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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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GINZA KABUKIZA-WAKO クランチチョコレート 本日先行発売開始

[滅紫] 2013年3月27日 09:00

新開場まで10日を切った歌舞伎座、22日は新しい緞帳(松尾敏男、中島千波、上村淳之先生方の作品に「夕顔図」の4点)の披露、27日には「GINZA花道」で中央通りを歌舞伎俳優60名のお練り、28日には開場式と盛り沢山のスケジュールです。そして各企業とのコラボによるオリジナルグッズも楽しみのひとつ。今日は和光さんとのコラボ商品が先行販売されると伺い早速お邪魔しました。

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このクランチチョコレートは和光さんの人気のビターチョコレート(これ好みなのです)に新開発した抹茶風味のクランチチョコレートと2種類の味を楽しめる組み合わせになっています。12個入りで1050円、手ごろなお値段なので「KABUKIZA」の話題とともに洒落た手土産になりそうです。

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和光アネックスBIで販売中です。

 

 

80th Anniversary を迎えた「高島屋東京店」 

[滅紫] 2013年3月21日 14:00

昨年末にナガーいスキンケアを終えた高島屋日本橋店が3月20日、80歳の誕生日を迎えました。念の入ったお手入れの効果抜群で、80歳にしてこのお肌!ちょっと羨ましい限りです。

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京都創業の高島屋さんが東京に現在の店舗を新築したのは昭和8年(1933)。地下2階、地上8階建てで全館冷暖房完備。当時のコピー「東京で暑いところ、高島屋を出たところ」というのは有名ですね。その後、村野藤吾氏による増築も行われ平成21年(2009)百貨店建築としては初めて重文指定となりました。


開店80周年企画として3月20日から4月2日まで様々なイベントが予定されています。オープニングを飾る今日の「中央区城東小学校児童によるミニコンサート」は見逃してしまいましたが、22日には市川染五郎さんのトークショー、各フロアではアニバーサリーパックの名で800円、8000円均一のお買い得商品PAKが目白押し。

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上記左は開店当時のお店を再現したミニチュア。隣は開店以来のお店の歴史をパネルにしたものです。

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高島屋さん名物のマスコット、「ローズちゃん」人形がフロアのそこここでそれぞれ違った着物姿でちょっと恥ずかしげにしているのも見ることができます。

今年のさくらは気が早いのか日本橋さくら通りも花はもう3分咲き。

お花見を兼ねて日本橋にお出かけになりませんか?


 

 

3月15日は「靴の記念日」-靴業発祥の地ー

[滅紫] 2013年3月13日 09:00

「今日は何の日」には歴史上の記念日、偉人や有名人の誕生日、そして上手いのやちょっと苦しい語呂合わせの記念日がありますが、この「靴の記念日」は明治3年(1870)西村勝三が革靴の製造工場を現在の入船3丁目に創建した日を記念したものです。

 

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日本人名辞典(新潮社)によると西村勝三は「天保7年(1836)江戸生まれで下総佐倉藩側用人の三男。兄の西村茂樹は明治期の官僚、道徳思想家で貴族院議員、華族学校長。西洋砲術を学び、安政3年、脱藩して商人に転じる。慶應3年(1867)江戸に鉄砲店を開業、維新後大総督府御用達となる。明治3年以後伊勢勝製靴工場、製革工場、メリヤス工場を設立。明治8年耐火煉瓦の製造を始め、20年品川白レンが製造所を設立、斯業の先覚となった。」とあります。


「武士を捨て商人に転じた」のはやはり時勢を見据えての才覚があったのでしょうか。製靴業を始めたきっかけは陸軍の創始者である大村益次郎が輸入した軍靴が大きすぎるため「日本人の足にあう西洋靴を作る」提案に応じたことによるそうです。その工場を造った場所が現在の入船3-2-10、ITOKIさんのビルのエントランス植栽の中にこの「靴業発祥の地」の碑が立っています。「進取の気性に富んだ佐倉藩主の堀田正倫も支援した」とありますが、この堀田正倫の父は歴史の教科書でお馴染みの堀田正睦(老中首座)で、下総佐倉藩は中央区との縁も深く、茶の木神社(人形町1丁目)の場所は堀田家の中屋敷がありその守護神を祀っていたところだそうです。


散歩の足を少しのばしてみると中央区では「?!」という碑に出会います。江戸や明治がそこここに生き続けているのを見つけるのは思いがけない楽しみです。散歩には最適の季節になってきました。


花粉とPM2.5に注意しながら「歴史散歩」に出かけませんか。


「靴業発祥の地」の碑 入船3-2-10 地下鉄新富町駅そば

 

 

 

「櫓」もしばしの見納めー三月の新橋演舞場「花形歌舞伎」

[滅紫] 2013年3月 7日 12:00

人気役者の相次ぐ悲報で暗澹たる気分が漂っていた歌舞伎界に「菊之助さんの結婚」という明るいニュースが飛び込んできて、春の女神もハシャイだのか、昨日は何と16度c。一気に4月の陽気となり私もウキウキ演舞場へ。

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2010年5月に建替えのため閉場した歌舞伎座に替り、この3年間ほぼ毎月歌舞伎を上演してきた演舞場の「櫓」も今月でしばしの見納めです。ご存知の通り「櫓」は江戸時代幕府公認の証として芝居小屋の正面に掲げられていました。柱の上には2本の梵天(神を招き迎えるための依り代(「大いなる小屋」服部幸雄)。「雪月花」の座紋の櫓もすっかり見慣れてしまったので秋までは見られないかと思うと少し淋しい気がします。


今月は若手中心の「花形歌舞伎」。昼の部の私のお目当ては菊之助さん初役の「三笠山御殿」のお三輪。昨年一年で菊之助さんは15演目で15役を初役で演じ、そのいずれも高い評価を受けています。求女の後を追ってやってきたお三輪は「いじめの官女」たちに嬲られたあげく疑着の相の女の生血が必要な鱶七に刺されて息絶える哀れな役です。花道に登場した時のあまりの可愛らしさと美しさにうっとり!その可憐な娘が嫉妬に燃えて髪を振り乱して・・、その落差を見事に演じて、隣の方と「本当に初役?」などと思わず言葉を交わしてしまいました。


昼の部もう1本は「暗闇の丑松」。松緑さんも初役に挑戦です。菊之助さんも松緑さんもそれぞれ祖父・父に当たる梅幸丈、2,3代目の先代が演じられていた役。こうして舞台の継承は続いていくのだなーと感慨もあらたです。

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2月26日に竣工式を終えた歌舞伎座の「櫓揚げ」も4日に終了。カウントダウン時計も30日を切りました。4月2日の杮落とし初日までもうすぐです。


演舞場夜の部は怪我から復帰して先月から元気な舞台を見せてくれている染五郎さんの「「一條大蔵譚」(こちらも初役)と「二人椀久」です。昼夜と花形役者さんたちの初役ぞろいの新鮮な舞台を是非ご覧ください。


ミーハーの私としては「菊之助」夫人の姿を受付で見られるかとちょっと期待をしていたのですが今のところお見えになったのは「初日」だけだったようです。夜の部に期待をかけて。


チケットホン松竹0570-000-489 10:00~18:00 千穐楽は26日

 

 
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