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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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ハーブリサイクル教室<ほっとプラザはるみ>

[whatever] 2013年7月 8日 08:36

 6月末、ほっとプラザはるみで行われた「ハーブリサイクル教室」に参加し、ラベンダースティック作りを体験してきました。
 
 ほっとプラザはるみは、温水プールやジャグジー等のトレーニング施設やレストランのある中央区の公共施設です。今回使用したラベンダーは、この施設4階の屋上庭園に咲いています。ラベンダーの他に、ローズマリーなども元気よく成長中でした。「リサイクル」ということですので、参加者一人ひとりが数本ずつ剪定のお手伝いをし、それらを利用してラベンダースティックを作成しました。
 
 刈りたてのラベンダーを使う方がいいそうです。時間を置くと水分が飛んで茎が折れやすくなり、扱いにくくなるとのことです。交互にリボンを通していくので、奇数本のラベンダーを使うのがポイントです。教室では9本で作業しました。まず、束ねたラベンダーの花穂の元から縫い糸などで花穂全体を仮まとめします。
 
herb4.jpg 5〜6mm幅のリボンで、同じく花穂の元から(リボンを20cmほど残して)茎を180°に折り曲げながら花穂を包み込むように市松にリボンを通して編みすすめます。最初の2、3段はなかなかきれいな市松模様になりませんが、すぐに慣れてきます。手伝ってくださった先生の手元の写真を撮らせていただきました。きつ過ぎず、リボンの間隔は空けない方が美しく仕上がるとのことです。
 
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 最後に、クラフト作業中にぽろぽろこぼれた小さなつぼみも集め、使い捨てのティーバッグに入れて持ち帰りました。乾燥させればこちらも香りが楽しめます。

 昨年の冬の時期には、ローズマリーをリサイクルしたクリスマスキャンドルを作成したそうです。

 実家でハーブ類を育てていましたが、クラフトで再利用をしたことがなかったので、今回作り方を学べて大変参考になりました。

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 このハーブリサイクル教室は事前申し込みが必要なイベントでしたが、ほっとプラザはるみ内の施設は、区内在住者に限らず区外在住者も格安の料金で利用できます。気軽に運動不足の解消ができそうですね。

ハーブリサイクル教室(終了しているのでご参考まで)
 
ほっとプラザはるみ

 

 

夏の景<晴海トリトン>

[サム] 2013年7月 4日 09:00

R0020989LS.JPGR0021012RSG.JPG 晴海トリトンスクエアの夏の庭。

「花」と「緑」のテラス内を中心に、午前中や午後遅い時間帯には、強い日差しを避けるように舞うアゲハチョウやアオスジアゲハを見ることができます。

サウストリトンパーク内に設置された大型プランターでは、5月に近隣の小学校の児童を交え田植えをした稲が青々と成長を続け、秋の収穫の日が待たれます(中央区大江戸農園)。

朝潮運河に面し、緑と木に囲まれた恵まれた環境の「トリトンの庭」では夕涼みも楽しめます。

下の写真はテラス内で見つけた涼やかな色の花々です。

 

  <アジサイエンドレスサマー>    <アガパンサス>          <キキョウ>

     R0021000RS.JPG   R0020994RS.JPG   R0021002RS.JPG

     <ブルーサルビア>         <イソトマ>           <ペチュニア>

     R0021006RS.JPG   R0020998RS.JPG   R0020999RS.JPG

 

 

 

 

聖ルカ礼拝堂

[杏葉牡丹] 2013年7月 3日 09:00

築地駅近くで「聖路加病院はどこですか?」と聞かれたら、「この道を真っ直ぐ行くと、十字架の塔のある建物があるので、それが旧館。
外来やお見舞いの受付は、その隣の新館の方になります」とお答えしています。

 
という具合に、明石町のランドマークである聖路加国際病院といえば、地元の人間にとってまず思い出されるのが、このチャペル。
正確には『聖路加国際病院 聖ルカ礼拝堂』といい、日本聖公会東京教区の教会としての役割も担っているのだそうです。

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建物の前庭や、隣接する築地川公園は、さほど広くはありませんが、春は桜の並木が見事で、今はクチナシと、季節毎に 花々が咲き誇り、雨上がりには草の匂いがたちこめるくらいに緑が豊かなので、「閑静」と言っても良いくらい。
観光客で賑わう魚市場がすぐ隣にあるとは、信じられないくらいです。
 
十字架の塔からは、毎日8時30分、12時、18時にカリヨン・チャイム(鐘楽器)の美しい音色で、聖歌のメロディーが鳴り響きます。
奏でられる曲は季節毎に変わり、先日までは「アメイジンググレース」でしたが、クリスマスの時期には「もろびとこぞりて」になったりします。
 
そして、目を見張るほど素晴らしいのは、ライトアップされた夜の姿です!
建物正面からはもちろんですが、自宅ベランダから見る姿は、背景の高層ビルの灯りが宝石をちりばめたようです。

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よく「良い場所に住んでいて羨ましい」と言われるのですが、その言葉を実感するのは、まさにこんな景色を見ている時です。

 

 

くちなしと りんご追分 築地川

[銀造] 2013年7月 2日 08:49

  6月の築地川公園は、真っ白で清楚なクチナシの花が、甘い仄かな芳香を放っています。 昔、流行った歌の文句を想いだします。

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 芝生の遊歩道の側には、青い林檎が色づき始めています。道の分かれ道、りんご追分です。

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   都会にいて、りんご畑を見た事の無い子供達には、絶好の自然観察が出来ます。

椋鳥や他の野鳥も熟するのを待っています。 そんな林檎と野鳥の観察も出来るのは、7月の第一週まででしょうか。築地川公園のお散歩を、お楽しみ下さい。

 

 

アイスコーヒーのおいしい季節です〔珈琲専門店三十間〕

[ジミニー☆クリケット] 2013年7月 1日 08:47

銀座三丁目、朝日稲荷神社の赤い幟が目印の珈琲専門店、「三十間(さんじっけん)」さんです。

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お店の名前の由来は、中央通りと昭和通りの間、ちょうどここを流れていた三十間堀川に因んだものだそうです。地下1階のお店は、落ち着いた雰囲気で、照明も控えめ。

 

sanj2.JPG本日の水出しアイス珈琲(オルデアンキリマンジャロ/タンザニア)と豆乳チーズケーキを注文。

水からゆっくり長時間抽出されたアイス珈琲は、驚くほどなめらか。このなめらかさをどう表現すればよいかと「舌にとげとげしくない」とか自分で考えていたところ、お店の方からの「雑味が無いですよね」ということばに「その通り!」と納得。豆乳チーズケーキも優しい味で、珈琲によく合います。

 

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これから、アイスコーヒーのおいしい季節。ショッピングの合間に、仕事帰りに、贅沢な時間を過ごせる空間です。

 

珈琲専門店三十間のHPは ⇒ http://www.yanaka-coffeeten.com/sanjikken/sanjikken.htm

 

 

 
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