2020年11月
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「笠間朱色」でつながる本社と別社 — 笠間稲荷神社東京別社
もう1年ほど前になってしまうのですが、茨城県の笠間市を訪れる機会がありました。笠間市のシンボルといえば…創建は白雉2(651)年と伝えられ、日本三大稲荷にも数えられるという、笠間稲荷神社です。 笠間稲荷神社の特徴の一つが、この鳥居に見られるような、独特の朱色の塗りです。一般的な朱色に比べると落ち着きのある臙脂色に近いような色合いで、境内にある拝殿や楼門(写真奥)なども同じ色で塗られています。(なお、正確には拝殿のほうの色が先です。現在の鳥居は2016年に再建された際に拝殿と同じ色で造られたもので、2010年ごろまでは石造だったようです)
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日本人が初めて自転車に乗ったのは新川? 松平春嶽公、霊岸島福井藩邸にて
新川には江戸時代に福井藩の江戸中屋敷がありました。幕末にこの中屋敷でお殿様が自転車に乗ったのが日本人でが初めて自転車に乗ったときという話があります。
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