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隅田川テラスからの景観<佃公園～石川島公園沿い>
今回は、佃公園から石川島公園沿いの隅田川テラスからの景観を楽しみます。
石川島燈台跡を降りてテラスに向かうと左側間近に長さ約220ｍの「佃大橋」が見えます。
江戸時代から300年以上続いた渡し舟である「佃の渡し」に代わって、昭和39年（1964）に
架けられた橋です。
佃公園沿いのテラスを上流に向かって歩くと前方に「中央大橋」の姿が目に入ります。
佃島の再開発に伴なって平成5年（1993）に竣工した橋で、兜をイメージした形容の橋です。
中央大橋の下をさらに歩くと石川島公園沿いとなり、島の先端部分に到着します。
前方は隅田川本流と晴海運河の分岐点となり、「永代橋」の重厚なアーチが展望できます。
石川島公園沿いのテラスです。
テラスの上はリバーシティ21の高層タワー群、公園の緑と川沿いの心地よい散歩道です。
晴海運河沿いにテラスを南下すると「相生橋」が前方に横たわっています。
平成10年（1998）竣工のトラス桁橋で、中央区佃と江東区越中島を結ぶ約149ｍの橋です。