【遠足シリーズ第17弾】夏の東根市を訪問!銀座の柳は今...
こんにちは。アクティブ特派員のHanes(ハネス)です。
先日、「思い立ったが吉日」ということで中央区の友好都市である山形県東根(ひがしね)市まで日帰り旅に行ってきました^^
高速道路を通ると思いの外あっという間!
1月の訪問時には辺り一面雪景色でしたが、7月上旬にもまた印象に残る素敵な風景を見ることができました。
ということで、今回は前回の訪問時と風景を比較しながら、「さくらんぼ」と「柳」をキーワードに中央区と関係のある東根市の魅力をご紹介します♪
朝がお得!東根市の露地物さくらんぼ狩り
先月、築地と月島で開催された「第19回中央区さくらんぼ祭」の様子を記事にしたばかりなので、東根市のさくらんぼについては記憶に新しい方もいらっしゃるのではないかと思います。
東根市は、さくらんぼの生産量が日本一で、さくらんぼの王様「佐藤錦」発祥の地。
まさに、東根市といったらさくらんぼ、さくらんぼといったら東根市と言えるほど!
今回の訪問の目玉は、紛れもなくさくらんぼ狩りでした^^
(1月の訪問時の像とは何かが違います^^)
温室さくらんぼ狩りは4月半ばから6月上旬までですが、露地物さくらんぼ狩りは6月中旬から7月上旬まで。
今回は、さくらんぼ東根駅で9時から10時の間に販売している通常より600円お得な入園券(期間限定のモーニングサービス)を購入しました♪
こちらのサービスは非常に人気で、朝早くから多くの人が行列を作っていました(9時には写真の倍の人が並んでいました)。
その後は、スケジュールの都合上早速開園している果樹園へ!
さくらんぼ狩りシーズンの最後の頃だったためでしょうか、10時には多くの家族連れでにぎわいました。
今回訪問した果樹園には多くのさくらんぼ(佐藤錦)の木があったため、シーズンの終盤でも脚立を使わず楽々手の届く位置にさくらんぼがいっぱい^^
これは、小さなお子さんのいるご家族にとって嬉しいポイントではないでしょうか♪
勿論写真のように脚立を使用することも可能ですが、通常脚立の使用が必要かどうかは、入園券購入時にいただける開園果樹園一覧で知ることができました。
実は、今回は私にとって初めてのさくらんぼ狩り!
食べ終わった後の種を地面に捨てていいことに驚くとともに、地元のお子さんたち(小学生)が友達同士で即席の種飛ばし大会を始め、私(月島での記録は約3m)よりも種を遠くまで飛ばしていたことにも驚くという、まさに驚きと発見に満ちた経験になりました。
肝心のさくらんぼの味ですが、やはり木や実る場所によって随分と異なるのですね!
最初はまださくらんぼがたくさんなっている木を案内していただき、初めてのさくらんぼ狩りの興奮からもその木のさくらんぼばかり食べていました。
しかし、さくらんぼは小さいとはいえ15分もするとお腹がいっぱいになってしまいます...
そこで、園内の他の木のさくらんぼを少しずつ食べて回って、美味しいものを探すことに^^
最終的に甘くて大きなさくらんぼがなっている木を見つけ、より慎重にさくらんぼを選んで食べました(笑)
このように、品種ごとの食べ比べではなく、木ごとの食べ比べができたことも印象に残りました♪
さくらんぼ狩りの感想のようになってしまいましたが、中央区で毎年開催される「中央区さくらんぼ祭」では、このような美味しいさくらんぼを中央区に居ながらにして購入することも、種飛ばし大会に参加することもできます。
今年行きそびれてしまったという方、来年はぜひ中央区にお越しください!
銀座の柳~冬・夏比較~
東根市には、平成元年8月18日に中央区が寄贈した銀座の柳を含め、何本もの柳が現存しています(詳しくは前回の記事をご覧ください)。
前回は葉のない姿の銀座の柳でしたが、今回はどうでしょうか?
せっかくなので比較してみましょう!
(左:2019年1月上旬撮影、右:2019年7月上旬撮影)
いかがでしょうか。「これぞ柳!」と言えるような見事な姿ですよね^^
その他、歩道沿いに植えられている柳も青々とした葉を風になびかせ、とても涼しげな様子でした。
このように、旅先でも銀座の柳に会えるのは嬉しいですよね♪
また旅先で見つけた際にはご紹介したいと思います。