銀座周辺
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戦前の中央区の銭湯数
前回の記事では戦後の中央区の銭湯が最高軒数だった時期をお伝えしましたが、実は戦前の浴場名簿が都立中央図書館にはあります。写真は昭和10年の『東京浴場名簿』です。 当時は中央区ではなく、日本橋区と京橋区に分かれていました。商業地域の多い日本橋区は人口が少ないため軒数が少なく47軒、下町地域が占める京橋区は人口が多いので62軒、合計で109軒の銭湯がありました。 戦前の銭湯については分からないところが多いです。当時銭湯の出店は警察署が許可を出していたので警察署の管轄で区内の銭湯が分かれていました。 戦前は戦後と違い人が多く住んでいたので、銭湯の数が多かったと言えます。例えば兜町には1軒だけ銭湯がありました。坂本公園から少し南側にありました。現在はビルになっていますが、火保地図を見ると住宅が兜町に多かったので銭湯が必要でした。
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やっぱり夏は鰻です★にょろ助銀座
今年の土用の丑の日は7月24日と8月5日だそうですが、私はお店が混まないうちにと13日の夜に早々と鰻を食してきました! 今年はどこにしようかなと、調べていたら面白い名前のお店を発見。 「にょろ助銀座」6丁目にあります。 一休でたまたま見つけたのですが、う巻/煮こごり/うざくの前菜に小鉢もあって、うな重(1尾)、肝吸い、香の物、甘味、さらに1ドリンクまでついて7500円というとってもコスパの高いコースでした。 店構えも江戸時代の鰻屋さんといった雰囲気で、木戸を開けるとテイクアウトのお客さんが2組ほどいらして「あー、近かったらお持ち帰りもいいな」と思いました。 2階の個室に通して頂いたので外が見えて明るいしとてもゆっくり出来ました。 メインの鰻重は関東では珍しい地焼きの蒲焼きです。このバリバリっとした表面の香ばしさが大好きです! ドリンクが付いていたので、前菜と一緒に芋焼酎のソーダ割りを飲みその後の鰻重用に壁に貼ってあったにょろ助という特別純米酒を注文してみましたが、なみなみと注がれてました。そしてやっぱり鰻にはばっちりでした。 前菜もちょっとずつですが、どれも美味しかったし大満足の鰻づくしコースでした。 東京都中央区銀座6-12-7 銀座新星ビル03-5537-5914 銀座にょろ助
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