特派員の商店街訪問
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僕の名前は『ヤン・ヨーステン』
みなさん、はじめまして。僕は「ヤン・ヨーステン」です。みなさんよりもだいぶ先輩ですよ。だって日本が戦国時代の1556年にオランダで生まれたんですかね。 1598年にオランダのロッテルダムから東インド会社の「リーフデ号」に乗って航海を始めたんだ。大西洋を南下して、アフリカへ。その後、南米のマゼラン海峡を越えて、ハワイを経由して東洋を目指してたんだけど、すんごい嵐に遭遇して命からがら1600年に九州に漂着したんだ。 最初は海賊のような扱いを受けたんだど、徳川家康公に会うことが出来て、通訳として雇ってもらえることになったんだ。その後は江戸城和田倉門近くの屋敷で暮らしたんだ。 そういえば、同じ船にイングランド人のウィリアム・アダムス(三浦按針)さんも乗船してたなぁ。按針さんは、日本橋魚河岸(現在の日本橋三越付近)の近くに暮らしていましたね。ちなみに僕の奥さんも按針さんの奥さんも日本人です。 と、いう事で今回は「ヤン・ヨーステン」さんに時空を超えて出演頂きました。「ヤン・ヨーステン」の名前は「八重洲」の由来になっていますね。「ヤン・ヨーステン」さんにはヤエチカ(八重洲地下街)で会えますよ!
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銀座の喫煙具専門店
今回は、私のようなパイプスモーカーならば一度は訪れたことのある名店、銀座菊水さんへとお邪魔した。 今回取材にあたり、同じクラブに所属する仲間である今井龍也氏にご尽力いただき、 お陰で社長の内藤裕幸さんに直接お話を伺う事が出来た。 お二方共、非常に興味深いお話を誠にありがとう存じました。 とても歴史のあるお店、その沿革の全てとなるとブログには書ききれないので少し。 菊水さんは明治36年、(1903年)日露戦争の前の年に創業された。 次の写真はそれぞれの年代のお店の外観である。
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