Hanes

思わず見とれる!
ジュエルのような洋菓子が目白押し「たがやす人形町店」


こんにちは。アクティブ特派員のHanes(ハネス)です^^
4月6日(土)、人形町の大観音寺では少々早く花まつりが行われたので、昨年に引き続き、花御堂に安置されたお釈迦様に甘茶を注いできました。

その帰り道、久しぶりに人形町の商店街を散策してみたところ、見覚えのないお店が目に飛び込んできました。
それが、2018年12月にオープンしたばかりの洋菓子屋「たがやす人形町店」さんです。
今回は、そんな「たがやす」さんの魅力を、オススメする理由と合わせてお伝えします

女性が振り返り、立ち止まる洋菓子屋

女性が振り返り、立ち止まる洋菓子屋 思わず見とれる!
ジュエルのような洋菓子が目白押し「たがやす人形町店」


こちらのお店は人形町通りに面し、江戸落語からくり櫓のそばに位置しています。
しかし、オープンしてまだ数ヶ月とのこと...
お客様の中には、通りがかりに気になって覗いてみるという方も少なくないはずです...
何を隠そう、私もその1人なのですから!

デザイン性の高いロゴと可愛いスイーツ...これは気にならずにはいられません^^
ということで、他の方はどうなのだろうとしばらくお店の前で道行く人々を観察してみたところ、ほぼ全ての女性が振り返ったり、立ち止まったりして店頭や店内を見ておられました
老舗の多い人形町であっても、人の心に働きかける魅力ある新店舗なのでしょう。
では、早速店内に入り、その魅力を探してみます!

プレゼントにしたいアレンジの効いた焼き菓子

プレゼントにしたいアレンジの効いた焼き菓子 思わず見とれる!
ジュエルのような洋菓子が目白押し「たがやす人形町店」


まず目に入ったのは、表の看板で「季節限定」として宣伝していた季節のお菓子!
桜が見頃だった訪問時には、さくらメレンゲ、マドレーヌ、クランチのお取り扱いがありました。
「さくらスイーツ」というだけでスイーツ好きさんは気になってしまうと思うのですが、その気になる度合いにさらなる拍車をかけるのが、ラッピングの可愛さです

商品の色にマッチしたリボンと、デザイン性の高い「耕」シールが品の良さをプラス。
そして、洋菓子屋ではありますが、人形町に溶け込むほっとする雰囲気も兼ね備えています。

 思わず見とれる!
ジュエルのような洋菓子が目白押し「たがやす人形町店」


この他、いつの季節に贈っても喜ばれる焼き菓子やチョコレートもずらり!
(勿論、今年のバレンタインで話題となった、「ルビーチョコレート」も^^)
特に、他のお店では見かけないようなアレンジの効いたフレーバーは要チェック。
私が気になったのは、レモンとヘーゼルナッツ入りの「ケークシトロンノワゼット」、キャラメルとイチヂク入りの「ケークキャラメル」。
いずれもなかなかない組み合わせで、どのような味わいなのか気になりませんか?

思わず見とれるジュエルのようなケーキの数々

続いては、お待ちかねの生菓子をチェック
ショーケースに綺麗に並んだケーキは一目見ただけでどれも手が込んでいるのが分かり、他のお店では見かけないケーキやデコレーションが目白押し!
ザ・優柔不断の私は目移りばかりしてしまい、ついハリー・ポッターのように「全部ちょうだい(We'll take the lot!)」と言いたくなるほどでした(笑)

 思わず見とれる!
ジュエルのような洋菓子が目白押し「たがやす人形町店」


写真を見ると一目瞭然なのですが、を使用したデコレーションが華やかさをプラスしています。
しかし、「たがやす」さん使用の花は目で楽しむ止まりではないのです...なんと、最近徐々に普及しているエディブルフラワーのため、食べることもできるのです
花が可愛いケーキは勿論のこと、お店の方曰く、他のお店であまり見かけないピスタチオを使用したケーキもオススメとのことです^^

春を想起させる可愛らしい色のケーキ、初夏の爽やかさやが伝わるケーキなど、どれもこれも芸術作品のように素敵なのですが、やはりインパクト大なのが「枡ティラミス」(写真左上)!
和と洋のよさのいいとこどりをし、おめでたい感じのあるケーキに仕上がっています。
枡は後々活用できるので、お得感もありますよね
(ギフト用の焼き菓子は、枡に入れて和風ラッピングをしていただくこともできます。)

その他、江戸の情緒が息づく人形町の和の要素を取り入れた、和テイストロールケーキ「人形町巻き」もあります。
個人的には、ほうじ茶にも合うケーキなのではないかと思っており、いつかいただいてみたいです^^

そんな粒ぞろいのケーキを前に迷いに迷った挙句、選んだケーキ1つ目は、ルビーチョコレートとスミレのデコレーションがとてもキュートな「ヴィオレ」

 思わず見とれる!
ジュエルのような洋菓子が目白押し「たがやす人形町店」


こちらのケーキをいただいてまず感じたのが、ケーキを構成する部分それぞれのクオリティの高さ!
ジュエルのような見た目のみならず、土台となるクッキー、内部のスポンジ、チェリーのジュレやライチのクリームといった表面からは見えない部分に至るまで丁寧な職人技が詰まっており、他のケーキに対する期待も自ずと高まります^^
また、上品な甘さと大きさも、このケーキをオススメする理由の1つです。

2つ目に選んだのはやはりシュークリーム!
「たがやす」さんのシュークリームの特徴は、きび粉きび砂糖を使用していること。
これまでにありそうでなかったシュークリームではないでしょうか。
私の家では昔からきび砂糖派なので、このまろやかな甘さはとてもしっくりきました^^

 思わず見とれる!
ジュエルのような洋菓子が目白押し「たがやす人形町店」


きびの良さがつまったオリジナリティに富んだシュークリームで、生地には少々しゃりしゃり感があり、カスタードクリームはマイルドかつコクのあるやさしい味わいに。
グラニュー糖や黒糖を使用したシュークリームはこれまでに何度も食べてきましたが、砂糖ひとつでこれほどまでにも風味が違うのかと驚きました。
シュークリーム好きの私の中でも上位に入る美味しさです。ぜひ一度ご賞味ください^^

訪問時にお店におられた男性のお客様は、ケーキのショーケースを見て、「これは女子が好きそうだね」とお店の方とお話になっていました。
店長さん曰く、バレンタインデー時の売れ行きを考慮し、ホワイトデー時には多めに商品を準備して対応されたとのことでした。
女性向けのプレゼントにもぴったりで、これからますます人気の出そうなお店ですよね

最後になりましたが、店名の「たがやす」は、「一つ一つ丁寧に耕して、二店舗目、三店舗目と広げていけたら」という想いから名づけられたそうです。
今後もお客様に喜んでいただける洋菓子を一つ一つ丁寧に提供していかれるとのことなので、お近くにお越しの際はぜひチェックしてみてください^^

【ご紹介店舗情報】たがやす人形町店

【ご紹介店舗情報】たがやす人形町店 思わず見とれる!
ジュエルのような洋菓子が目白押し「たがやす人形町店」


所在地:東京都中央区日本橋人形町2丁目2番3号 堀口ビル1階
TEL/FAX:03-6810-7930
営業時間:月~土 11:30-19:30 日・祝 11:00-19:00
定休日:水曜日 ※詳細は、ウェブサイトの「お知らせ」をご覧ください。
アクセス:東京メトロ日比谷線 人形町駅A1/A2出口より徒歩1分、または東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅7番出口より徒歩1分
ウェブサイト:https://tagayasu-shop.com/

※本記事は、たがやす人形町店の店長さんより掲載許可をいただいております。