TOKYO ILLUMILIA 2020
11月25日、八重洲・日本橋「さくら通り」にて、年末恒例の「TOKYO ILLUMILIA 2020」が点灯開始です。 11月25日~2021年2月14日 16:30~23:00 外堀通りから昭和通りに至る「さくら通り」を門に見立て、過去と現在・未来を繋ぐ「光のゲート」を演出します。 今年は「東京駅八重洲一丁目東地区市街地再開発事業」が着工し、八重洲一丁目の桜並木が一時的に圃場に移植され、当該エリアを除く実施となりましたが、通りの交差点沿いの桜の木には、ピンクと白のLED電球が施され、「光の門」を形成し、通り沿いの桜の木にはシャンパンゴールドのLED電球が配され、「光の門と門」を繋ぐように上品な光で結び、街を華やかに彩ります。 昭和11年に植樹され、戦災で焼失後、昭和31年に再植樹されたと聞く「さくら通り」の桜並木ですが、コロナ禍に見舞われた今年、困難な状況だからこそ、人々に、前向きな気持ちを持ち、明るい未来への希望を感じて貰おうと、「希望の光」をテーマに、「八重洲仲通り」の街路灯には、「希望の象徴」である「虹」をモチーフとしたバナーが装飾されています。 初日の25日は、18:00から日本橋プラザ前広場にて、地元商店会の関係者、山本中央区長等臨席のもと、点灯式が執り行なわれました。