[あすなろ] 2018年7月13日 12:00

「浄土真宗本願寺派本願寺築地別院」

 

1617年に浅草近くの横山町に建てられましたが、明暦の大火で焼失。

八丁堀沖の海上を埋め立てて再建。"築地御坊"と呼ばれるようになりました。

その後、関東大震災により坊舎を焼失し伊東忠太博士の設計により、

1934年、現在の本堂が落成。
本堂の外観は古代インド様式(天竺様式)の石造りとなっています。

伊東忠太博士自ら
「予は何の因果か、性来、お化けが大好きである」
と語っていますように、築地本願寺には不思議な動物の意匠が何体も見られます。

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 <狛犬のカルラ>

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 <三畜評樹の孔雀>

築地本願寺には、この他にも風変わりな動物や妖怪たちが潜んでいます。

寺院の中を探索してみてはいかがでしょうか。

◆築地本願寺
東京都中央区築地3-15-1

 

 

じゃぶじゃぶ池の季節、始まります!

[えだまめ] 2018年7月13日 09:00

子連れ特派員のえだまめです

去年もこの時期にこんな記事を書いた気もしますが・・・

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2017/07/post-4470.html

今年も7月6日(金)から、中央区各所にある「じゃぶじゃぶ池」がスタートしました!
 

しつこいかもしれませんが、もう一度解説しますと

「じゃぶじゃぶ池」は「未就学児向けの水遊びの場」。

詳しくは区のHPを・・・ですが

http://www.city.chuo.lg.jp/sisetugaido/koento/zyabuzyabuike.html

おむつが取れていない子(うちの3歳児・娘あずきも含む)も

「ほっとプラザはるみ」以外では「水遊び用おむつ」の着用をすれば入れます。

利用料もありませんし、夏の暑い日の遊び場としてはとても大切な場所なのです。
 

初日の金曜日はあいにくの天気でしたので行きませんでしたが、

週明けの月曜日、あずきを連れて行ってまいりました!
 

水着(去年着てたもの)と水遊び用おむつ(去年の残り)と

タオルおもちゃ(名前は必ず書いておきましょう)、

帰りに履く普通のおむつ、帽子、水筒をカバンに詰めて。

娘あずきは着替えやすいようにサラッと着られるワンピース

母えだまめ膝丈までのスカートで。

(親は規則で水着にはなれませんが、一緒に水にはいる必要があるのです。

 水深は膝くらいなので、濡れないようにまくり上げるか

 そもそも濡れない丈のものを着ることになります。)

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やってきました!久松児童公園のじゃぶじゃぶ池です!!

「晴れ 一時雨」という変なお天気だったせいか、人は少なめ。

それでもやっぱり暑いので・・・

「水に足がつかってるだけでも気持ちいい!」というのが母たちの率直な感想でした。

 
個人的には・・・去年着ていた水着でも大丈夫だろうと思って持っていったら

思いのほか小さくなってしまっていて

やっぱり新しいのを買わなくちゃいけないかしら?と思いなおしたり、

2年前はじゃぶじゃぶ池におしりをぺたんと座ったら

完全に溺れるくらいの小ささだったのが

今は全然心配ないサイズになっている・・・ということに

しみじみと成長を感じたりしたのでした。
 

今年はどれくらい遊べるでしょう?

母子ともに楽しみたいと思います

 

 
中央区内のじゃぶじゃぶ池の一覧(住所横のかっこ内は週一回の清掃予定日)

7月6日(金)から9月9日(日)まで

利用時間は午前10時~午後4時となっています(12~13時は利用不可)

鉄砲洲児童公園内 湊一丁目5番1号 (木曜日の午後)
越前堀児童公園内 新川一丁目12番1号 (水曜日の午前)
久松児童公園内 日本橋富沢町16番6号 (金曜日の午後)
月島第二児童公園内 勝どき一丁目9番8号 (火曜日の午後)
ほっとプラザはるみ屋上 晴海五丁目2番3号 (毎日(利用時間外))

 

 

消防の歴史に見る中央区(前編)

[Hanes] 2018年7月12日 09:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
前回は、「空から見た中央区」をお届けしましたが、今回の「中央区の歩き方」シリーズ第2弾(前編・後編)では、
とても身近なあるものに焦点を当て、消防の歴史に見る中央区を取り上げます

まず、「火事と喧嘩は江戸の華」 という言葉を聞いたことがありますか?
これは、「火消の華やかな働きぶりと江戸っ子の喧嘩は威勢がよく、江戸の見物である」といった意味で、江戸を形容する際によく引き合いに出される言葉です。
特に、木造家屋が密集していたため、火事は頻繁に発生していたといわれています。
そんな火事の中でもとりわけ有名なのが、江戸城の天守閣が消失する原因となった
明暦3年(1657年)の「明暦の大火(振袖火事)」
この火事は、現在の中央区の大半に甚大な損害もたらし、江戸市中を大改造するきっかけともなりました。

そのような江戸時代の消防の歴史の一コマは、
兜町・茅場町まちかど展示館(日本橋兜町15-3 坂本町公園内)で見ることができます

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神輿や山車など、目を引く地元の文化財が展示されていますが、
ここで注目していただきたいのが江戸町火消「百組」に関する展示物です。
こちらには四十八組の纏が描かれたミニ凧があります

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よく見ると、「へ組」「ら組」「ひ組」「ん組」が見当たらないことに気づきます
理由は、順に「屁」に通じる、隠語、「火」に通じる、語呂が悪いからだそうです。
そこでそれらの4文字組に代わり、「百」「千」「万」「本」組が組織されました。

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この当時、町火消の他に、奉書火消、大名火消、定火消といった、規模や目的の異なるいくつかの火消が存在していました。
寛政9年(1797年)には、後に大鋸町(現在の京橋)に住むことになる有名人が、
幕府定火消組同心・安藤源右衛門の長男として、
八代洲河岸(現在の丸の内)の火消屋敷にて誕生しています。
さて、誰でしょうか?

...早速ですが、答えは歌川広重です芸術
人気浮世絵師のイメージが強いので、火消と関係があるというのは意外ですよね

そのように火事の多い江戸で活躍した火消も、1872年に町火消が消防組に改組された際に廃止されることとなりました。
しかし、新富にはその後発生した火事と関係の深い史跡が人知れず残されています

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こちらは、1941年当時この場所にあった家具製作所で起こった火事で失われた3名の受難者の鎮魂と地域の安全を祈願した「新富 消防地蔵尊」です。
(場所:新金橋と新富一丁目の信号の間の南側の通り)

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夏の暑さも手伝って、亡くなった方のために手桶を水でいっぱいにしたくなりますね

そして戦後、高層ビルが徐々に建ち始め、地下の利用が普及し始めました。
その一方で、建て替えられた歴史的な建物も多くあります。
その一つとして挙げられるのが、福沢諭吉創立の社交クラブである交詢社

ライトアップされた外観もまた素敵ですが、入口の左側をご覧ください。
何かがついているのが見えますでしょうか?

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拡大すると、双頭の物体とその上に刻まれたSiamese Connetionという文字が見えます。
建物にしっくりなじんでおり、「何かのオブジェなのでは?」と思いましたが、
調べてみると、Siamese Connectionは日本語の「送水口」にあたると分かりました

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壁に埋め込まれた四角いプレートについていたり、自立スタンドだったりといった、
普段私たちが目にする送水口とは異なる見た目でついつい気になってしまい、
これを機に、気づくと送水口に目が行くようになっていました
そんな時、お隣の港区新橋に「送水口博物館」というオリジナリティにあふれる博物館があるとの情報を入手し、
「中央区の送水口についてもっと知りたい!」と思い訪問することにしました

つづく

【参考ウェブサイト】
公益財団法人 日本消防協会「消防の歴史」 http://www.nissho.or.jp/contents/static/syouboudan/rekishi.html
東京消防庁「江戸の火消」http://www.tfd.metro.tokyo.jp/libr/times/times01.htm
東京消防庁「へらひん組がなかった『いろは四十八組』」 http://www.tfd.metro.tokyo.jp/libr/qa/qa_03.htm

 

 

鉄道落語会〔ふげん社〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年7月11日 12:00

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先月、築地1丁目、築地ガーデンビル2階コミュニケーションギャラリーふげん社で、早稲田大学写真部慶應義塾大学カメラクラブ、さらにそれぞれのOB団体による鉄道写真展撮り鉄が開催されているのを取材し、このブログで紹介させてもらいました

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その同じ会場(上の地図赤〇の場所)で、7月6日)の19時から、噺家 古今亭駒次さん鉄道落語会が開催されましたので、聴いてきました

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古今亭駒次さんは、今年の秋には真打昇進が決定しており、今乗りに乗っている落語家の一人で、予約制の会場も既に満員でした

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鉄道好きな落語家駒次さんは、「鉄道落語」のパイオニアであり、 新書鉄道落語」(交通新聞社)の著者でもあります

趣味は鉄道に乗ることだそうで、出囃子は「鉄道唱歌」と、徹底しています

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鉄道にまつわる新作落語2席と、「撮り鉄」出展者とのトークセッションがありました

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トークセッションでは、撮り鉄の方々の鉄道への熱い情熱と、専門用語が飛び交うディープな内容感動し 、駒次さんの創作された鉄道落語2席はどちらも熱演で、とてもおもしろく、週末前の充実した楽しい金曜夜のひとときをすごすことができました

今年で3回目とのことですが、「鉄道写真展」とともに、是非これからも続けていってほしいと思います

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先月このブログでご紹介した同じ会場での「撮り鉄の記事はこちら ⇒

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2018/06/post-5364.html

ふげん社のHPはこちら ⇒

http://fugensha.jp/

 

 
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