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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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2018新春鏡開き・餅入り汁粉振る舞い

[サム] 2018年1月13日 09:00

DSC_0368ELS'.jpgDSC_0372RS'G.jpg 1月11日14:00より、日本橋榮太樓総本舗にて、新春恒例「鏡開き」が行なわれ、先着500名に餅入り汁粉が振る舞われました。

店頭では、東京都指定無形民俗文化財で、400年の歴史を有すると伝えられる、獅子舞と曲芸を中心とした大衆芸能「江戸太神楽」の囃子の音が響き渡ります。

鏡開きとは、正月飾りとして神棚や床の間にお供えしていた鏡餅を下げて、神仏に感謝し、無病息災を願い、雑煮か汁粉にして食する年中行事。

鏡餅は、昔、武家では切るという言葉を忌んだことから、小槌で割るか手で開くとされ、小豆の汁粉にするのも、古来の赤米を偲んでのことと伝わります。

冷え切った体に、あつあつの汁粉は、心身が癒されます。

 

 

グラタン&シチューフェア  ~ 資生堂パーラー 銀座本店 ~

[rosemary sea] 2018年1月12日 18:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をリーディングして取材します、rosemary seaです。

 

資生堂パーラー 銀座本店レストランさん、『グラタン&シチューフェア』を1月9日(火)より1月31日(水)まで開催されます。
調理長が本場フランスで"野菜だけのうま味"に感動され、野菜だけのグラタンをメニュー化しました。
そのこだわりが詰まった「たっぷり野菜のトマト煮込み エメンタールチーズグラタン」をはじめ、
「国産牛ほほ肉の赤ワイン煮」や伝統メニューが登場します。
また、資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェさんでは1月31日(水)まで「フルーツグラタン」をご用意されています。

 

今回も株式会社資生堂パーラー 広報グループ 小番(こつがい)さんにお世話になりました。
それではお料理のご紹介です。

<資生堂パーラー 銀座本店 レストラン 『グラタン&シチューフェア』>

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「たっぷり野菜のトマト煮込み エメンタールチーズグラタン クロワッサンとともに」  1,900円(税込)
冬野菜をふんだんに使い、爽やかな酸味のトマトソースで煮込みました。
加熱料理でコクとうま味の増すエメンタールチーズでグラタンに仕上げられています。

 

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「国産牛ほほ肉の赤ワイン煮 ポテトピューレ添え」  3,300円(税込)
赤ワインとフォン・ド・ヴォーで長時間じっくりと煮込みました。
とろけるような食感とうま味がぎゅっと詰まった一品です。

 

帆立貝のコキーユグラタン_MG_8381a.jpg
「海の幸のコキーユグラタン」  2,900円(税込)
帆立貝、海老、ズワイガニ、白身魚をメインにホワイトソースで仕立てられた、シーフードの
うま味が堪能できるグラタンです。
レースのようにあしらったマッシュポテトと一緒に焼き上げられています。

 

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「牡蠣のフローレンス風グラタン」  2,900円(税込)
今が旬の牡蠣を楽しむグラタンです。
ホウレン草とホワイトソースが牡蠣の美味しさを引き立てます。

 

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「ビーフシチュー 資生堂パーラースタイル」  3,500円(税込)
資生堂パーラーさん、レストラン開業当時から続く自慢のシチューです。
一度煮込んだ肉の脂身をそぎ落とし、コク深いながらもあっさりと味わえるように仕立てられています。
お客様のテーブルまで、熱々の状態で運ばれてまいります。

 以上5品はプラス1,540円で、本日のスープ、サラダ、コーヒーのセットが付きます。

 お値段に別途サービス料10%がかかります。


 
<資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ 『フルーツグラタン』>
〇 サロン・ド・カフェ1月のおすすめのデザート

フルーツグラタンa.jpg
「フルーツグラタン」 (コーヒーまたは紅茶付/カップサービス) 1,980円(税込)
こだわりの国産フルーツ7種類に、サバイヨンソースをかけてほんのり焼き上げられています。

 
 画像は全てイメージです。
 メニュー内容が変更になる場合がございます。
 
・・・お買い物、ご挨拶回りで冷えた体を熱々メニューであたためませんか?
   気持ちもあったかになりますよ。

  
資生堂パーラー 銀座本店 レストラン
銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル4/5階

  03-5537-6241
営業時間  11:30~21:30(ラストオーダー20:30)
定休日  月曜日(祝日の場合は営業します。)
資生堂パーラーさんのホームページはこちら 

⇒ http://parlour.shiseido.co.jp/

 

 
資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ
銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3階

  03-5537-6231(予約不可です。)
営業時間  火~土曜日 11:30~21:00(ラストオーダー20:30)
      日曜日・祝日 11:30~20:00(ラストオーダー19:30)
定休日 月曜日(祝日の場合は営業いたします。)
資生堂パーラーさんのホームページはこちら 

⇒ http://parlour.shiseido.co.jp/

 

 

日本橋三越本店「歴史ツアー」

[みど] 2018年1月12日 14:00

日本橋三越本店は平成28年(2016年)7月に、本館が国の重要文化財 に指定され歴史的にも見どころがたくさんある施設と言えましょう。 その三越本店で小・中・高校生を対象とした無料の「歴史ツアー」が あることをご存知でしょうか。 ツアーの所要時間は約1時間30分で、店内の見所ををガイドさんが 案内してくれて、百貨店誕生の秘話や珍しい話題を説明していただけます。 また参加者からの質問にも丁寧に回答してもらえますので、色々と 勉強になろうかと思います。 定員は2~12名、参加料は無料とのこと。

 

歴史ツアーで回る国指定重要文化財は、以下の通りです。  

 三越の守護神とも言うべき「ライオン像」  

 豪華絢爛な美しさの「天女(まごころ)像」  

 昭和2年(1927)に開設した「三越劇場」  

 アンモナイトなど恐竜時代の「化石」  

 中央区民有形文化財にもなっている「パイプオルガン」  

 日本初のエスカレーターがある「中央ホール」  

 屋上にある隅田川七福神の一つ「三圍神社」など

 

日本橋三越本店「歴史ツアー」の申し込みは希望月の前月5日までが 締め切りで、同社ホームページの「申込みフォーム」にて事前申し込み が必要だそうです。

 

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問合せ先

三越 日本橋本店 

営業運営担当 お客さまサービス 接待 小中高生対象 歴史ツアー担当

 

 

 

日本橋そば三昧

[五月雨ジョージ] 2018年1月12日 09:00

 日本橋と名の付く地域だけでも、そば屋さんは50店以上あります。他の地域と比べても多い方だと思います。
 小生、生まれたところが「そばやうどんが打てなければ嫁にいけない」と言われた地域、だから物心ついた時からそばが大好き。体の3分の1はそばでできていますので、現在日本橋についつい足が向いてしまうのも納得できます。

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 そばの歴史は日本橋の歴史と言っても過言ではありません。今から約400年前、日本橋新縄町(現・日本橋本町4丁目)にあった東光院というお寺のお坊さんが江戸で初めてそば(そば切り)を食べたのだという文献を読んだ記憶があります。
 さらに、江戸における初めてのそば屋も日本橋に開店した「信濃屋」というお店だとか。この信濃屋では、その後「ぶっかけそば」(現在のかけそば)が生まれたさきがけでもあったようです。

 さて、今回は昨年7月から12月までの6か月間に食べ歩いた日本橋地域のそばをアップで紹介します。まだまだ全店制覇には程遠いですが、いずれも個性的なそばを出すお店です。

 皆さんも日本橋で、自分好みのそばをみつけてみませんか?

 

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▲左から、浹(日本橋小舟町)、あり賀(日本橋富沢町)、かねこ(日本橋浜町)、きよ川(日本橋)

 

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▲左から、SUSULU(日本橋人形町)、そば助(日本橋人形町)、たむら(東日本橋)、はせ川(日本橋人形町)

 

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▲左から、もとじま(日本橋人形町)、花吉辰(日本橋堀留町)、花乃蕎麦(日本橋堀留町)、亀島(日本橋茅場町)

 

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▲左から、吉田(日本橋室町)、御清水庵清恵(日本橋室町)、更科丸屋(日本橋茅場町)、更科丸屋(日本橋本町)

 

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▲左から、紅葉川(日本橋室町)、高松(日本橋堀留町)、志な乃*(東日本橋)、室町砂場(日本橋室町)

 

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▲左から、十六文そば七(日本橋小伝馬町)、江戸橋松月庵(日本橋)、松月庵(日本橋人形町)、須坂屋そば越佐庵(日本橋久松町)

 

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▲左から、水天宮長寿庵(日本橋蛎殻町)、誠や9号店(日本橋人形町)、双庵(日本橋人形町)、長寿庵(日本橋茅場町)

 

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▲左から、東京バッソ(日本橋馬喰町)、東嶋屋(日本橋人形町)、尾張屋(東日本橋)、浜町藪そば(日本橋浜町)

 

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▲左から、堀留屋*(日本橋堀留町)、満る賀(日本橋浜町)、利休庵(日本橋室町)、うさぎや(日本橋浜町)

 

※なお、*印は移転または閉店したお店です。

 

 

三光稲荷神社 新年の寿ぎ 縁起の良い 御由緒

[銀造] 2018年1月11日 16:00

三光稲荷神社に初詣に行き、御由緒書きを頂いてまいりました。

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 ご祭神は、三光稲荷大神(立像大神)、田所稲荷大明神(立木柱像)です。

(日本橋二の部町会史ー昭和41年発行)によれば、今の三光稲荷は「江戸惣鹿子」(元禄二年、1689年)によれば、「はせ川町、三十郎稲荷」とあるが、それといわれ、名人芸をうたわれた歌舞伎役者 関三十郎(二代目)の屋敷内に勧請されていたので、その名があったが、それがいつとはなしに、三光稲荷と改まったとされている。(中略) 堺町(今の芳町二丁目一町会史編集時の町名)中村座で出演した大阪の歌舞伎役者、関三十郎が演技中、場内に霊光(電光ならん)のごとき閃きあり、観客は彼の芸体に放光せし如く見えて賞賛される名声を不動のものにしたと伝えられている。 彼は、伏見稲荷の神璽を庭内に奉斎しているので、これは神明の加護によるものと、自分のの二字をもって、三光稲荷と称し、これを長谷川町の建石三蔵が庭内に安置し、町内の氏神として崇敬したといわれる。(以下、割愛させていただきます)

(行方不明の愛猫、無事帰る)

「三光稲荷神社参道」と銘ある石碑(昭和二十九年甲子一月)は新宿区下落合、三島徳七(燈台教授一冶金学)、二三子ご夫妻が、愛猫の不明に際し当神社に祈願したところ、三か月振りに無事帰った御礼に建立したものである。

(三光神社の御神体がお戻りになる)

関東大震災の時、三光神社の神主が御神体を、(福島県郡山市久貝の三春村へ)奉安して逃げ延び、その後、ようとしてわからままになっていたものだった。かくて、御神体は無事、堀留町に戻ってきた。 

 そして霊験の多い、こうした話も伝わり各方面の崇敬するところとなった。 <中略>

御由緒には、「江戸歌舞伎」、「吉原遊郭」の事も記されてあります。 次回、ご参拝の際には、御由緒書きも頂いて下さい。きっと、ご利益があるでしょう。

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新年1月4日は、お神酒を頂き、身体髪膚、五臓六腑が洗われて、清々しい気持ちになれます。

 

 

土用のうなぎ〔登三松 東銀座店〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年1月11日 12:00

銀座3丁目、昭和通りから亀井橋に向かう通りと木挽町通りが交差する角の、登栄東銀座ビル1階に入っているうなぎの「登三松 東銀座店」さんです

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土用丑の日うなぎ」と言えば、の暑い時期、夏バテ気味のところに栄養価の高いうなぎということで、平賀源内のアイデアとも言われますが、日本人のすばらしい知恵だなあと思います

ただ、土用年4回あるというのはご存知でしょうか

土用とは、「立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日間」のことです。

4つの土用は、それぞれ春土用夏土用秋土用冬土用と呼ばれます。

今年の冬土用の入り1月17日明け2月3日で、冬土用の丑の日は、1月21日2月2日2回あります

ということで、冬土用に先駆けてのうなぎですの寒い時期にただよってくるうなぎのいいにおいも最高です結局、いつ食べてもおいしいものはおいしい

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こちらサービス定食です

ふっくら柔らか照りの美しいうなぎ

たれの滲みたご飯も美味しかったです

小鉢香の物肝吸いもついています

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ランチの時間帯は大変混雑しますので、やはり早めの入店をお勧めします

気持ちの良い接客もこのお店の特徴です

鰻 登亭」のHPはこちら ⇒

http://www.noboritei.co.jp/index.html