東京大会2020の名残
東京2020パラリンピック競技大会が9月5日に閉幕し、はや3週間が経過。
中央区内は、すっかり日常の顔を取り戻しつつありますが、まだほんのすこしその余韻を感じられる場所がありました。
一番目につくのは、やはりオリンピックやパラリンピックのマークがついたフラッグ。
幹線道路沿いにはまだ残っていますね…。
それから、大会期間前後はバス停も変わりました。
選手村のあった晴海5丁目はフェンスで封鎖されていて外部からアクセスできなくなっていました。そのエリア内にある「晴海埠頭」「ほっとプラザはるみ」の2つの停留所は、7月~9月は休止に。
代わりに、手前の「ホテルマリナーズコート東京前」の停留所がバスの折り返し地点となりました。
今年3月に閉館になったホテルフクラシア晴海の東側空き地にたくさんバスが並んでいる風景も、東京大会2020があったからこそ出現したもの。
晴海・勝どき方面在住者にとっては少し馴染みはじめた「都05-1ホテルマリナーズコート東京前行き」のバスも、まもなくお別れですね。