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「中央区まるごとミュージアム」巡回バスの車窓から

[Hanes] 2018年11月16日 18:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
先輩特派員の皆さんがお書きになっていたように、
私も11月4日に行われた中央区まるごとミュージアム巡回バスにて、ボランティアバスガイドを務めました
今回初挑戦ということもあり初めはがちがちでしたが、何度か同じ道を走るうちに、
タイミングが把握でき、アドリブが効くようになってきました。
何事も実践あるのみですね

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今回は、巡回バスにご乗車の方の反応が良かった中央区情報を3つピックアップし、
11月のイベントと合わせてご紹介します

■八重洲二丁目の人口は、区内で最も少ない24人(※11月2日に更新する前の情報)
中央区役所が公表している「中央区の人口・世帯数(平成30年11月1日現在)」によると、現在の人口は31人
世帯数が28のところ、男17人、女14人という内訳なので、夫婦28組と独身男性3人がお住いということになります。

八重洲では現在市街地再開発事業が進んでおり、工事現場が多く目につきます。
ブルガリホテルや城東小学校の入る新しいオフィスビルが完成した暁には、
この辺りの人口にも多少変動が見られるのでしょうか?
そういった意味でも、今後注目していきたい面白い街区です

■日本橋七福神
七福神の信仰は室町時代に始まったと言われています。
日本橋地域にある七福神に関連する神社8社には、商売繁盛の恵比寿神を祀っているところが2社あることから、
現在でも七福神巡りが人気となっています。

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(恵比寿神を祀る椙森神社)

8社のうちの1社であり、伊勢神宮を本宗とする小網神社(福禄寿、弁財天)では、
新穀豊作に感謝する新嘗祭に由来するどぶろく祭11月28日(水)に行います。
午前9時からは、秋の七草を代表するすすきでできたお守り「下町のみみずく」の授与が行われます。
強運厄除、営業繁栄の御利益が自らの「み」(身)と
家族の「み」(身)に「つく」ことにちなんでみみずくなんだそうです

また、午後からは、国の重要無形民俗文化財である里神楽舞が奉納されるので、
お時間のある方は見に行ってみてはいかがでしょうか

小網神社
住所:東京都中央区日本橋小網町16-23
ウェブサイト:http://www.koamijinja.or.jp/
アクセス:東京メトロ日比谷線「人形町」駅A2出口より徒歩5分
     都営浅草線「人形町」駅A5出口より徒歩7分
     東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅8出口より徒歩10分
     東京メトロ東西線「茅場町」駅10出口より徒歩15分

■隅田川花火大会のルーツ
今では娯楽となった花火大会ですが、実は初めからそうだったわけではないのです!
1732年の凶作と疫病の流行によって多くの方が命を落とし、
それを憂慮した8代将軍徳川吉宗が、翌年悪病退散死者の慰霊祈願としての水神祭を隅田川で行いました。
その際に、両国橋のたもとの舟宿や料亭が費用を出し、幕府の許しを得たうえで、
死者の霊を供養する花火を打ち上げたといいます。
海外観光メディアでは、そういったルーツを含めて紹介されることもあります。
海外の方にこの花火大会について聞かれた際に、ルーツも含めて日本文化を紹介できたら格好いいですよね

中央区内から花火が楽しめる穴場スポットについては、
【隅田川花火大会】中央区の穴場からの見え方は?をご覧ください。

反応の良かった中央区情報3選は以上となりますが、
この日の昼食に、「晴海オータムフェスティバル」の屋台村選手権にエントリーしていた
トルコ料理の屋台「ルビーズケバブ」のチキンケバブをいただきました。

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辛さが選べてコスパのよいケバブは、食べ応えがあり、美味しかったです

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そして、巡回バスの始発および終点である晴海埠頭はなんと、トリップアドバイザーの
「人気のデートスポット2018」19位にランクインしているんです
銀座や築地といったショッピングやグルメで人気のエリアがあるにも関わらず、
それらを凌ぎ、中央区から唯一のトップ20入りを果たしました!

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夜になるとレインボーブリッジのライトアップが楽しめ、
波の音を聞きながらゆっくりできるので、
人の多い場所が苦手な方にはオススメの穴場スポットです

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興味深い歴史や文化、夜景がきれいなスポットを兼ね備えた中央区では、
来るたびにきっと新たな発見があるはずです!
近くにお越しの際には、ぜひ遊びに来てください

 

 

中央区×スペイン(2)~ロドリゴの見た日本橋~

[Hanes] 2018年11月12日 09:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
先日「中央区×スペイン(1)~食と建築~」にて、中央区内にみられるスペインとの関係性を取り上げましたが、
今回は約400年前におけるスペイン人との交流をご紹介します。

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時は慶長4年(1609年)旧暦9月30日の夜。
フィリピンのマニラからメキシコへ向かっていたスペイン船サン・フランシスコ号が上総国岩和田村田尻浜(現在の千葉県御宿町)で遭難しました...
この船には373名が乗船しており、その中にはスペイン人のドン・ロドリゴ(フィリピン臨時総督府長官、後のヌエバ・エスパーニャ副王領の子爵と伯爵)もいました。
そのことを知った江戸幕府が彼らを丁重に応接した結果、373名中317名が生存!

ロドリゴは浦賀からメキシコへ出発するまでに、大多喜、江戸、駿府、京都、豊後(大分県)臼杵等に立ち寄り、
この道中の見聞と家康とのやり取りを書記官マヌエル・デ・モラがに書きとめさせ、
「報告書」としてスペイン国王フェリペに上申しました
その報告書には日本の習俗等が細かに記されており、約400年前の日本の姿が分かる貴重な資料となっています。

お子様でも読みやすい『ドン・ロドリゴの日本見聞録―スペイン人の見た400年前の日本の姿』を読んでみると、
興味深い記述がありましたので、今回はその一部を書籍より引用してご紹介します。

■意外と似ていた?日本とスペインの習慣
【礼・挨拶】(p. 18)
「大多喜の領主は、イスパニアの首都マドリッド市の宮中の礼のような素晴らしい応対をしました。」
「私は、殿を迎えに出ましたが、彼は私を見ると立ち止まって、スペインと同じような形で手と頭を使って敬礼をしました。殿は、私の手を取ってキスをしたのです。」

【席次】(pp. 18-19)
「(...)殿と私は、どちらが上席に着くべきかと言うことでしばらく譲り合いました。イスパニアの人の間では、右側を上席としますが、日本では左側の剣をさしている方を上席とするのです。それは、剣を抜いて切りかかるには、相手を右側に置いた方がよいからです。左側には、信頼する親しい者を置くのです。殿は、私を無理に左側の上席にすすめ」ました。

似たような礼や上席を譲り合う謙虚さは、両国とも持っていたようですね。
海外との交流がまだまだ少なかった当時の日本だけに、予想だにしなかった意外な発見となりました

■大多喜城(p. 19)
「第1門と第2門の間には、壕と菜園、稲田、庭園があり、もし敵に囲まれ兵糧攻めにあっても、数か月は持ちこたえられ」るというのに加え、
案内された座敷の部屋はすべて木造建築であり、日本では地震を恐れて、身分の高い人たちが居住する部屋に石材は使わないという記述も見られます

私自身、ここ数年で日本のお城にも興味を持つようになってきましたが、
まさか日本のお城の構造が海外からも称賛されるほどだとは思っていませんでした。
そして、木造建築にこだわる理由と、当時の人たちも少なからず地震を意識した生活をしていたということを知ることができました。
こうしてみると、歴史の面白さが再確認できますね。

■江戸のまち(p. 29)

「まちには門(木戸)があって、職業や人によって区画されています。(...)みな別々に住み分けていて、雑居していることはありません。」
「(...)魚市場と言う一区画があるそうなので私は案内してもらいました。ここには、海と川のいろいろな鮮魚や干魚、塩漬けの魚、それにいくつもの大きな生簀には満々と水が張られていて、生魚が売られていました。魚売りが多いので、売れ行きの悪いときは街路にまで出て行って売っています。」

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ここで紹介されている「魚市場」というのが、1935年に築地に移転するまでの約300年間、日本橋にあった魚市場「魚河岸」のことで、
現在では、日本橋の北東の橋詰「乙姫の広場」「日本橋魚市場発祥之地」の碑があります。

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当時の日本橋周辺は、早朝から多くの買い物客でにぎわい、昼の芝居小屋夜の吉原と並び、
朝の魚河岸「一日で千両がおちるところ」と言われるほどの大繁盛だったと言われています
築地市場が海外の方に大いに人気であったように、
当時の魚河岸の活気もスペイン人ロドリゴの目には目新しく、非常に印象的に映ったのかもしれません

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(乙姫の像は裏側には、竜宮城に住む魚たちが描かれています

その他、日本の政治の特徴、女性の位置づけに加え、
日本との友好の利点(マニラ発ヌエバ・エスパーニャ向けの船が、寒い土地日本に寄港し、新鮮で上等な食料品を船に積み込めれば、長く保存でき、乗船者の死亡の主な原因である食料の腐敗を避けられる 等々)についても記録されています。

今回2本立てでお送りした中央区とスペインの関係性...
知る人ぞ知る歴史ではありますが、江戸幕府より禁教令が発布される数年前にも、
このように国交にも影響するような深い交流あったなんて面白いですよね
中央区は今も昔も海外との交流が盛んな場所です。
スペイン料理を堪能した後は、しばし約400年前の交流に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

【関連記事】
みのりさん「日本橋魚市場発祥之地(日本橋・乙姫の広場)」

【中央区内の海外がテーマの過去記事】
飛行機不要?ギリシャ・イタリア小旅行
【日本におけるロシア年】中央区で楽しむロシア文化
東京2020に向けて:ブラジルってどんな国?

【参考文献】
安藤操(意訳・解説)『ドン・ロドリゴの日本見聞録―スペイン人の見た400年前の日本の姿』(2009年、たにぐち書店).
※こちらは、中央区京橋図書館の地域資料室で借りることができます。
中央区観光検定委員会(監修)「歩いてわかる 中央区ものしり百科」(2018年、株式会社JTBコミュニケーションデザイン).

【関連ウェブサイト】
毎日新聞「江戸時代初めに日本に漂着したスペイン人ロドリゴは...」(2018年10月12日東京朝刊).

 

 

中央区×スペイン(1)~食と建築~

[Hanes] 2018年11月 5日 18:00


こんばんは。新人特派員のHanes(ハネス)です
中央区内には、海外の料理を提供するお店が数多くありますが、
皆さんにはお気に入りのお店ってありますか?
個人的には、ホストマザーが時々作ってくれたスペイン料理が懐かしく、
パエリャやタパスを求めてよくスペイン料理店に行きます

先日は、東急プラザ10階にあるLA BODEGAにて、パエリャランチをしてきました

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数あるスペイン料理店の中からこちらのお店を選ぶ決め手となったのが、
銀座店限定「魚介とウニ、イベリコ豚のMIXパエリャ」がいただけるということ!
ウニが入った贅沢パエリャなんて、なかなかなさそうですよね

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休日のお昼時ということもあり、お洒落な店内はほぼ満員状態。
お1人様でも利用しやすいカウンター席もあるのが嬉しいです

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タパスに加えスペインワインも充実しているので、大人のディナーも楽しめます

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今回のランチでいただいたタパスは、向かって左から野菜のテリーヌ、レンズ豆、ジャガイモのトルティージャとなっており、
全てメインのパエリアを引き立てるような控えめな味で、量もちょうど良かったです。

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そして、満を持して出てきたパエリャは贅沢の極み
これでもかというほど色々な魚介類やイベリコ豚が惜しみなく入っており、
そこにウニが加わることで非常に濃厚な仕上がりに...
ご覧の通り食べ応えもあり、大満足のランチとなりました。

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銀座でスペイン料理が食べたいという時に覗いてみてはいかがでしょうか?

その一方で、「銀座で色々なスペイン料理店の味を手軽に楽しめたらなぁ...」と思っている方のご希望を叶えてくれるのが、
銀座で定期的に開催され、スペインの料理とお酒を手頃に楽しめる企画「銀バル」
次回の開催は以下の通りです。

銀バル Vol.4 ~秋・きのこフェス~ 中央通りから始まるスペインの旅
開催日時:2018年11月12日(月)17時 ~ 18日(日)24時まで
ウェブサイト:https://銀バル.tokyo/

お得にスペイン料理が楽しめ、好みのお店を見つけられたら一石二鳥ですよね

そして、そんなスペイン料理以外にも、中央区とスペインの関係性があります。
銀座を歩いていて目を引く、こちらの存在感のあるレンガ色のビルもその1つです。

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そう、資生堂パーラーが入っている資生堂ビルです。
これには少々驚かれた方も多いのではないでしょうか?

こちらは、スペイン出身の建築家リカルド・ボフィル設計で、2001年に東京銀座資生堂ビルとして竣工されました。
彼は東京やその近郊の建物の設計も手がけています。

設計ともなるとスペインならではの影響は表立って見えてきませんが、
中央区には世界の国々との交流がたくさんつまっています飛行機
面白いことに、それは約400年遡った時代にもあてはまります。
そのことは、「中央区×スペイン(2)~ロドリゴの見た日本橋~」でご紹介します。

【店舗情報】
■LA BODEGA(ラ・ボデガ)
住所:東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座10F
営業時間:ランチ 11:00~16:00 / ディナー 16:00~23:00
     ラストオーダー ランチ 15:00 / ディナー 22:00
ウェブサイト:http://www.bar-espanol-labodega.com/ginza/index.html

※本記事は、お店のご担当者様より掲載許可をいただいております。
※記事内容は取材当時(2018年10月中旬)のもので、現状とは異なる場合がございます。予めお含みおきください。

【関連記事】
滅紫(けしむらさき)さん「ゆったりランチは如何ですか?―スペインクラブ銀座」
区内の他のスペイン料理店のご紹介です。

【中央区内の海外がテーマの過去記事】
飛行機不要?ギリシャ・イタリア小旅行
【日本におけるロシア年】中央区で楽しむロシア文化
東京2020に向けて:ブラジルってどんな国?

 

 

一度は参加したい!街路樹色づく銀座の「銀茶会」

[Hanes] 2018年11月 4日 12:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
10月28日(日)に銀座で開催された、第17回「銀茶会」に参加してきました。
銀座の秋の風物詩ともいえる本イベントは、普段敷居が高くて体験することのできない
本格的な茶道にふれることができるため、女性を中心に非常に人気があります。
私も今年こそは参加したいと前々から楽しみにしていました

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「銀茶会」に馴染みのない方にとっては意外かもしれませんが、
実は屋内の茶室等で行われるのではなく、銀座のまちが野点会場になるのです
銀ブラしに来たついでに、ふらっと、それも無料で立ち寄れる気軽さが嬉しいです。

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ただし、無料で参加するには各茶席にて配布される茶席券が必要になります。
参加までの流れは以下の通りです。
①番号札をいただく
②参加回の開始時間が書かれた茶席券と引き換える(1時間に3回開催、各回約20分)
③開始5分前までに茶席に戻る
④参加する

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そして、事前にどの茶席に参加するか決めておくことをオススメします!
というのも、表千家裏千家武者小路千家江戸千家遠州流茶道といったように、
異なる流派の茶席が異なる場所で行われるからです。
中には「流派はよく分からないのでどの茶席にしよう」と迷われる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方は、茶席ごとに異なる銀茶会オリジナルお菓子で選んではいかがでしょう?
銀座の名店がこの茶会のために手がけたレアなお菓子ばかりで、
参加したい茶席がすぐに決まるはず

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私はというと、裏千家の茶席の中から、茶席のお菓子というイメージがあまりない
カフェコムサ 銀座店「華柿(かし)~Persimmon~」を提供する所を選択
お菓子は和洋折衷ですが、他の和菓子とは異なるゴージャスな仕上がりでした。

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お茶碗のデザインは皆異なり、紅葉や柿が描かれている秋らしいものもありました。
(※本来お茶の席での撮影はよろしくありませんが、今回は周囲の迷惑にならぬよう少々撮影させていただきました。)

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訪日外国人の方のみならず、普段茶道にふれる機会のない日本人にとっても
銀茶会は非常に貴重な経験になるのではないでしょうか。
残念ながら今年機会を逃してしまった方、来年は街路樹が色づき始めた銀座にて、
日本の伝統文化を体験してみてはいかがでしょうか

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公式ウェブサイト:http://ginchakai.ginza.jp/

 

 

やっぱり国産が一番!「美味しい国産農産物チャリティー頒布会」

[Hanes] 2018年11月 2日 09:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
10月27日(土)に数寄屋橋公園(5丁目側)で開催された美味しい銀座×食と農林漁業の祭典「美味しい国産農産物 チャリティー頒布会」に行ってきました。

今年18回目のこの頒布会は、銀座の有名レストランが日頃使用している野菜を中心に、
銀座の飲食店とお付き合いのある生産者が手間暇かけ、安全・安心にこだわって育てた
新鮮な野菜や果物、国産米等をチャリティーでいただけるという
家事(特に料理)をする女性必見の銀座の恒例イベントの1つなんです

12:30のオープニング開始時には、数寄屋橋公園を取り囲むように既に長蛇の列ができていました

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100円以上の募金でいただけるのは、16道県の秋の味覚
りんご、柿、米、干しいも、さつまいも、きのこ等々、
どれもちょうどおいしい季節なので、目移りしてしまいます

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一番人気だったのは、長野市のりんご「シナノスイート&シナノゴールド」詰合せりんご
あっという間に頒布終了となっていました!
その他、茨城県のれんこんと干しいものセットや
群馬県のブランド米「小松姫」・ブランド米「水月夜」・やまといものセットも比較的早い段階で終了。

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残念ながらお目当てのものをいただくことができなくても、
アンテナショップでは同様の国産農産物が購入できるのは嬉しいですよね

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私はというと、大分県の大分かぼす・乾しいたけセットと

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埼玉県の「彩のかがやき」パックご飯・梨「新興」・きゅうり・小松菜セットをいただきました

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帰宅後は、早速大分かぼすを使ってかぼす蕎麦を作りました。
国産で、なおかつ産地が分かると安心して食べられるので、食欲がわきます

そんなチャリティー頒布会には、過去最多のゆるキャラが集結しており、
一緒に写真撮影をすることもできるという嬉しいサービス付き
(左上の写真の右端は、中央区社会福祉協議会のゆるキャラ「ニジノコ」です。)

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今年機会を逃してしまった方、来年はチャリティーに協力して
採れたてで新鮮な国産農産物を楽しんでみませんか
(※この頒布会の収益は、中央区社会福祉協議会に寄付されます。)

 

 

江戸時代の風習が息づく日本橋恵比寿講べったら市

[Hanes] 2018年10月28日 18:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
今月20日に、先輩特派員柴犬さんがご紹介していた「日本橋恵比寿講べったら市」へ行ってきました。
べったら市については中央区観光検定の公式テキストで学んでいましたが、
実際に見に行ったのは今回が初めて!
非常に多くの人出が予想されるというニュースを読み、少し早めに現地へ向かったところ、開催2日目ということもあり、既に多くの人でにぎわっていました

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お祭りでよく見かけるような屋台が多く並ぶ中、
最も人だかりができていたのはやはりべったら漬けの露店
そもそもべったら漬けとは、浅く塩漬けした大根を米麹の床に本漬けしたもので、
江戸時代から食べられている伝統ある食べ物なんです。

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あの十五代将軍徳川慶喜も好んで食べたそうで、
現代の私達も同じものを口にしていると考えると、不思議な気分になりますよね
店頭ではべったら漬け等の試食をすることができるので、
複数店を巡ってお好みのべったら漬けを探すのも楽しいです

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実際に試食をしながらお店を見て回っていると、2つ気になることがありました。
1つ目は、どのお店もべったら漬けを切って袋詰めしないこと。
しんなりしているとはいえ、大根1本そのまま持って帰るのは大変なので、
「なんだか不親切だなー」なんて思って見ていたのですが、
実は切らずにお渡しするのにはれっきとした理由がありました
その理由というのは、「べったら漬けは縁起物なので切らない」というものです。
そう言われると、持って帰るのは少々大変でも、切らないでほしくなりますね!

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2つ目は、べったら漬けには「皮つき」「皮なし」があるということ。
文字通り、皮がついているかいないかの違いなのですが、
皮つきの方が歯ごたえがあり、沢庵に近い食感となっています。
お店の方曰く、江戸時代からあるのは皮なしの方だそうです。

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そして、べったら漬けを大人買いした方や、電車で遠くからお越しの方に嬉しいゆうパックサービスもあります!
たくさんお買い上げの際には、利用してみてはいかがでしょうか?

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江戸時代、10月20日の寶田恵比壽神社門前では恵比寿講が開かれる風習がありました。商業や農業の神である恵比寿様をまつる行事で、縁起物を供えて商売繁盛を祈願したそうです。
今日では、お正月とべったら市開催時にのみ御朱印がいただけるということで、神社には多くの方が集まり、「当時もこのくらいにぎわったのかな?」と思いを馳せながらその場の雰囲気を楽しむことができました

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また、べったら市の開催場所を飛び出して、日本橋のまちを歩いてみると、
日鐵日本橋ビル跡で行われている工事の囲いに描かれた「日本橋かるた」の「へ」が、
べったら市に関する内容であることに気が付きました!

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べったら市 行き合う人の 袖ふれて

かすがべったりの大根を縄で縛っただけで持ち歩いたため、
うっかり他の人の衣服にかすがついてしまったことから、「べったら漬け」と呼ばれるようになったという、べったら漬けの由来を思い出させてくれるような内容です

着物を汚したくないがためにべったら漬けをよけて通る女性たちに対し、
面白がってわざとかすをつけようとする男性がいたという江戸時代...
現代のべったら市には(残念ながら?)そのような男性はいませんが、
今年チャンスを逃してしまった方は、来年遊びにいらしてみてはいかがでしょうか


 

 
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