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もともとテレビCMを見たことがある、という理由で「天使のはね」のランドセルを知っていたこと。

そして新川エリアをお散歩していた時に「あ、あそこに直営店があるんだ！」と気づいていたこともあり。

「そろそろ『ラン活』かぁ・・・。とりあえずまずはカタログを集めてみよう！」

と思った時に真っ先に思いついたのはセイバンのことでした。

そんなセイバンのカタログが我が家に到着したのは２月の下旬でした。

やはりこちらのものにも「子ども用カタログ」がついておりまして

子どもたちが好きなデザインを選びやすいようにしてありました。

カラーバリエーションもデザインも、かなり充実です。

女子向けランドセルにはプリンセス気分になれるような刺繍がたくさん入ったデザインも豊富でした。

子どもたちの好きな色合いのツボを心得ていらっしゃるのかしら？と思うほど

あずきのストライクゾーンに嵌ってくるものが多かったように思います。

ちなみに・・・あずきのお友達の戦隊ヒーローもの大好き男子くんは

どうやらテレビCMを見た印象で

「ぼくも大きくなったら『てんしのはね』のランドセルにするんだ！」

と、もう揺ぎ無く、固く心に決めていたようで。

その子もカタログが届くとニコニコ顔で見ていたと言っていましたよ。

そして・・・「コロナ禍でのラン活」にとって重要な道具となったのが

「ランドセルバーチャル試着アプリ『TRY SEIBAN』」というもの。

https://www.seiban.co.jp/lp/app-try/

スマホにアプリをインストールするとまず

「お子さんの身長を入力してください」と。

その後「お子さんの『真後ろ』『左側真横』『右斜め後ろ』からの写真を

画面に表示された線に合うようにして撮影してください」とでてきます。

すると・・・

スマホの写真の我が子がありとあらゆる種類のセイバンのランドセルを背負っている姿が

自動で合成されるわけなのです！

３つの角度からの写真を撮っているのはそれぞれの角度からのランドセルのデザインを確認するため。

なので、背負った時の雰囲気もつかみやすくてとてもよかったです！

これがあると実際の店舗に行った時も試着する数を減らすことができるかもしれませんしね。

ちなみに、背負った時の写真はLINEなどでお友達や親戚にも共有できますので

「うちの子のお気に入りはコレだった～」

と画像付きでママ友さんたちに報告しあったりもしておりました。

さて。そうは言っても実際に背負ってみないと分からないところはたくさんありますよね。

というわけで実際の店舗に向かいます。

「セイバン日本橋」は茅場町駅から徒歩５分の場所にあります。

（地番としては新川になりますね。）

現在すべての日程で「完全予約制(１回４５分）」での営業となっておりますので

事前にWEBから予約を入れるのを忘れないようにお願いいたします！！

https://www.seiban.co.jp/shop/direct/line-howto.html

えだまめ一家が伺ったこの日も当然完全予約制でしたので

ちゃんと予約して伺いましたよ。

このとき同時間帯に入店したのは３組だったかと思います。

それぞれの家族に「ランドセルコンシェルジュ」の方がついてくださいまして、

細かい疑問点などにも丁寧な対応をしていただけました。

ちなみに・・・

これはセイバン全店舗ではなく「セイバン日本橋」のみ、となるのですが。

４月３０日まで中央区ではスマホ決済サービスの「PayPay」の２０％還元サービスを実施していますが

※詳しくは先輩特派員「みど」さんが先日記事を書いてくださいましたのでそちらもご覧ください。

http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=2213

「セイバン日本橋」はこのサービスの対象店舗となっております！

ランドセルは単価が高いお買い物だと思いますので

２０％、というのはかなり大きい還元になりますよね。

ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょう？

実際にあずきがランドセルを背負っている姿を見て感じたのは・・・

「背筋がすごく伸びてる気がする・・・！？」

ということでした。

CMでも「姿勢シャーン！」と言っていましたが、看板に偽りなし、でしたね。

本当に荷物が重くなっている今時の小学生。

子どもの負担を軽減するためには「正しい姿勢できちんと背負う」というのが

小児科の先生方からも重要だ！というご意見をいただいているところだそうなのです。

ランドセルの背中側はぺったんこではなく、背中にピッタリするような形に工夫されているのですよね。

登山をする方のリュックサックは背中にピッタリするように背負って

重さを分散させて負担を軽くする・・・というのと考え方は一緒になるのかなと思います。

そして・・・やはりカラーバリエーションの豊富さ、デザインの豊富さは

目を引くところでした。

ちなみに・・・女の子に人気のカラー第一位は「ピンク系」ではあるのですが

第二位には・・・「パープル系」が躍り出ています。

昨年度の女の子が選んだランドセルのうち、２割がパープルになっていたようです。

昭和な母えだまめからすると、かなりの驚きでした。

そして、刺しゅうなどもかなり凝ったものが多いのも特徴のように思えました。

母としては・・・「６年生になった時に可愛すぎるデザインで大丈夫なのかな？？」と思ったのですが

ランドセルコンシェルジュの方によりますと

「高学年になってくると、見慣れてくることもあり、ランドセルデザインをお互い気にしなくなるようですよ。

それよりも『好きなものを選べなかった』という思いを残した状態で小学校に上がる事の方が

デメリットは大きくなると思うので。

ぜひお子さんの『これがいい』という気持ちを尊重してあげてくださいね。」

とのこと。

なるほど。昭和な母の感覚は更新された方がいいのかもしれません。

ちなみに。

昨年度（あずきの１つ上の学年）の一番人気は

「モデルロイヤル　クリスタル」のパステルパープル。

雪の結晶の鋲がついていたり、かぶせの裏側にも雪の結晶がデザインされていたり。

「雪のプリンセス」のような気分になれそうなデザインです。

あずきも実物を見るとやはりこちらのデザインに心惹かれていた様子でした。

そして、今年度の今までのところの一番人気は

同デザインの新色「シャーベットミント」だそうですよ。

パステルカラーのランドセルは子どもたちの心をつかんで離さないのでしょうね。

今までにない色、これからも続々と出てくるのだと思います。

もちろん、デザインだけではなく機能面も充実しているのが「モデルロイヤル」のシリーズ。

容量も大きく、ポケットの収納もしっかり。

これならば小学校生活を安心して送れそうですよね。

大人の皆様お待たせいたしました。

ここからはセイバンの新しい取り組み「海外展開」「大人向け製品」のご紹介です。

昨年８月、セイバンは海外ブランド「SICOBA(シコバ)」を立ち上げ、

ドイツで大人向けのバックパックの販売を開始しました。

https://sicoba.de/　(ドイツ語サイトです）

・・・個人的には和風を意識したような色味が素敵だなぁと思ったわけですけれども。

日本のランドセル職人さんの手仕事は

ひとつのモノを大切に使う文化であるヨーロッパでも認められるものだということなのだと思います。

そして、もう一つ。

こちらは日本国内向けの大人の皆さま向け商品として

昨年１１月に「モノリス」というブランドを立ち上げられました。

https://www.monolithpack.com/shop/default.aspx

こちらは直営店ではなく、オンラインストア・セレクトショップでの販売となりますので

ぜひHPの方もごらんくださいね。

そしてそして。実は。

お店の入口のところには

「小さなランドセルがカプセルに入ったガチャガチャ」

の機械が置いてあるのです。

セイバンのランドセルのミニチュア（デザインもそれぞれかなり忠実に作られています）が

カプセルの中に入っているのです。

１回３００円・全部で６種類あるとのこと。

実は近隣で働く方々の癒しにもなっているらしいというこのガチャガチャ。

お散歩で近くを通りがかった、という方もぜひ手に取ってみていただければと思います！

★セイバン　日本橋★

住所：中央区新川1-8-6 秩父ビルディング1F

電話：03-6275-2890

営業時間：10:00～18:00

定休日：毎週水曜日

東京メトロ日比谷線／東西線：「茅場町」駅より徒歩5分
東京メトロ半蔵門線：「水天宮前」 駅より徒歩8分
東京メトロ日比谷線：「八丁堀」駅より徒歩9分
東京メトロ銀座線／東西線／都営浅草線：「日本橋」 駅より徒歩11分

https://www.seiban.co.jp/