カプセルタワービル
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建物好き必見!の企画展@本の森ちゅうおう
2024年10月25日(金)から12月26日(木)まで、「本の森ちゅうおう」2階の郷土資料館企画展示室にて企画展「受け継がれていく近代建築物~中央区近代建築物調査から~」が開催されています。中央区は2011年から3年間、「中央区近代建築物調査」を実施。明治期から昭和40年までに建造された区内の建物を独自に調査し、特に貴重な価値があるものを100選として選定しました。その後の継続的な調査によると、老朽化のために取り壊されたものもありますが、変わらぬ姿を維持し、今なお使用されているもの、あるいは取り壊されながらも新しいカタチで保存・活用されているものもあるようです。歴史的建造物を受け継ぐアプローチは、多様であることが分かりました。 中央区近代建築物調査
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「中銀カプセル」を和歌山で発見!
建築家 黒川紀章の代表作「中銀カプセルタワービル」は、1972(昭和47)年に竣工しましたが、50年後の2022(令和4)年、老朽化のため惜しまれつつ解体されました。しかし「中銀カプセルタワー保存・再生プロジェクト」により23個が救出され、保存・再生が行われました。その内のひとつ「A908(A棟908号室)」が、「和歌山県立近代美術館・博物館」の外部敷地に説明の掲示とともに展示されていました。カプセルが、和歌山に到着したのは、2023年8月24日です。
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