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三重が身近に感じられる場所 ①  ~ 三重テラス ~

[rosemary sea] 2018年9月12日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をポスチャーとして取材します、rosemary sea です。

日本橋にあります三重テラスさんは "三重が身近に感じられる" アンテナショップです。

この9月でオープン5周年です。

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三重県と言いますと、伊勢志摩・松阪・伊賀・伊勢神宮・熊野古道・・・。

おいしいものもギフトも、魚介・高級和牛・真珠などなど。とても豊富です。

 

お話はかわりますが江戸時代、東海道を歩いて伊勢神宮を目指す「お伊勢参り」。

その東海道を含む五街道の起点は日本橋。

故にお伊勢参りという旅文化のゴールデンルートは日本橋からお伊勢さん、ということに。

 

また、多くの伊勢商人がこの日本橋で成功を収め、今もなお数百年の歴の老舗として軒を連ねています。

三越さん、三井家として伊勢の出。

記事でいつもお世話になっております国分グループ本社株式会社さんも、ルーツは伊勢です。

他に、中央区観光協会「わくわくツアー」でもお世話になっております小津和紙さんも伊勢からのお店です。

 

いろいろ申し上げましたが、要するに、「日本橋と三重は文化においても経済においても、昔からとても深い関係にあります」

ということです。

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三重県営業本部担当課 首都圏営業推進班 森谷浩実(もりたに ひろみ)さんにお世話になりました。

『 』の言葉は森谷さんのご説明です。

それでは商品のご紹介です。

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松阪肉サーロインローストビーフ 100gあたり3,375円

松阪肉ローストビーフ 100gあたり1,555円  どちらも朝日屋 津市

口に入れた瞬間とろけるような味わい、驚きのおいしさです。

朝日屋さんは老舗松阪肉専門店です。毎週月曜・金曜に数量限定で入荷となります。

食肉流通から徹底した無駄を省き、適正価格で最上の松阪肉を食卓へお届けします。

手作業による精肉作業を実施し、鮮度を重視されております。

 

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ペールエール 330ml 450円  伊勢角屋麦酒(いせかどやびーる) 伊勢市

伊勢の地ビールです。フレッシュな果汁を思わせる柔らかな香りが華やかにひろがります。

『フルーティーで爽やかな味。

ビールが苦手な方にも、ビールがそんなに好きじゃない人にも飲みやすいです。

日本経済新聞のNIKKEIプラス1(8月25日)で1位に選んでいただきました。

(取材日の9月4日現在)大変好評で品切れとなっております。

9月下旬には入荷が揃う予定です。』

 

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5周年コーナー

お店に入ますと、目の前に現れるコーナーです。

その中で5周年記念としまして・・・

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赤福 12個入 1,100円  8個入 760円 (株)赤福 9月22日(土)から24日(月・祝)まで

商品については申し上げるまでもなく、全国的に有名な伊勢名物ですね。

赤福餅の誕生は宝永4年(1707年)。お餅の上にこし餡を乗せた餅菓子。

形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川(いすずがわ)のせせらぎをかたどり、餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しています。

『特別販売です。赤福は年に数回しか仕入れません。』

赤福茶屋 赤福2個入・抹茶付 470円  9月22日(土)から23日(日)19:00まで

2階イベントスペースにて作りたての赤福をご賞味いただけます。

 ラストオーダーは両日とも 22日19:00、23日18:00です。

 数量限定につき、無くなり次第終了となります。

 

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なが餅 7個入 648円 なが餅笹井屋 四日市市

天文19年(1550年)戦国時代の頃より愛される素朴な味わい。

餡を包んだお餅を平たく伸ばし、香ばしく焼き上げてあります。

『三重県では定番の人気商品です。ちょっと焼き色のついたお餅です。

本日は売り切れとなっております。』

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刺身こんにゃくのコーナー 左下:伊勢志摩かつおぶしひとくち刺身こんにゃく 237円 牧野商店 松阪市

山々と清流の恩恵を受けて作られます。「かつおぶし」入りの右隣は「あおさのり」入りです。

 

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津市名産品のコーナー

お店に入ってすぐ左側が、三重県各市町村の名産品ご紹介コーナーとなっております。

現在は県庁所在地の津市の名産品のご紹介がされています。

津市のキャラクターの「シロモチくん」、取材日より1か月ほど前に店頭で写させていただきました。

 

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老伴(おいのとも) 4個入 700円 柳屋奉善(やなぎやほうぜん) 松阪市

最中皮に羊羹を流し込み、糖蜜でコーティングしたお菓子です。

表面のデザインはお店の秘蔵品、中国前漢時代の瓦の文様「鴻(こうのとり)」と文字「延年」。

柳屋奉善さんは天正3年(1575年)の創業です。

「老伴」の命名はその昔三井家の三井高敏さんという茶人が、中国の白楽天の詩集の句から名付けられたとのこと。

『三重県では皆が知っているお菓子ですね。』

 

こちらのお品はロズマリ食リポ隊の食リポをお送りします。

「上品な甘さで、大変おいしいです。」T山さん2号。

「抹茶によく合いそうな、優しい甘さとパリッとした歯ごたえ。」T山さん3号。

「このような菓子は初めてだったが、実に旨い! キング オブ 最中!」Oさん。

「甘さ控えめで、皮がパリパリで美味。」S井さん。

「上品でおいしかったです。」T田さん2号。

「香ばしく甘さもちょうど良くとても美味しかった。」S木さん。

「甘すぎずとても食べやすい一品です。」Y紀さん。

「中の羊羹がとてもおいしかったです。」S枝さん。

 

 価格は全て税込です。

 

・・・三重テラスさんのご紹介、あと3回続きます。乞うご期待です。

 

IMG_20180904_185640 (2)a.jpg三重テラス

日本橋室町2-4-1 浮世小路千疋屋ビル 「YUITO ANNEX」 1階・2階

東京メトロ半蔵門線・銀座線 三越前駅直結 (A9出口)

コレド室町1の並びです。

ショップ  03-5542-1033

レストラン 03-5542-1030

営業時間  ショップ  10:00~20:00

      レストラン 11:00~23:00

            (ラストオーダー 食事 22:00 ドリンク 22:30)

年中無休  (年末年始を除きます)

三重テラスさんのホームページはこちら

⇒   http://www.mieterrace.jp/