Hanes

知る人ぞ知る穴場スポット・豊海運動公園の魅力


こんにちは。アクティブ特派員のHanes(ハネス)です。
もう少し涼しくなったら、中央区内のウォーターフロントエリアでランニングをしようと場所の下見をしている今日この頃。
先日、2020年4月にリニューアルオープンした豊海運動公園を利用してみました。

 知る人ぞ知る穴場スポット・豊海運動公園の魅力


豊海運動公園は、豊海小学校に隣接し、朝潮運河に面する地元の方々の憩いの場。
案内板にある通り、広場デイキャンプ場テニス場から構成されています。
遊歩道で朝潮小橋とつながっているので、アクセスも良し。

 知る人ぞ知る穴場スポット・豊海運動公園の魅力


広場と豊海小学校の間には、複合遊具やスイング遊具が設置されています。
遊具周辺には緑色の弾力性の高いゴムチップ舗装が施されているため、小さなお子様でも安心して遊べます。

そして、海の生き物や乗り物をテーマにした遊具には、それぞれの英語名が刻まれています。
イルカ(dolphin)、アシカ(sea lion)、ホッキョクグマ(polar bear)、船(ship)など、遊びながら英語の勉強もできるなんて一石二鳥ですね♪

 知る人ぞ知る穴場スポット・豊海運動公園の魅力


気になるデイキャンプ場ですが、中央区の在住者・在勤者が利用可能!
予約・抽選制となっていますので、詳しくは中央区による「デイキャンプ場」のお知らせをご覧ください。
東京湾やレインボーブリッジを眺めながらのデイキャンプは、中央区にいながらにして夏の思い出を作るのにぴったりではないでしょうか。

 知る人ぞ知る穴場スポット・豊海運動公園の魅力


そんなデイキャンプ場には、なんとオリーブの木が植えられています。
よく見るとオリーブが何個も実っているではありませんか!
これまでにもご紹介してきた通り、中央区には都心とは思えないほど様々な植物が植えられていますが、まさかのオリーブとは例にもれず今回も驚かされました。

 知る人ぞ知る穴場スポット・豊海運動公園の魅力


またテニス場では、地元の方々が練習に励んでいる様子がうかがえました。

 知る人ぞ知る穴場スポット・豊海運動公園の魅力


朝潮運河沿いには遊歩道とベンチが設けられており、一休みする方もちらほら。

 知る人ぞ知る穴場スポット・豊海運動公園の魅力


東京湾のさざ波や多くの車が行きかうレインボーブリッジを眺めながらぼーっとするのにぴったりの穴場スポットです!
今はまだ残暑が厳しいので、ベンチをご利用予定の際には、帽子や日傘を持参することをおすすめします。

 知る人ぞ知る穴場スポット・豊海運動公園の魅力


豊海は倉庫が連なるエリアということもありこれといった観光地はありませんが、近年ロードバイク乗りやバイク乗りの間では開放感のある「マグロ卸のフィッシャリーズテラス(旧:マグロ卸のマグロ丼の店)」が人気!
自転車乗りの知り合いをはじめ、ここのコスパの良いマグロ丼をお目当てに豊海を訪れる方も少なくありません。
改名後はメニューも増えたようで、私もいずれ利用してみたいと思い注目しています。

 知る人ぞ知る穴場スポット・豊海運動公園の魅力


レンタサイクルで中央区・江東区のウォーターフロントエリアを巡る際には、2019年2月の記事「サイクリング好き特派員イチオシ!旬のウォーターフロントコース」もぜひご参照ください。
(※掲載情報は2019年2月時点のものです。)

ご紹介スポット情報

中央区立 豊海運動公園
住所:東京都中央区豊海町3番19号
利用案内:https://www.city.chuo.lg.jp/sisetugaido/koento/tamokutekihiroba/toyomi.html