幻も無くなってしまう・・・
谷崎潤一郎生誕の地の碑については、過去にたくさんの特派員の方々が取り上げていらっしゃり、
代表作の長編小説『細雪』について解説は控えさせていただきますが・・・
その隣のビルの側面?の看板
“幻の羊かん「細雪」“・・・!?
確か平成15年くらいには、本当に「幻」だったような気がします。
こちらの羊かん、私の爺さん婆さんが好きだったので(特に爺さん)、かなり前に何度か食べた記憶はあるのですが・・・
私の舌に具体的な記憶はなく・・・
味わって食べておくべきだった!
と後悔しております。
ところが!
その看板すら、本当に本当の「幻」になってしまうかもしれません。
なんと!
看板のある建物に、建築計画のお知らせが!
しかも着工予定が8/20と、既に過ぎてます。
“細雪“
と言う羊羹があったことは、記録と記憶に残しておきたいものです。