2021年9月
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晴海アイランドトリトンスクエアガーデンでは、秋の花々が皆様のお越しをお待ちです。
秋日和、トリトンスクエアガーデンを散策しました。 長い雨もようやく落ち着きました。 ガーデンを「桜の散歩道」から歩いてゆきました。
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向井将監忠勝と伊達政宗 外国の海へのロマンを追う男たち!
1613慶長18年9月15日スペイン(イスパニア)王フェリペ3世とローマ教皇パウロ5世に遺欧使節団派遣をスペインに向けて出港できた経緯は、向井将監忠勝がセバスチャン・ピスカイノの依頼で伊達政宗に多大なる協力を惜しまなかったことで実現したと思われます。 1613年は幕府の基礎を固める政策として、伴天連追放令・長崎平戸の貿易開始・海外渡航と帰国の禁止等、世界に向かって羽ばたこうとする諸大名や文化人の視線を次々と断とうとする時代のうねりが迫っていました。 この使節団派遣は海外貿易の夢を膨らませた最後の向井将監忠勝と伊達政宗との協力の大きな偉業ともいえるでしょう! 大きな夢を伊達政宗との親交を共に、伊達の領国内で外洋船サン・ファン・パウティスタ号を建造する際に向井将監忠勝の配下である公儀船大工を手配し、出帆にあたり忠勝配下の御家人10人余りを乗船させ、出港の際には航海安全の祈禱札を届けさせていました。 『伊達貞山公治記録巻23』に向井将監忠勝との内々の談合やカピタン・ソテロとの綿密なやり取りがあったようです。 1635寛永12年の鎖国令で、5百石積み以上の軍船建造禁止、造船技術はストップしました。このことから徳川幕府水軍の歴史は終わったのです。1641寛永18年忠勝60歳没の6年前のことでした。 向井将監忠勝という海の男の願望として世界へ飛び出し、まだ見知らぬ国を知りたいという夢を持ち続けていたのではと推察されます。その夢も江戸幕府の鎖国令で破れてしまいました。海賊と言われた忠勝と仙台藩主伊達政宗も同様の夢を持ち、スペインとの貿易を実現させる行動に打って出ましたが、派遣した支倉常長使節団が欧州での成功を納めて1615慶長20年6月21日に帰国したことも無駄になってしまいました。 伊達政宗騎馬像(小室達1899明治32年生-1953昭和28年没作) 仙台市仙台城本丸 1933昭和8年1代目・戦争中金属回収令の為1964昭和39年2代目設置
歴史・文化築地・八丁堀周辺その他桜やよい
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