2021年12月
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月刊日本橋10月号「渋沢栄一日本橋に遺したもの」特集 ー徳川慶喜との絆は50年も続く!
井上探景画『江戸橋ヨリ鎧橋遠景』3枚絵 日本銀行貨幣博物館所蔵 今年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の放送が12月26日に終了しました。この放送で渋沢栄一の生涯をより深く知るきっかけとなり、改めて明治維新から日本が近代国家に移る基盤を栄一の力なくして形成することはなかったと深く感じ取りました。 月刊日本橋10月号「渋沢栄一日本橋に残したもの」特集を参考文献を参考にして、「栄一の住居変遷を追ってみました!」にも徳川慶喜伝記を兜町洋館で10年かけて編纂・完成されていたことを記事にしています。 https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=2551 その基盤になった徳川慶喜との出会いがなかったら、栄一の歩む道も違っていたことに強い感銘を覚えました。特に、パリ万博同行の慶喜の強い押しがなかったらと栄一が思い描いた現在の日本の姿はなかったと杞憂してしまいます。 1888明治21年日本橋兜町以前住んでいた借地)に西洋館を辰野金吾設計・清水建設施により新築しました。その後、1901明治34年事務所、宿舎に使われていましたが、1923大正12年関東大震災で焼失してしまいました。
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月刊日本橋 プレゼント 江戸東京野菜暦2022(令和4年)
日本橋へ買い物、食事に行くたびに、海老屋美術店、にんべん、三重テラス、東京日本橋タワーB1の杜の都太助、熟成魚市場福井県美浜町などのお店で「月刊日本橋」を頂くのが楽しみです。 なかでも、9月号(通巻第509号)は、『公事宿』、『コーゾー先生のお江戸日本橋カチカチ講座 江戸は地形を利用して造られた』、『小津和紙のLES CARTES 楮はがき、三椏はがき、雁皮はがき』が掲載されていたので、インデックスを貼って、保存しています。 さて、12月号のプレゼントに応募したら、『江戸東京野菜暦2022(令和4年)』が贈られてきました。 最近は、「野菜のある生活」を大事にしようと、食事の一番に、「Vegetable First 」を心がけています。 そのせいか、気のせいか、少し血圧が下がり、体重も少し(ほんの少し)減りました。
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