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隅田川橋梁 "アギトス"カラーの彩り

 隅田川橋梁

 コロナ禍で緊急事態宣言下、1年延期となった、史上初同一都市で2度目の第16回夏季パラリンピック東京大会が、8月24日、開幕を迎えました。                         161の国·地域と難民選手団から過去最多4403選手、女子選手1853人が参加、9月5日まで22競技539種目で争われ、多様性を認め合う「共生社会」の推進が期待されます。             ウイルス感染対策で全4都県21会場は原則無観客開催となりました。中央区内の隅田川橋梁の内、ライトアップ新設の2橋「築地大橋」「佃大橋」、ライトアップ·リニューアルの3橋「勝鬨橋」「永代橋」「清州橋」計5橋が、日没の15分後から23:00まで、 パラリンピックのシンボル "アギトス" カラーに彩られ、隅田川沿いの水辺の賑わいを創出し、パラ開幕を盛り上げています。                        殊に、一番新しい、最下流の「築地大橋」は、双弦アーチが彩色され、人目を引きます。      勝どきの隅田川テラスから両サイドに、各々川面に映える ”3色カラー” の演出が楽しめます。