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リリ・レイが贈る フランス原語シャンソン・コンサート まるごとミュージアム2016 

[銀造] 2016年11月 3日 12:00

 中央区まるごとミュージアム2016の為に、リリ・レイさんと東京シャンソンアカデミーの皆さんが、

「パリの香りとエスプリの芸術シャンソン」を熱唱して頂きました。

昨年、初めてお歌を拝聴して、すっかりリリ・レイさんのファンになったので、今年は万障繰り合わせて、 駆けつけました。

お昼のコンサートの始まる前に、その曲が歌われた背景、魂(エスプリ)を丁寧に分かり易く説明して頂きました。

 お顔、お姿を撮影しても良いとのお声を頂いたので、写真も付けてご報告します。

シャンソン・アカデミーの方が歌われた曲を順に紹介しますと、

「シェルブールの雨傘」、「枯葉」、「ラ・ボエーム」(これは、ボヘミアンのことです)、

「ボン・ボヤージュ」は、他の女性を好きになった男に、「行ってもいいよ。 あの女と幸せになりなよ。」という女性の切ない恋を歌った曲だとのことです。

「ムーラン・ルージュ」は、赤い風車。昔の恋を懐かしみ、いったい何が残ったの?という内容のご説明を頂きました。

そして、「私の回転木馬」は、"只今、恋愛中" を歌った曲とのことでした。 なるほど、ちょっと、ウキウキしました。

 リリ・レイさんが歌った最初の曲は、「男と女」。 ラ、ラ、ラ、 シャバダバダ 、 ラララ ダバダバダ toi et moi という歌詞も聞こえました。

「行かないで」は、静かに語りかけるように、始まるバラードのような曲でした。

エディット・ピアフ(女性)が歌い大ヒットした、「バラ色の人生」。

「私の神様」という曲は、"神様、私と彼を引き裂かないで、離れさせないで" という歌だそうで、切なくも激しい歌でした。

そして、アズナブール(男性)が、コンサートの時には、いつも歌った、「世界の果てへ」という曲を熱唱して頂きました。

DSC02974 (360x202).jpg "ブラヴォー、ブラヴォー、ブラビシモ"

東京シャンソンアカデミーのURLを見つけました。ご参考まで。http://chanson-tokyo.jp/