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【特派員おすすめ中央区土産】 江戸から続く弁当屋の公式グッズストア「日本橋弁松総本店公式グッズストア」


日本橋弁松総本店中央区観光協会発行の「中央区 はじめて物語マップ」“折詰料理専門店発祥の店”として掲載されている現存する日本最古のお弁当屋さんです。

江戸時代から変わらないというお弁当の味は私もファンの一人です。そこで今日はファン必携のオリジナル商品を販売する公式グッズストアに注目したいと思います。

きっかけは周年記念

日本橋弁松総本店(以下、弁松)の創業は嘉永3年(1850)。ホームページのキャッチコピーには「ペリーが来る3年前から毎日つくってきたお弁当」とあります。教科書に載せたいお弁当ですね。

弁松は創業170周年を迎えた2020年にオリジナル手ぬぐいをあつらえました。柄はシグネチャー折詰である「並六白飯」です。この手ぬぐいをご贔屓筋に配ったあとに限定販売すると瞬く間に完売となる反響を呼びました。

 【特派員おすすめ中央区土産】 江戸から続く弁当屋の公式グッズストア「日本橋弁松総本店公式グッズストア」

手ぬぐい「並六白飯」

そのときの記事はこちら 【日本橋室町】 祝170周年! 新しい試みが目白押し「日本橋弁松総本店」(2020年4月)


好評のため、手ぬぐい「並六白飯」はその後、追加製作された手ぬぐい「並六赤飯」とともに数量の制限なく販売されるようになり、ECサイトの公式グッズストアが開設されてからは弁松を代表するロングセラー商品となっています。

それでは、日本橋弁松総本店公式グッズストアをのぞいてみましょう。

老舗と老舗がつくる手ぬぐい

商品の種類が最も多いのはやはり公式グッズストアが生まれるきっかけとなった手ぬぐいです。

弁松のお弁当や具材をデザインしたもの、愛嬌たっぷりの猫柄、毎年新柄が発売される干支シリーズなどがあります。

製作は梨園染戸田屋商店日本橋の老舗どうしのコラボレーションです。

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日本橋弁松総本店公式グッズストア_CATEGORY_手ぬぐいより


ここで、わが家にある手ぬぐいの一部をご紹介します。

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左から「甘煮」「玉子焼」ミニ風呂敷サイズ「赤飯」※2020年限定販売

「甘煮」と書いて「うまに」。甘い(あまい)は、甘い(うまい)。「甘煮」弁松のお弁当の主役です。「甘煮」「玉子焼」もやさしい色合いが気に入っています。


公式グッズストアには名橋「日本橋」を象徴するような手ぬぐいもありました。

 【特派員おすすめ中央区土産】 江戸から続く弁当屋の公式グッズストア「日本橋弁松総本店公式グッズストア」

手ぬぐい「道路元標と濃ゆい味」

日本橋の中心に埋め込まれている日本国道路原票をデザインした手ぬぐい「道路元標と濃ゆい味」日本橋を訪れた記念や中央区のおみやげにぴったりですね。みなさんからの投票によって選ばれる第2回中央区推奨土産品の「モノ部門」にもエントリーされているので、投票サイトもチェックしてみてください。

弁松のつとぶがマグネットになりました

続いては、ちょっとおもしろいこちらのグッズです。

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並六白飯

つとぶというのは、ちくわぶの弟のようななりをした麩の一種です。弁松のお弁当の中にある、やわらかくて味がよくしみているあれです。あれがマグネットになりました。

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つとぶマグネット
見よ! この再現度の高さを!

 【特派員おすすめ中央区土産】 江戸から続く弁当屋の公式グッズストア「日本橋弁松総本店公式グッズストア」

たしかにマグネットである。


小さなお子さんがいるご家庭では誤ってお口の中に入れないようくれぐれもご注意ください。もちろん、つねに食欲旺盛である自分自身も気をつけたいと思います。

ほかにはエコバッグお猪口ジグソーパズルなどがありました。ジグソーパズルとは遊び心のあるラインナップですね。

「豆きんとん アイスに乗せて モンブラン」

公式グッズから話はそれますが、以前に駅弁の雄「シウマイ弁当」でおなじみの崎陽軒の工場見学をしたときに、「シウマイ弁当」の中に入っているあんずについて「いつ食べるか議論になる」といった説明がありました。崎陽軒ではあんずはデザートという位置付けで、多くの人はお弁当の最後に食べるのだそうです。


弁松でも「並六」の端っこに鎮座している豆きんとんはスイーツであると謳われている通り、生姜の辛煮などを平らげたあとに食べるという方がほとんどかと思います。この豆きんとんには裏技がありまして、アイスクリームにあわせるとまた違ったおいしさに出会えるのです。

 【特派員おすすめ中央区土産】 江戸から続く弁当屋の公式グッズストア「日本橋弁松総本店公式グッズストア」

弁松かわら版(2011年8月2日付)より


わが家でも試してみたら、あら不思議。モンブランパフェのような味わい。やってみるものですね。

漢字で「豆金団」と書く豆きんとんには「まめに働いて財を成す」という縁起のよい意味が込められています。「並六」より大きなお弁当に必ず入っている豆きんとんは、直営店舗では単品でも販売されていますのでお試しください。

江戸の味を全国にお届け

公式グッズストアには「惣菜」というカテゴリーもあります。弁松のお弁当、お惣菜を取り扱う店舗があるのは東京都内とそごう千葉店のみですが、2020年からは中央区が誇るヤマト運輸クール宅急便を使って、江戸の味を北海道から沖縄までお届けするようになりました。

販売は不定期で、発売日が決まるとホームページやX(旧Twitter)でお知らせがあります。現在は一都三県を対象に大晦日に届く「弁松おせち一段」を販売中です。

また、公式グッズ日本橋室町日本橋弁松総本店の店頭でもお買い求めいただけます。店頭に行かれましたら、木橋だった先代の日本橋から作られた木彫りの大黒様もぜひご覧になってください。

店舗情報

店舗情報 【特派員おすすめ中央区土産】 江戸から続く弁当屋の公式グッズストア「日本橋弁松総本店公式グッズストア」

日本橋弁松総本店公式グッズストア
https://benmatsu.shop

日本橋弁松総本店
https://www.benmatsu.com/
中央区日本橋室町1-10-7
03-3279-2361

公式Xアカウント(旧Twitter)
https://twitter.com/benmatsu1850

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