蛎殻町の松

首都高速道路の「切り株」見られます(その3)

首都高速道路日本橋区間の地下化事業が進んでいます。廃止された江戸橋出入口附近では橋桁が撤去され、橋脚(柱の部分)の撤去作業が進んで「切り株」のようになっています。最近では「切り株」の部分で「潜水作業中」の幟が掲げられていました。川底よりも深く埋まっている基礎の部分よりも上の橋脚を撤去するために、「切り株」の周囲を汚濁防止膜で囲ったうえで水中で作業をしているそうです。
1日に10万台通過している自動車交通を止めずに、橋や地下埋設物が多数あるところにトンネルを新たに通す大変な工事が2035年まで。そして、ずっと使われてきた膨大な構造物を撤去する工事は5年かかり、事業の終了は2040年の予定です。
工事途中の現場は、今しか見られません。事業関係者の皆さまのご苦労に思いを馳せつつ、橋の上や舟から見える工事の様子をずっと見守っていきたいと思います。

(参考記事)
2023年8月12日「首都高速道路の「切り株」見られます」
2023年9月14日「首都高速道路の「切り株」見られます(その2)」