カプセルタワービル
-
解体後の中銀カプセルの再活用
中央区には多くの個性的な建物がありますが、とりわけ、四角いカプセルを積み重ねたような「中銀カプセルタワービル」が目立っていました。中央区銀座にあるビルということで「なかぎん」と読みます。建築家の黒川紀章が手がけた代表作として、またメタボリズム建築として有名でしたが、残念ながら昨年2022年に解体されその姿を消してしまいました。 しかし、ビルの解体後には、「中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト」が発足し、23個のカプセルを取り外して国内外の美術館や商業施設・宿泊施設などに再活用する動きがスタートしています。
歴史・文化銀座周辺みど
記事を読む
-
ちょっと気になるビル@銀座の縁(8丁目)
1960年代から70年代にかけて、社会の変化や人口の成長に合わせて有機的に成長する都市や建築を提案したメタボリズム。日本の高度成長期に新陳代謝(メタボリズム)することを目指して設計されたビルが銀座の縁(8丁目)に2棟あります。
中央区百景銀座周辺はじめ
記事を読む
12